![](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
41 episodes
![](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
ふくちゃんの朗読出前します ベルリン@対話工房
-
- History
ベルリン@対話工房のふくちゃんが、ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録』を朗読します。
-
ヒロシマ広場をヒロシマ・ナガサキ広場に改名する
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「ヒロシマ広場をヒロシマ・ナガサキ広場に改名する」を朗読します。
記念碑を設置するプロジェクトを開始する時から、トルーマンハウス前の広場は、ヒロシマ広場ではなく、ヒロシマ・ナガサキ広場であるべきだと思ってきました。しかしそう改名するまでには、時間がかかってしまいました。その経緯について話します。
写真は、トルーマンハウス前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」と改名され、広場の標識が取り替えられた時のものです。2011年1月撮影。 -
トルーマンハウスが売却される
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「トルーマンハウスが売却される」を朗読します。
ドイツ統一とともに、トルーマンハウスは元の持ち主に返還されます。ハウスの相続人たちは、ハウスをフリードリヒ・ナウマン財団に売却しました。統一後から売却後のトルーマンハウスの変遷と、トルーマンハウスを広島からの原爆体験者と一緒に見学したことについてと朗読します。
写真は、トルーマンハウスの裏を撮影したもの。そこに見えるベランダに原爆体験者と一緒に立ったことがありますが、トルーマン大統領も立っていたものと思われます。2020年1月撮影。」を朗読します。 -
研究炉とともに暮らす
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「研究炉とともに暮らす」を朗読します。
戦後、トルーマンハウスが学校の校舎として使われ、そこで学んだシュテファーンさん。そのシュテファーンさんは国家公務員ですが、自宅近くにある研究炉の反対運動に参加します。きっかけは、2011年3月の福島第一原発事故でした。
写真は、トルーマンハウスが学校の校舎だった時代に、トルーマンハウスで勉強したシュテファーンさんと孫のロッテちゃん。 -
トルーマンハウスが学校の校舎になる(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「トルーマンハウスが学校の校舎になる」の後半を朗読します。
戦後、東西ドイツ分割によってトルーマンハウスは東ドイツ領となりました。トルーマンハウスがその後、どう使われてきたのかについて探ります。今回は主に、ベルリンの壁ができた後から壁が崩壊するまでのトルーマンハウスの変遷について語ります。
写真は、トルーマンハウスが学校の校舎だった時代に、トルーマンハウスで勉強したシュテファーンさんとその兄弟の写真。シュテフファーンさんは、右から2番目です。 -
トルーマンハウスが学校の校舎となる(前半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「戦後のトルーマンハウス」の章から、「トルーマンハウスが学校の校舎となる」の前半を朗読します。
戦後、東西ドイツ分割によってトルーマンハウスは東ドイツ領となりました。トルーマンハウスがその後、どう使われてきたのかについて探ります。1961年にベルリンの壁ができると、トルーマンハウスは東西ドイツの国境地帯に入り、東西冷戦のど真ん中に置かれました。
写真は、トルーマンハウス後ろのグリープニッツ湖湖畔にできたベルリンの壁の一部です。 -
戦争の現実を知らなかった(後半)
ふくもとまさお著『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね』の「ポツダム会談と原爆投下」の章から、「戦争の現実を知らなかった」の後半を朗読します。
第二次世界大戦のはじまる直前の1937年に日本で生まれ、戦後の1947年にドイツに戻ってきたハンスユルゲンさんが、戦後ドイツで生活する葛藤について語ります。
写真は、ポツダムの自で晩年を過ごしていた時のハンスユルゲンさんです。