バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. -16 H

    「アクトレスガールズが一番輝いてるのは今だって思って欲しい」新生アクトレスの王者が“過去”を超える覚悟を叫ぶ!

    13日、東京みやこ・後楽園ホールにて『ACTwrestling 後楽園ホール公演』が開催。水嶋さくらが汐月なぎさを破ってKING王座の4度目の防衛に成功した。 KING王座ことキング・オブ・リングエンターテイメント王座は、プリンセス天功さんのペットであるホワイトライオンのKINGくん(1歳)がコミッショナーに就任し昨年10月に創設された王座。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。【実力】【努力】【人気】【運】といった項目で得たポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』が主流となっている。 そんなアクトレスに於いて“強さの象徴”とされるベルトがKING王座。過去にはラダーやイスが乱れ飛ぶハードコアマッチで王座戦が行われたこともあり、しっかりとした“プロレス”が出来る選手のみが挑むことを許されていると言っても過言でないベルトだ。 今年3月に初代王者・茉莉を倒してKING王者になったさくらは、アクトレスガールズが新体制となってからデビューした新世代エースの1人。昨年10月に茉莉と初代KINGの座をかけて争った際には格の違いを分からされるかのように完膚なきまでに叩き潰されたが、この試合後に茉莉が叫んだ「アクトレスリングはおしばいだからプロフェッショナルレスリングじゃないとか耳に挟んだこともありますけど、じゃあこの気持ちはなんなんですかね!?この痛みは何なんだろうな!?」という悲痛な思いは、マリーゴールド絡みの大量離脱に揺れるアクトレスの中で“強さ”も高めていこうという潮流を生み出した。 この言葉を胸に刻んださくらは悔しさをバネに猛特訓。今年3月には“強さの象徴”を背負うにふさわしい実力と精神を身に着けて茉莉との再戦に臨み、見事奪取に成功。さくらは華やかなパフォーマンスだけではなく、激しい試合も見せられるようになった現在のアクトレスガールズの象徴的存在となった。 この日、さくらが4度目の防衛戦の相手に迎え撃ったのは同期である汐月なぎさ。同期でありながらなかなか対戦経験がなかった2人が大舞台で王座をかけて激突するということでファンからは注目が集まっていたカードだ。 試合はなぎさが自慢のチョップで押していき、さくらはその武器を封じるべく腕攻めで対抗していく立ち上がり。

    3 min
  2. -17 H

    「もっと上のステージでまた絶対戦いましょう」安納サオリ&なつぽいがアクトレスガールズに里帰り!“新体制”で生まれた後輩たちを絶賛!

    13日、東京みやこ・後楽園ホールにて『ACTwrestling 後楽園ホール公演』が開催。アクトレスガールズの初期メン、あのうサオリ&なつぽいが里帰りを果たした。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。団体の至宝であるAWG王座は、技術・演技力などリング上でのパフォーマンス力を測る【実力】、パフォーマンス力を高めるための練習・習得技術などへの【努力】、集客力と物販の売上などファンへのアピール力を測る【人気】、サイコロの出目で加算ポイントが決まる【運】といったポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』で争われるといった独自性を打ち出している。 現在は“プロレス団体”ではないアクトレスガールズだが旧体制時代を含めて数十人のプロレスラーを輩出しており、ほぼすべての女子プロレス団体にアクトレス出身選手が出場している。 その中でもアクトレスの“初期メン”であり、現在スターダムで活躍するあのうサオリ&なつぽいは未だに特別視されており、現体制の選手の中でも憧れを口にする者は多い。 アクトレスを離れる選手は多くが傍目には円満とは言い難い辞め方をしており、あのう&なつぽいもその例に漏れない。様々な大人の事情から2人とアクトレスは二度と交わることがないと目されていた。 しかし、今年5月3ついたちに大田区総合体育館で開催されたなつぽい&あのうサオリデビュー10周年記念大会『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。~うちらの足跡~』ではあのう&なつぽいがアクトレスガールズのテーマソングとも言える『Love Riddle』を現役アクトレスガールズと一緒に踊ったり、アクトレスの坂口代表が2人へ花束を贈呈したりといった様々な雪解けが見られた。 現体制のアクトレスの性質上、2人とアクトレスの絡みは一夜限りのもとかと思われていたが、8月13日のアクトレスガールズ10周年記念の後楽園ホール公演にてあのう&なつぽいが一夜限りの電撃復帰が発表。 最近では高瀬みゆき、谷もも、清水ひかりといった“(元)プロレスラー”も稀に出場するようになっており、プロレス界から距離を置いていたアクトレスが事実上の鎖国解除へ舵を切っているとも言える。

    3 min
  3. -18 H

    世界一のストロング暴力スタイルが狂乱!惡斗&茉莉が初代アクトレスガールズタッグ王座戴冠!

