FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. -2 H

    200メートル離れた屋上から狙撃か…トランプ大統領の“側近”が銃撃で死亡 公共施設は半旗掲げる 容疑者逮捕には至らず捜査続く

    「200メートル離れた屋上から狙撃か…トランプ大統領の“側近”が銃撃で死亡 公共施設は半旗掲げる 容疑者逮捕には至らず捜査続く」 トランプ氏の側近ともいわれている政治活動家のチャーリー・カーク氏が銃撃され、死亡しました。一体現場で何が起こっていたのか。当時の状況が少しずつ明らかになってきました。アメリカ西部の大学で起きた銃撃事件直後とみられる映像には、叫び声を上げ、逃げ惑う人々が映っています。撃たれたのは、トランプ大統領の側近ともいわれた31歳の政治活動家チャーリー・カーク氏でした。事件は9月10日、アメリカ・ユタ州にあるユタバレー大学で起きました。カーク氏が野外スペースで開かれた政治イベントで出席者からの質問に答えていたところ、何者かに銃撃されたのです。3000人ほど集まっていた会場は大混乱。首付近を撃たれたカーク氏は、搬送先の病院で死亡が確認されました。Z世代に大きな影響力を持つ、保守系団体を創設したカーク氏。2024年の大統領選挙では、トランプ陣営として若者票の取り込みに大きな役割を果たしたといいます。事件を受け、トランプ大統領はカーク氏を悼む言葉をSNSに「偉大で伝説的なチャーリー・カークが亡くなりました。チャーリー、私たちはあなたを愛している」「私たちは皆、銃撃を受けたチャーリー・カークのために祈らなければなりません」と連投。さらに、アメリカの公共施設などに半旗を掲げるよう命じました。カーク氏は事件直前に日本を訪問し、4日前には参政党の神谷宗幣代表と対談イベントに出演していました。その神谷代表は今回の銃撃事件を受け、カーク氏とのツーショット写真とともに追悼文をSNSに投稿しました。銃の発砲音は、カーク氏から200メートルほど離れたキャンパス内の屋上で響いたことが分かっています。警察はこれまでに2人の参考人を拘束したものの、いずれも釈放していて、容疑者の逮捕には至っておらず現在も捜査を続けています。

    2 min
  2. -3 H

    “キムチ作り”など日常風景や露朝兵士の作品も…ロシアで初の大規模「北朝鮮」美術展 100点以上“写真のような絵画”並ぶ

    「“キムチ作り”など日常風景や露朝兵士の作品も…ロシアで初の大規模「北朝鮮」美術展 100点以上“写真のような絵画”並ぶ」 北朝鮮の旗を振り、平壌(ピョンヤン)の高層ビル群を見つめる家族。子供たちが降りしきる雪の中でほほ笑む様子や、切り絵を楽しむ姿が描かれた絵もあります。これらの絵画は、北朝鮮の作家150人が手がけたもので、作品数は100点以上に上ります。展示されているのは、北朝鮮と急速に関係を深めているロシアの首都モスクワの美術館です。「偉大なる民族の国」と題して、9月9日に始まったこの美術展。油絵や水彩画で描かれているのは、キムチ作りにいそしむ家族の姿や、実った稲穂を収穫する様子など、目にする機会が少ない北朝鮮の日常の風景です。会場を訪れたロシア人女性は「笑顔の作品を見ると気持ちが明るくなる」と話していました。その一方で、軍事力を誇示するような作品も展示されています。笑顔で肩を組むロシアと北朝鮮の兵士を題材にした絵のほか、クルスク州でのウクライナとの戦闘の様子を描いた作品。別の絵では、銃を構える北朝鮮兵士の足元に無数の銃弾が散乱しています。さらにミサイルを題材にした作品は、1つ1つの貝殻を貼り合わせて、放たれたミサイルを描いていました。その会場の一角にある部屋に展示されていたのは、プーチン大統領と金正恩(キム・ジョンウン)総書記が笑顔で握手を交わす写真。今回、ロシアで初めてこうした大規模な美術展が開かれた背景には、急速に軍事協力を深める北朝鮮とロシアの関係強化があります。軍事面だけでなく、芸術を通じても協力し合うことで、密接な結びつきをアピールする狙いがあるとみられています。

