
20 episodes

ふくちゃんの朗読出前します ベルリン@対話工房
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- History
ベルリン@対話工房のふくちゃんが、ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録』を朗読します。
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ポツダム会談を準備する(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「ポツダム会談を準備する」の後半を朗読します。
ポツダム会談の会談となったツェツィーリエンホーフ宮殿をどのように会談場に仕上げたのか。住民は、連合国の国旗を掲揚するように命令されたが、国旗をどのようにつくったのか。一番難しかった国旗は何か。一番簡単にできた国旗はどの国旗か。そしてそれは、なぜかなどについて話します。 -
ポツダム会談を準備する(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章に入ります。まず「ポツダム会談を準備する」の前半を朗読します。
ドイツの戦後を決める米英ソ3カ国の首脳会談であるポツダム会談がなぜ、ナチス・ドイツの首都ベルリンではなく、ポツダムで開催されたのか、その背景について話します。 -
イエローケーキを日本に送る(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「イエローケーキを日本に送る」の後半を朗読します。
終戦直前、ドイツの潜水艦で日本に輸送されていた参加ウランはイエローケーキで、日本の軍需品調達会社、昭和通商が購入したものでした。潜水艦航行中、ナチス・ドイツは降伏してしまいます。イエローケーキはどうなったのでしょうか。
フロントの写真が、イエローケーキを輸送していたドイツの潜水艦U234です。ドイツ潜水艦博物館(Deutsches U-Boot-Museum, Cuxhaven-Altenbruch)提供 -
イエローケーキを日本に送る(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「イエローケーキを日本に送る」の前半を朗読します。
日本では、「マッチ箱1個」が原爆だと思われていました。米軍の取り調べ調書にも、拘束された日本の技官がそう語っています。その背景と謎を探ります。 -
広島と長崎の被爆石を記念碑に入れる
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「広島と長崎の被爆石を記念碑に入れる」を朗読します。
ポツダムのトルーマンハウス前に設置する記念碑に、当時広島と長崎で被爆した被爆石を入れることになる経緯について語る。 -
ドイツの降伏が日本の運命を決める
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダムに記念碑をつくる」の章から、「ドイツの降伏が日本の運命を決める」を朗読します。
米国は、ナチス・ドイツより早く原爆を開発しようとして開発を加速させる。しかし結果として、米国はナチス・ドイツではなく、日本に原爆を投下することになる。それはなぜか。その歴史の背景を探る。