    13日、東京みやこ・後楽園ホールにて『ACTwrestling 後楽園ホール公演』が開催。【アマテラス】惡斗(あくと)&茉莉(まり)が新設されたタッグ王座の初代王座戴冠を果たした。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。ヒールvsベビーがストーリーの主軸となっており、凶器・乱入・裏切りなど手段を選ばないアクトレスキラーズが『ストロング暴力スタイル』で悪の限りを尽くしている。 そんな中、大量離脱により中止を余儀なくされたタッグベルトを賭けたタッグリーグが、惡斗が発起人となった『ACT GAME(アクトゲーム)』として初代王者決定タッグトーナメントが開催されることに。所属選手だけで全10チームが参加し、5月18日~8月2日の2ヶ月半をかけてトーナメントを争ってきた。 【MRC】才原茉莉乃(さいはらまりの)&福永莉子(ふくながりこ)は、昨年“色々”あって崩壊寸前となったアクトレスを救うべく正義のヒーロー【GENKI戦隊アクトレス5】を結成して悪の【アクトレスキラーズ】と闘ってきた。 対するは【アマテラス】惡斗&茉莉。惡斗は元スターダムのプロレスラーでもあり、新体制アクトレスでは試合でもマイクでも魅せる重鎮。茉莉もプロレス界での活躍を経て旧体制アクトレスから団体を支え続ける屋台骨だ。 試合は、MRCが奇襲して丸め込み連発でなりふり構わず勝利を掴みに行く貪欲さを見せるが、ベテランの惡斗&茉莉には予測済み。即座に対応して場外乱闘で痛めつけて格の違いを見せつけていく。 しかしMRCは折れずに吶喊。LIDET UWFに出場すべく磨いた格闘プロレスの技術を総動員して食い下がり、トリッキーな蹴り技や多彩な関節技で対抗。莉子がフロントネックロックで惡斗を絞め落とそうとするも、惡斗が切り返して惡朱螺(※スイング式フロントネックロック)。茉莉も水面蹴りからのブラジリアンキックなどプロレスの蹴り技で畳み掛けていく。 終盤には茉莉と茉莉乃がバチバチにやり合う。茉莉乃がヒーローキックやMRNスマッシュ!(※ジャーマン・スープレックス・ホールド)を決めて莉子とのコンビネーションでに一気に決めに行くが、惡斗がこれを阻止。

    3 min
  4. -4 J

    RIZIN無断出場でBreakingDownを出禁になった不義理選手を朝倉未来の愛弟子が26秒KOで制裁!

    10日、某所にて『BreakingDown16.5』が開催。BreakingDownを出禁になった【I'll be back】としぞうが制裁を受けた。 BreakingDown5から継続参戦していた【BreakingDreamer】改め【I'll be back】としぞうはBDの顔の1人としてスター街道を走っていた。そんな活躍が評価されてか昨年11月にはRIZINデビューを果たし、今年6月にも2度目の参戦。 しかし、このRIZIN出場はBD側に無許可で行われたものであったことが発覚し、BD陣営は激怒。としぞうは“BD出禁”となってしまったが、今大会のミニオーディションには坊主頭で反省を示しながら謝罪。朝倉未来も「すごいみやこ合いい奴って感じ。RIZIN勝ってたら来てないんじゃないかとかね。不義理には見えちゃう」としつつも出禁を解除。「制裁マッチじゃないけど強い相手を用意してる」とJTT所属の【JTTのライジングスター】竹見浩史郎をリストアップ。竹見は高校時代にインターハイでライト級ベスト16に入り『BD 16』ではよしきまるに勝利するなど実力は折り紙付きだ。 しかし、としぞうは許されたと見るや「溝口さんはとしぞうは功労者の1人だと、BreakingDownを最初から盛り上げてくれた仲間だと言ってくれてたのに自分をいきなり出禁だと。溝口さんは信念曲げないみたいなこと言ってたのに俺を出禁にして信念曲げた」と溝口しーおーおーを批判。このとしぞうの態度には関係者・ファン問わず非難の嵐が起こっていた。 そんなとしぞうに業を煮やしたBD陣営はこの試合を完全決着ルールに変更。 ゴングが鳴るととしぞうが距離を保ちつつ堅実にローを打ち込んでいくが、竹見がガードをぶっ飛ばす強烈な右ストレートから顔面への右フック2連撃でKO。26秒でのKO劇には、歓声よりもざわめきの声量が勝っていた。 マイクを取った竹見は「未来さん、制裁出来ましたかね(笑)制裁マッチの相手に選んでいただいて、なんとかミッションをクリアすることが出来ました。BreakingDownでもベルトを狙っていきたいと思うので注目しててください。……以上です(笑)」とはにかみながらマイク。会場には「竹見くんかっこいい♡」の黄色い歓声や、「強すぎる!」の野太い歓声が響いた。

