「教える現場」を訪ねる

みんなにコーチがいればいい!【ゲスト:塾経営者、竹林裕太】

第7回のゲストは、「困ったら最初に相談してもらえる先生」を理想とする塾経営者、竹林裕太さん。

親子への細やかなフィードバックを通じて顧客のニーズを自然と聞き出し、迅速に対応できるのは、民間企業だからこそ。学校教育が疲弊するなかパブリックな視点を持った塾があれば、孤独な子育てと公教育の補助輪となる。

【概要】

1. 番組紹介とゲスト・竹林裕太先生との出会い2. 竹林先生の幼少期から教育・経営の道への目覚め3. 学習塾ネクストの教育哲学:「成長支援業」と「ニーズ」への対応4. 「コーチがみんなにいればいい」という経営哲学5. 教育業界への提言と今後の展望

【ゲスト情報】

竹林裕太(たけばやし・ゆうた)

1989年北海道札幌市生まれ。3児の父。趣味は、サウナとキャンプと旅行。北海学園大学経営学部卒業後、大手学校法人で教務・広報を担当。2016年に、大学時代の友人と一緒に独立し、「子育て世帯の負担を減らし、もっと楽しく子育てができる社会を実現する」という理念のもと、株式会社アスクリエイトを設立。北海道札幌市を拠点に、親と子どもに課題の乗り越え方を教える学習塾「NEXT」を複数展開し、地域に根ざした教育を実践している。
https://www.asuxcreate.co.jp/