りゅうぐう母天体、水豊富だった　１０億年以上保持―東大など

探査機「はやぶさ２」が持ち帰った小惑星「りゅうぐう」の砂東京大などの研究チームは、探査機「はやぶさ２」が持ち帰った小惑星「りゅうぐう」の砂の分析から、りゅうぐうの元となった天体が誕生から１０億年以上にわたり豊富な水を保持していたことを突き止めた。 A research team led by the University of Tokyo has discovered that the parent celestial body of asteroid Ryugu retained plentiful water for over one billion years after its birth.