FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. HACE 5 H

    物価高や猛暑反映“2026年の青果トレンド”発表「農業の現場もアップデートへ」

    「物価高や猛暑反映“2026年の青果トレンド”発表「農業の現場もアップデートへ」」 オイシックスが、2026年にやってくる野菜やフルーツのトレンド予測を発表しました。オイシックス・ラ・大地 冨士聡子執行役員:10年後、20年後ぐらいにやってくるかなと思っていた変化が、1~2年で急に押し寄せてきた。これは農業の現場もアップデートしていかないと、ちょっと間に合わない。農産物やミールキットの宅配などを行うオイシックスが、35万人の顧客データと全国4000を超える生産者の動向から選んだ“2026年の青果トレンド”を発表。トレンドは、昨今の物価高や猛暑を反映した野菜やフルーツです。家計にうれしい“ましましベジ”には、収穫後に廃棄されていたブロッコリーの脇芽で一口サイズでやわらかい「ブロ次郎」と、ネギの先っぽの青い部分だけを集めた「ねぎっぽ」。“猛暑順応ベジ”には、着色しきっていない「カメレオンパプリカ」と長引く高温の影響で規格外まで大きくなった「横綱パプリカ」がグループ分けされました。リッチフィールド栗原・片岡貴之代表取締役:今まで「これは商品ではない」という価値観の中で動いていたんですけど、こういった色の付いていない未着の完着じゃない商品も販売ができるのが、業界のスタンダードになればいいなと思っています。他にも、収穫時期の終盤に畑に残されていた「なごりフルーツ」。根菜類の「腸内環境ベジ」、ビーツや桑の葉の「QOL爆上げベジ」がトレンド野菜として発表されました。オイシックス・ラ・大地 富士聡子執行役員:私たちはこういった消費者の方にとってもうれしい、産地にとっても「初めのトライは苦労もあったけど、いいことあったよ」と言ってもらえるような橋渡しを行い、そういったものをトレンドとして日本の農業界を盛り上げていけたらと思っております。

    2 min

Acerca de

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

También te podría interesar