FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1 小時前

    広陵高校野球部が“新体制”で秋の県大会出場へ…中井監督らの「交代」発表 部員アンケートで暴力など問題ないことを確認

    「広陵高校野球部が“新体制”で秋の県大会出場へ…中井監督らの「交代」発表 部員アンケートで暴力など問題ないことを確認」 部員による暴力行為が発覚し夏の甲子園を途中辞退した広陵高校が、中井哲之監督を交代させると発表しました。広陵高校は複数の野球部員による暴力行為をめぐり、日本高校野球連盟から「厳重注意」を受けていたと甲子園の大会中に公表し、その後SNSで別の事案も拡散され部と学校への誹謗中傷が相次いでいました。広陵高校の21日朝の発表によりますと、野球部の中井哲之監督と息子の中井惇一部長を交代させるということです。また野球部員全員にアンケートを実施し、暴力などの問題がないことを確認し23日に開幕する2026年春の選抜大会につながる秋の県大会には、新しい監督と部長で出場するとしています。夏の甲子園を途中で出場辞退した広陵高校ですが、新たに中井哲之監督と息子の中井惇一部長の交代が発表されました。改めて、経緯を振り返りたいと思います。2025年1月に2年生部員4人が1年生部員に対して胸や頬をたたくなどの暴力行為があり、野球部が日本高野連から厳重注意を受けていました。そして夏の甲子園の大会中に、別の暴力事案として2024年、当時の部員が監督らから暴力を受けたとする情報がSNSで拡散し、8月10日に広陵高校は出場辞退となりました。そこから10日余り経った21日、中井監督らの交代が発表されました。なぜこのタイミングとなったのか、スポーツライターの小林信也さんは「秋の県大会に臨むために新しい体制にする必要があった。ただ、学校側の発表に辞任や解任の言葉がないため、あくまで調査期間中は外れ、その結果、問題がなければ戻るのではないか。だから交代という言い方をしているのではないか」という指摘をされていました。更に秋の県大会の出場の判断については、「1・2年生については暴力事案がなかったという前提で、秋の大会に出場となっているわけですが、どのように調査したのか説明がないと当事者や世間は納得しないのではないか」とも指摘をされていました。

    3 分鐘
  2. 1 小時前

    【解説】台風12号なぜ日本のすぐ近くで発生? 海面水温の急上昇が一因か 過去には台風発生から半日で上陸したケースも

    「【解説】台風12号なぜ日本のすぐ近くで発生? 海面水温の急上昇が一因か 過去には台風発生から半日で上陸したケースも」 21日午前9時ごろ、鹿児島県薩摩川内市の西で台風12号が発生した。まるで奇襲のごとく、台風が現れた。このように台風が急襲するケースでは、心構えや情報不足から想定以上の被害となる場合がある。気象庁スーパーコンピューターは九州上陸後、ノロノロになると予想。大雨などが長引くため、このあと暗くなる前の対策が重要だ。24時間以内に台風発生が予想される場合、気象庁は「発達する熱帯低気圧に関する情報」を発表する。実はこの情報が発表されるきっかけになったのが、今回と同様に台風発生後、半日で列島に上陸した2004年の台風11号だ。これを教訓に時間的余裕を持った防災対応が取れるように「発達する熱帯低気圧に関する情報」が発表されるようになった。しかし今回、最初にこの情報が発表されたのは21日午前4時30分だった。そして、約6時間後に台風12号発生が発表された。それも、薩摩川内市沿岸のすぐ西ということで、日本の近くで発生して、急に襲い掛かって来るケースになってしまった。なぜ、日本のすぐ近くで台風が発生したのか?台風のエネルギー源は海からの水蒸気だ。海水が暖かければ、暖かいほど湯気が上がる。この湯気(水蒸気)が雨雲を作り、雨粒になる時に熱を出す。この熱が上昇気流を生み出し、さらに雨雲を作る。このループによって台風は発達する。実は、九州付近の海面水温は、お盆の頃から急上昇している。お盆前は平年並みだった海面水温が、20日には平年より1.5度から2度近く上昇した。お盆前には海面水温30度以上がフィリピン付近だったが、1週間で九州付近まで北上した。台風にはならないと考えていた熱帯低気圧が、海面水温の急上昇によって予想が変わってしまったと筆者は考えている。日本の陸地近くで台風が発生すると、過去の事例からも被害が大きくなる。九州南部では向こう24時間で250ミリの大雨が予想されていて、線状降水帯が発生した場合はこれを上回ることが見込まれる。

    3 分鐘
  3. 3 小時前

    “参加”を通じて子どもの体験格差解消へ 「やってみたい」を社会全体で応援

    「“参加”を通じて子どもの体験格差解消へ 「やってみたい」を社会全体で応援」 「子どもの体験格差をなくそう」という取り組み。名だたる企業が子どもたちの冒険を後押ししています。週末、日本航空で開かれた体験会。パイロットの制服を着てみたり、ビジネスクラスのシートに座ってみたり。さらに機内食の試食も。普段はなかなかできない体験に、参加した子どもたちも興味津々の様子。スタッフと回る格納庫見学では、説明を受けながら飛行機を間近で見ることもできました。参加した家族は、「この子がちょっと飛行機が嫌いで、とても怖がっているんですけど、今日来てみて、ちょっとでもその怖い気持ちがなくなってくれればと思って」「(Q.飛行機が苦手なのは変わった?)短い距離なら乗ってみてもいい」と話し、別の参加者からも「いろんな体験とかいろんな人に出会って、将来自分がどんな人になりたいかなとか、どんな仕事をしたいかなとか考えるきっかけになってくれたらいいなと」といった声がありました。この体験会は、NPO法人フローレンスが子どもたちに体験の機会を作る活動「こども冒険バンク」の一環です。家庭環境や経済的な理由などから、子どもの体験機会に差が生まれる「体験格差」。フローレンスでは、こうした格差をなくそうと一定の条件を満たす家族に対し、様々な体験を無料で提供していて、これまで27の企業と協力してきました。日本航空 マイレージ事業部・相良恵利香さん:実際にお子さまが楽しんでいる様子を近くで見ると、ああやってよかったなというふうに思いますし、今日のような体験を通じて飛行機を少しでも身近に感じていただくことで、JALとして提供できる何か価値が社会のみなさまに届けられたらいいなと。フローレンスは、今後も体験の提供を通じて参加する家族と社会のつながりを広げていきたいと言います。認定NPO法人フローレンス・前田晃平さん:子どものやってみたいという気持ちを社会全体で応援できるようになりたいと思っていて、それがこの事業の大きな狙いの1つ。

    2 分鐘

簡介

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

你可能也會喜歡