詩人の図書館 / 文学ラジオ

#64 草枕の非人情とケン・ウィルバーの5つの意識状態(収録後感想) / 夏目漱石の代表作『草枕』朗読解説その3

今回は、夏目漱石の「草枕」。

この本は、小説の形をした漱石の芸術論です。
まだ漱石が新聞小説として活躍する前であり、ある意味ピュアに漱石が自分の書きたいことを書けた作品といえます。

美しい文章とともに、草枕のキーワイド「非人情」の境地を一緒に学んでいきたいと思います。

LISTENで開く