霞とともに都を立ち、白河の関を越えた能因法師の一首は、のちの西行や芭蕉を動かしました。歌枕を実際に巡り、歌に人生を捧げた“元祖漂泊の歌人”。蛙の干物をめぐるユーモラスな数寄者エピソードから、旅の文学の原点まで、「後拾遺和歌集」に多く歌がとられている能因とは?に迫ります。特典音声は人生初の煎茶会で感じたこと
https://audiobook.jp/audiobook/257709
Informations
- Émission
- FréquenceDeux fois par semaine
- Publiée29 août 2025 à 08:00 UTC
- Durée41 min
- ClassificationTous publics