「元ガンバ大阪・坂本一彩に日本代表招集浮上!「森保監督が…」ベルギーで好調」 ガンバ大阪から海外移籍を果たしたMF坂本一彩は現在、KVCウェステルローの主力選手として活躍。9月14日開催のベルギー1部リーグ戦では、シント=トロイデンVV(STVV)所属DF谷口彰悟の股の間を通すラストパスでゴールをアシストしているが、日本代表に招集される可能性があるという。 現地メディア『Het nieuwsblad』は14日に「日本代表の森保一監督がKVCウェステルローの公式戦を現地視察した」とリポート。STVV戦ではないものの、すでに坂本のパフォーマンスをチェックしたものとみられる。 また、選手本人は自身の目標について「日本代表でプレーすることを目指している」などとコメントしているが、森保監督の視察が同選手にとっての励みとなっており、さらなるレベルアップへのモチベーションに繋がっているという。 現在22歳の坂本は、G大阪復帰の2024シーズンにブレイクを果たすと、2025年1月にG大阪からKVCウェステルローへ期限付き移籍。海外挑戦1年目からベルギー1部リーグ戦で6ゴール2アシストを挙げると、完全移籍へ移行して新たに3年契約を締結。2025/26シーズンも開幕から全試合スタメン出場で2ゴール1アシストと結果を残している。 今季ここまでトップ下での起用が続いている坂本だが、 日本代表の攻撃的MFでは久保建英(レアル・ソシエダ)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、南野拓実(ASモナコ)などタレントが揃っているだけに、ポジション争いに割って入るのは至難の業だ。 ただ、日本は9月の国際親善2試合(対メキシコ代表、アメリカ代表)でいずれもノーゴール。北中米W杯優勝を目指しているだけに、攻撃陣の一部メンバー入れ替えは必至。坂本も招集リストに載っているとみられるだけに、ベルギーで好調を維持すればチャンスが巡って来る可能性は十分考えられる。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedSeptember 15, 2025 at 10:58 PM UTC
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