    2 min
  3. -3 H

    東京に記録的短時間大雨情報や緊急安全確保…台場は横殴りの雨で視界“真っ白”各地で道路冠水や雷鳴 「うお!」千葉・木更津で竜巻か

    「東京に記録的短時間大雨情報や緊急安全確保…台場は横殴りの雨で視界“真っ白”各地で道路冠水や雷鳴 「うお!」千葉・木更津で竜巻か」 11日午後になり大気が不安定となった関東地方。東京都内でも各地でゲリラ雷雨が発生し、大田区などで緊急安全確保が発令されました。突然降り始めた雨に、ビニール袋をかぶって移動している人や、「(天気予報を)見てたんですけど、大丈夫かなと思ってたらやられました」と傘を買った人もいました。東京・新橋では、激しく打ち付ける雨にビルに避難する人が多くいました。東京・世田谷区では、観測史上1位となる1時間に92mmの雨を記録。その後、東京都で記録的短時間大雨情報が発表されました。午後2時半ごろに撮影された世田谷区の映像では、道路が冠水していて、車が通るたびに波となって歩道まで打ち寄せている様子が分かります。排水溝からは水が噴き出し、冠水の影響か、すぐそばでは警察官が交通整理をする様子もありました。不安定な大気の影響により、千葉・木更津市では竜巻とみられる突風が発生しました。午後3時ごろに撮影された映像では、灰色の雲に覆われた空に向かって、地上から砂ぼこりが巻き上げられている様子が分かります。撮影した人は「うお!と思って、アメリカでよく見る竜巻の映像。あれみたいな感じでびっくりしました。雨はポツポツ降っていたけど、雷とかは全然聞こえなかった。風もそんなにあるかなくらいで、木更津でこんなの見られてびっくりした」と話しました。2分ほどの動画の最後になると、竜巻とみられる突風は消えていました。撮影した人によると、竜巻とみられる突風が発生したのはわずか5~6分。撮影者に被害はなかったということです。突然、降り出した局地的な大雨。東京・三鷹市でもゲリラ豪雨に見舞われました。地面を激しくたたきつける雨。遠くから雷鳴が響くと、横殴りの雨へと変わりました。傘をささずに歩く人の姿もありました。午後3時過ぎに戸越銀座商店街で撮影された映像では、冠水した道路の水が大量に地下の店舗へと流れ込んでいく様子が分かります。

    3 min
  4. -3 H

    タンクローリーが突然Uターンし衝突…はずみで車が茂みに突っ込む 2人が軽いケガ 運送会社「警察を通してやり取り」

    「タンクローリーが突然Uターンし衝突…はずみで車が茂みに突っ込む 2人が軽いケガ 運送会社「警察を通してやり取り」」 茂みに止まる1台の白い車。助手席側の窓ガラスが割れ、ドアには大きな亀裂が入っています。一体、なぜこのような状態になったのでしょうか。旅行で軽井沢に向かっていたカップルが目撃したのは事故の瞬間でした。群馬・安中市の見通しの良い道路。ドライバーが左の車線にいたタンクローリーを追い抜こうとした時、突然、右にハンドルを切り、車線をふさぐような形になったのです。とっさに急ブレーキを踏み、衝突を避けようとするも間に合わず、タンクローリーとぶつかると、破片が舞う中、茂みの中へ突っ込んだのです。衝突のはずみで白い車は飛ばされ、木に直撃しそうになりましたが、茂みに乗り上げたため手前で停止したといいます。なぜ、タンクローリーは突然ハンドルを切ったのでしょうか。目撃者:(タンクローリーの運転手は)50過ぎぐらいの方。左右確認をもう1回もしないで、転回したような話はしていた。(周りが)一切見えていなかったと。一方、タンクローリーを管理する運送会社は取材に対し、「事故は把握していているが、現在、当事者同士が警察などを通してやりとりしている」と説明しました。この事故により、白い車に乗っていた2人は、擦り傷などの軽いけがをしたということです。

