作業員2人がマンホールで流され死亡　工事を発注した会社など書類送検　労働安全衛生法違反疑い　神奈川・相模原市

「作業員2人がマンホールで流され死亡　工事を発注した会社など書類送検　労働安全衛生法違反疑い　神奈川・相模原市」　2024年、神奈川・相模原市で作業員2人がマンホールの中で流され死亡した事故で、工事を発注した会社などが書類送検されました。この事故は2024年9月、相模原市中央区のマンホール内で作業していた男性作業員2人（30代・40代）が流され、約6km離れた相模川で見つかり死亡したものです。労働基準監督署は、作業中に水が流れ込んだ場合、警報のために使うはずだった連絡機器が壊れていたなどとして、工事を発注した会社と現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いで横浜地検に書類送検しました。