    3 min
  5. -4 J

    「格闘技ばっかりしやがってよ。俺が1分の本当の喧嘩を見せる」と叫んだBreakingDownのベアナックル戦士が格闘技テクの差を見せる判定勝利

    10日、某所にて『BreakingDown16.5』が開催。【クレイジージェントルマン】メカ君がさらなる喧嘩スタイルの確立を誓った。 【クレイジージェントルマン】メカ君はベアナックル戦で2勝しており、BreakingDownのベアナックルファイターを象徴する存在となっている。 半年ぶりの試合となるメカ君は「格闘技ばっかりしやがってよ。つまんねーんだよ。俺が1分の本当の喧嘩っていうのを見せる」とBreakingDownに再上陸。“格闘技”ではなく“喧嘩”が見たいファンの支持を得た。 【尾張の牙】富永啓悟は、全身入れ墨まみれのコワモテでありながら複数のBARを経営するやり手の喧嘩自慢。『BreakingDown16』では地下格闘技でならした実力を存分に発揮してえるえーRGE HIGHに快勝。メカ君食いも十分にありえるという期待を背負って連続参戦を果たす。 ベアナックルルールが期待されていたが、今回はグローブありの試合に。 「喧嘩見せてくれ!」の歓声が飛び交う中でゴングが鳴らされると、両者同時に突っ込んでいって顔面を殴り合う。つかみ合いになって額を突き合わせてメンチを切り合うかのような場面に歓声が集まるもブレイク。再開するとメカ君がガンガン突っ込んで長い両手をブンブン振り回してのパンチを連打。目元から出血し、口も開きっぱなしになった富永の手数が減っていき金網に押し込まれる展開が続くも倒れず耐えて1分終了のゴング。 延長戦となると、富永が足を止めての殴り合いを誘っていく。メカ君がステップを使いながらパンチを散らしていくと、富永の目の出血が激しく一時試合中断。再開すると富永がミドル&ジャブを連打していくが、メカ君はキックはバックステップで、パンチをスウェーでかわす格闘技技術の差を見せていき3-0で判定勝利。 終わってみれば後半はメカ君が堅実にポイントを取りに行った“格闘技”の試合のような展開に。 会場の空気を感じ取ってか、マイクを取ったメカ君は「散々『俺が喧嘩見せてやる』って言ってたけど、ちょっと正直物足りなかったんで。もっともっと喧嘩スタイル次からはちゃんとやるんで期待しててほしいです。マジで最近のBreakingDown、マジクソつまんねーと思ってるんで。

    3 min
  6. -4 J

    “秋元強真の兄”秋元優志に41歳のTHE OUTSIDERレジェンドが技術と経験で完封勝利!

    10日、某所にて『BreakingDown16.5』が開催。【秋元強真の兄・天才の血筋】秋元優志が【闘いの中毒者】関谷勇次郎に完敗を喫した。 【秋元強真の兄・天才の血筋】秋元優志は、『BreakingDown16』で【安保瑠輝也の愛弟子】ジョリーに判定5-0で完敗。これによってSNSなどで「弟のおかげで出れただけ」「弟の七光り」などと散々バカにされたという悔しさを胸に秘めつつ再起をかけた一戦へ。 ざ OUTSIDERレジェンドの【闘いの中毒者】関谷勇次郎は秋元のジョリー戦を見て「実力を出せていない」と秋元を高く評価。BreakingDownの登竜門という自覚があると語る関谷は「俺の屍を越えてゆけ」とBDの未来を秋元に託すかのような言葉を残していた。 ゴングが鳴ると、関谷がうまく距離を取りながらロー&ジャブ。秋元が突っ込んでいってタックルを仕掛けるも、関谷は倒れず冷静に切ってロー&ミドルを散らしていく。関谷の右ハイキックの空振りのすきを突いた秋元がワンツーでラッシュをかけるが、関谷がバックステップで上手くかわしてクリーンヒットを避ける。ここで1分終了のゴングが鳴るも、ジャッジは全員ドロー判定を出したため延長戦へ。 延長Rが始まると、今度は関谷が前に出て積極的にロー&ミドルで押していく。秋元が右フックからの飛び膝蹴りでバランスを崩すも、秋元の追撃よりも関谷が体勢を立て直すほうが早く、両者クリーンヒットは出ぬまま終了。 試合巧者ぶりを存分に見せた関谷が3-0で判定勝利。41歳の関谷が20歳の秋元を技術と経験で完封したと言える試合になった。

