【バレー】SAGA久光 元日本代表・大竹里歩の今季限りでの引退を発表 SV女子

バレーボールマガジン

バレーボールSVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは25日、同チームのミドルブロッカーで昨シーズンまでの2シーズン主将も務めた大竹里歩選手が今季限りで現役を引退することを発表した。 大竹里歩選手は1993年12月23日、神奈川県横浜市出身。下北沢成徳高卒業後、2012年にデンソーエアリービーズに入団。2021年に現所属の久光スプリングスに移籍し、2022年に主将に就任した。一方、2012年より日本代表にも選出され、2015年ワールドカップなどに出場している。バレー一家であり、父・秀之さんは1992バルセロナ五輪出場のオリンピアン。弟の壱青選手も日本代表経験があり、現在は東京グレートベアーズでプレーしている。  また、一昨年6月に結婚。昨年5月に「シーズンが落ち着いたタイミングで」ということで、本人のSNSでも報告している。本人のコメントは以下の通り。⽇頃からたくさんの温かいご声援ありがとうございます。今シーズンで現役を引退することに決めました。 ⽣まれた時からバレーボールがある環境で育ち、たくさんの⽅に⾒守られ、助けていただきながらここまで競技を続けることが出来ました。どんな時でも⽀えてくれた⽅々、背中を押してくれたファンの皆様本当にありがとうございます。 私なりの感謝の想いを少しでもお伝えできればと思い、シーズン途中ではありますが発表させていただきました。 ⼤同⽣命SVリーグチャンピオンシップまであと2ヶ⽉弱。

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