らくだ舎のきらくなラジオ2

あえて気軽に「政治」の話をしよう。参院選を経て・その3

1年経ったのにこなれてこない我々。参院選が終わって一週間ということもあり、ヨネより政治の話をしたい、と提案が。気軽に話してみました。その3では戻って今回の参院選振り返りアレコレ。

参院選どこにいれた?/衰退する社民党※/モチベーティブな選挙がしたい/なくさない方が良い政党、反対意見としての票/若い人に入れたい/めちゃくちゃ悩んで、一周回って政治に関心を持つきっかけになった大西つねきに戻る/れいわからなぜ離脱?/強いことを言う必要性と配慮の必要性と/お金の団結力に勝てない/ワンイシューで多党化するのか/重視トピックだけ党員の意見統一、それ以外は各自、は良いかも/一度は当選する人に入れてみたい/なんで日本は環境政党が不在なん?/緑の党は今(驚きの事実)/引き続き政治の話をしよう

※社民党の歴史、訂正と補足

首相になったのは、社民党ではなく、その前身である日本社会党(社会党)の党首だった村山富市氏でした。村山首相は、自民との連立を決断、自民、社会、新党さきがけ、による連立政権を樹立し、1994年に村山内閣が発足しました。しかし、村山首相はこれまでの党の前提を180度転換した宣言を行い、社会党の求心力が低下。戦後50周辺式典に際して出した通称「村山談話」は、戦時中の侵略戦争や植民地支配における行いを謝罪し、各廃棄廃絶など平和に訴求する内容で、社会党党首ならではの声明が出ているそう。この村山内閣総辞職後、日本社会党は社会民主党への改称を行なっています。

ちなみに、土井貴子は村山よりも前の党首で、日本初の女性党首として1986年に党首に就任し、1989年の参院選では46議席を獲得(自民党は36議席に止まる)。

村山が首相を辞した後に党の再起をかけて再び党首になるも、衰退を止めることはできなかった。その後土井の影響を受けて党に加わった、土井チルドレンと呼ばれる辻元清美氏、福島瑞穂氏らが中心となるも、労働組合などの支持基盤を失い、低迷を続けているそうです。

【スピーカー】らくだ舎 千葉智史(ヨネ)、千葉貴子(チバチャン)、トクモク 德森和寛(トクモリクン)

【機材協力】円満地公園オートキャンプ場

【録音・編集】德森

【楽曲提供】眞方総一郎・山中聖志朗・家坂瞬

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