    2 min
  5. -3 H

    バンクシーの新作わずか数日で撤去「デモ参加者に裁判官が小づち振り上げる」“問題作”バリケードで隠し黒塗りに イギリス

    「バンクシーの新作わずか数日で撤去「デモ参加者に裁判官が小づち振り上げる」“問題作”バリケードで隠し黒塗りに イギリス」 イギリス・ロンドンで目撃されたのは、真っ黒に塗りつぶされた壁。実はここ、正体不明のアーティスト「バンクシー」の新作が描かれた場所です。裁判所の壁に描かれていましたが、公開からわずか数日で異変が起きていました。発見当初、見に来た人で大騒ぎに。FNNのカメラもかけつけましたが、シート、バリケード、そして警備員と、徹底的に人目に触れさせない“鉄壁のディフェンス”。バンクシーが8日に公開したのは、倒れたデモ参加者に向かって裁判官が小づちを振り上げているように見える絵。イギリス政府が、親パレスチナ団体の活動を禁止したことをめぐり、デモに参加した数百人が逮捕されたことが関係していると指摘する声もありました。今回、FNNが新たに入手した映像には、撤去中の作品を撮影しようとする女性と警察とのやり取りも記録されていました。警察:もし携帯電話が落ちても拾ってあげられませんよ?撮影者:ありがとう。それでも私はそうする価値があると思います。大義のあるアートは、それだけの価値があります。わずか数日で姿を消したバンクシーの新作。政治的なメッセージとして注目を集めましたが、裁判所はあくまで「歴史的建造物に指定されている」ことを撤去の理由としています。

    2 min
  6. -3 H

    「何やってんだと…」“定員超過”3人乗りバイク2台がナンバーなしで逆走 「バカンス気分?」荷台に5人乗りで法令違反の恐れ

    「「何やってんだと…」“定員超過”3人乗りバイク2台がナンバーなしで逆走 「バカンス気分?」荷台に5人乗りで法令違反の恐れ」 神奈川・大和市の交差点で、信号待ちのドライバーが目撃した危険な場面。目撃者は「何やってんだと思った」と話します。横断歩道の上で停車した2台のバイク。しかしよく見ると、またがっているのは3人、そしてもう1台にも3人、合わせて6人。2台のバイクが“3人乗り”をしていたのです。さらに、6人のうち4人はヘルメットをかぶっておらず、どちらもナンバープレートをつけていませんでした。信号の色が青に変わり、バイクを発進させると、ちらちらと後ろを確認し、反対車線を走行。その後、右折していったといいます。危険な行為は岐阜・中津川市でも目撃されました。反対車線を走るピックアップトラック。車の荷台には、映像でわかるだけでも5人が乗っていたのです。中には立っている人の姿も。目撃者によりますと、荷台に乗っていたのは外国人に見えたといいます。目撃者は「騒ぐ様子はなく、リラックスしていて、バカンスを楽しんでいるように見えました」と話しました。こうした行為は違反に問われるのか、交通ルールに詳しい高山法律事務所の高山俊吉弁護士によりますと、「荷物の見守りなどで必要最低限であれば荷台に乗ることができるが、今回のケースは道路交通法違反となる可能性がある」ということです。

    2 min
  7. -3 H

    「借金返せず」“配送”装い飲食店に侵入80万円窃盗容疑で逮捕 キャッシュカード・クレジットカード・ウイスキーも持ち去る

    「「借金返せず」“配送”装い飲食店に侵入80万円窃盗容疑で逮捕 キャッシュカード・クレジットカード・ウイスキーも持ち去る」 東京・神田警察署で目撃されたのは、カメラをチラリと見て、鋭いまなざしを向ける男の姿。飲食店に侵入し、店から現金などを奪った疑いで逮捕された、野口秀明容疑者(72)です。個人で配送業を営んでいる野口容疑者は2025年7月、配送車に乗り、東京・千代田区内を物色すると、閉店後で無人だった飲食店に目をつけ、裏口から侵入。店内をウロウロすると、レジを力ずくでこじ開け、中に入っていた現金約80万円を盗んだ疑いが持たれています。さらに野口容疑者は、キャッシュカード3枚にクレジットカード2枚、あわせて約2万円相当のウイスキー2本を持ち去ったということです。その後、店のオーナーから「店が荒らされている」との通報が入り、被害が発覚しました。調べに対し、野口容疑者は「借金が返せなくなり、お金が欲しくてやってしまった」と容疑を認めているということです。警視庁は余罪があるとみて調べています。

    1 min

À propos

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

Vous aimeriez peut‑être aussi