「マンU指揮官アモリム、序列低下のメイヌーに「信頼している」」 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)を率いるルベン・アモリム監督が、今夏に退団の可能性が取り沙汰されたイングランド代表MFコビー・メイヌーについて言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ユナイテッド生え抜きのメイヌーはエリック・テン・ハグ前監督体制では主力としてプレーしていたものの、アモリム監督体制では[3-4-3]のシステムに適正ポジションがないことから序列が低下。今季もここまで第3節のバーンリー戦で得た45分のプレータイムにとどまっている。 そのメイヌーは今夏にレアル・マドリード(スペイン1部)などからの関心も取り沙汰されたが、最終的に残留。来年1月にもナポリなどからの関心が浮上しているなかで、アモリム監督はイングランド代表MFを信頼していることを強調し、チャンスを与えることを示唆した。 「多くの選手と同じように、彼ももっとプレーしたいと思っている。移籍市場が閉じる前に彼と話をしていなかったが、今週は話をした。なぜなら、メイヌーに対してただ引き止めるだけに話をしたと思われたくなかったためだ」 「私はコビーをとても信頼している。ただ、皆さんのなかには彼はもっと完成された選手だと思っている人も多いだろう。でも、私は彼がまだまだ成長できると考えている。改善できる部分は多い。ある選手にとっては今の状態で十分かもしれないが、彼にとってはそうではない。公平ではないかもしれないが、私はそれがメイヌーの助けになると思っている。そして、それで十分だ。彼も他の選手たちと同じようにチャンスを得るだろう」
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedSeptember 14, 2025 at 5:30 AM UTC
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