「サガン鳥栖18歳FW新川志音、オランダ方面で注目される!甲府戦で決勝弾」 サガン鳥栖所属FW新川志音は、9月13日開催の明治安田J2リーグ第29節ヴァンフォーレ甲府戦で決勝ゴールをマーク。U22日本代表に飛び級で招集されている逸材に、早くも欧州から熱視線が注がれているようだ。 現在18歳の新川は、鳥栖のU18チームで頭角を現すと、2025シーズンから2種登録選手としてトップチームでプレー。2月22日開催のJ2第2節ジュビロ磐田戦でデビューを飾ると、ここまでリーグ戦24試合の出場で3ゴール1アシストをマークしている。 甲府戦では1-2で迎えた後半41分、自身のスルーパスからMF西川潤の同点ゴールを演出すると、同アディショナルタイムの45+3分には、クロスに頭で合わせ、シュートをゴールマウス左へ。2試合続けてゴールを挙げるなど、好調を維持している。 オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているヘラルド氏は、以前からJリーグでプレーする日本人の有望株に注目。9月開催のFIFA U20ワールドカップへ臨むU20日本代表の招集メンバーでは、DF市原吏音(RB大宮アルディージャ)やMF大関友翔(川崎フロンターレ)の海外移籍の可能性を伝えているが、新川についても甲府戦でのゴールを報じるSNS投稿に、下指差しやOKサインの絵文字で反応。まだ特別指定選手であるが、早くもオランダ方面で注目されているようだ。 2025年7月にウズベキスタン遠征のU22日本代表メンバーに選出されたほか、9月にはU23アジアカップ予選に参戦していた新川。Jリーグや国際舞台における今後の結果次第では、海外移籍の可能性が浮上するかもしれない。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedSeptember 14, 2025 at 1:30 AM UTC
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