【バレー】イタリアセリエA男子、日本人選手所属の3チームが揃ってプレーオフへ。ペルージャ・石川祐希はモンツァ戦で今季5度目のMVP

バレーボールマガジン

プロバレーボールプレーヤーで日本代表の石川祐希が所属するイタリア・セリエAのペルージャは現地時間の23日、ホームアリーナのPala Barton Energyでモンツァと対戦。3-1(28-26、23-25、25-17、25-16)で勝利した。 ペルージャは第1セットをデュースの末先取し、第2セットを23-25で落とすも、第3セットは石川のサービスエースから流れを作り、最後は石川のスパイクで25-17で奪取した。第4セットは石川が3本のサービスエースで観客を魅了。ブロックも決めて25-16と圧倒し、セットカウント3-1で勝利した。 今節では垂水優芽所属のチステルナのプレーオフ進出が決まり、ペルージャ、大塚達宣所属のミラノと日本人選手がプレーする3チームが揃って、8強入りを果たした。 モンツァ戦で20得点(アタック14、サーブ4、ブロック2)を挙げ、今季5回目のMVPを獲得した石川は、所属事務所を通じて次のようにコメントした。 3-1でモンツァに勝つことができ、嬉しく思います。1セット取られてしまいましたが、モンツァも 非常に良いプレーをしていたので、それ以上に僕達がしっかり3-1で勝って勝ち点3を取り、チームの雰囲気も非常に良い状態で次の試合に向かえると思います。まだ修正しなければならない所は数多くありますが、一つずつ修正して、良い形でまずは来週のピアツェンツァ戦に挑めるように戦っていきたいと思います。 ペルージャの次節は3月2日(日)イタリア時間 18時(日本時間 26時)よりピアチェンツァと対戦する。

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