    2 min
  7. -4 J

    元プロキック西日本統一王者が朝倉未来の弟子を完璧KO!甘くない現実を喧嘩自慢に見せる

    10日、某所にて『BreakingDown16.5』が開催。【浪速の核弾頭】HIROTOが【成り上がり雑草魂】水口太陽にKO勝利を収めた。 【浪速の核弾頭】HIROTOは元プロキック西日本統一王者であったが、腰の骨を疲労骨折したことから現役を離れて指導者に。それでも自身の強い姿を後進に見せていくためにBreakingDownへ上陸。 【成り上がり雑草魂】水口太陽は、矢沢永吉の自伝『成り上がり』に感銘を受けて三重から上京するも一時はホームレスに。それでもJTT入りを果たすことに成功し、RIZINで高く評価される秋元強真とともにしのぎを削る関係に。元プロを倒してBreakingDownで成り上がる野望を口にしていた。 ゴングが鳴るとHIROTOが堅実にワンツーで押していって金網に押しこむ。HIROTOが段違いのハンドスピードを見せる中、水口はロー&飛びヒザを放っていくが、HIROTOがボディで効かせてガードが下がったところに顔面への左フックと堅実なボクシングを展開。水口は立ち続ける意地を見せるが、ゴングが鳴ると同時にバタリと倒れ込んでしばらく起き上がれず。一方的な試合展開であったが、ジャッジは3人ともドロー判定。 延長Rに入ると、HIROTOが左フックでふっ飛ばして金網に押し込みながらボディ連打。水口が放ったハイキックをキャッチして振り払って転ばせるなど格の違いを見せつつ、HIROTOはボディへ重いフックをズブリと突き込んでダウンを奪いKO勝利。 雑草が元一流プロを撃破するというロマンが期待された試合であったが、現実はそう甘くはなかった。

    2 min
  8. -4 J

    朝倉未来の先輩がベアナックル戦で悲願の初勝利!テキーラ泥酔は喧嘩に関係ない!

    10日、某所にて『BreakingDown16.5』が開催。朝倉未来の先輩・せーやが悲願の初勝利を挙げた。 男のシンボルがデカ過ぎることで一時は【ファールカップニキ】として有名になった朝倉未来の中学時代の先輩【RIZINファイターと戦った男】せーや。BreakingDownでは勝ち星がないにも関わらず今大会直前にテキーラで泥酔する醜態を見せ、後輩の未来にも苦言を呈され初勝利にも暗雲が漂った。 今回せーやは【溝口・瓜田を煽った男】佐々木KID楓とベアナックルルールで対戦。またもせーやがボコられてしまうのではないかとファンも心配と期待を抱きながら試合を迎える。 ゴングとともに佐々木が飛びヒザで突っ込むも、せーやがかわしてノンストップでの殴り合い。リーチで劣るせーやのこぶしが空を切る場面も多く見られたが、ならばとガンガン突進していってリーチの差を埋める猛連打。せーやはゴングから最初のブレイクまで約40秒もノンストップでパンチを打ち続けるスタミナを見せる。 再開してからもせーやはひたすらに左右のパンチをブンブン振り回し続け、最初は手数で勝っていた佐々木も次第に手が止まって後退が目立つように。驚異の根性を見せたせーやが2-1で判定勝利を収めた。 4度目の出場で初勝利をもぎ取ったせーやは「やっと4度目の試合で勝つことが出来ました!未来見たか!酒飲んでも勝ったぞ!これからも飲んでいいかな?!」と絶叫。 未来は「おうおう、明日から練習しような」と半笑いで応じつつ、テキーラ泥酔については「勝てばいいっすよ。今回は」と結果を出したせーやを許した。

    2 min

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