「全国“ブランド豚”NO.1は?「とんかつベス豚(トン)グランプリ」6銘柄伏せ試食し投票…初の王者は9月30日決定」 17日は、とんかつをめぐる豚肉の“仁義なき戦い”をお伝えします。17日から始まったのは“とんかつに最も合う豚肉日本一”を決める、その名も「とんかつベス豚(トン)グランプリ」です。大会のキャッチコピーも「最高な豚カツは、どれだ」。エントリーするのは、東京(TOKYO X)・茨城(常陸の輝き)・群馬(上州麦豚)・香川(オリーブ豚)・鹿児島(かごしま黒豚)・沖縄(あぐー)から、選りすぐりの6つのブランド豚。プライドをかけた負けられない戦いを繰り広げます。最強の豚「ベス豚」はどうやって決めるのか。審査するのは、応募で集まった総勢300人の一般参加者。6種類のブランド豚のとんかつを食べ比べ、おいしいと感じた2種類を投票して“最強の豚”が決まります。試食は、6つの色に分けられたとんかつを銘柄を伏せた状態で行われます。味の繊細な違いが勝敗を分けることになるそうです。今回、一足先に記者がいただいたのは、茨城県代表「常陸の輝き」。脂の甘さをしっかりと感じますが、後味がすっきりしているので、香ばしい衣とよく合うということです。このイベント、実は「常陸の輝き」の産地、茨城県が企画したものなんです。「家計の味方」だった国産豚肉の価格は高値が続いていて、豚肉離れをなんとか食い止めようと、この“頂上決戦”を立ち上げました。茨城県 営業戦略部・土井敏明さん:豚肉の購入時にブランド名を意識しないという方が8割いる。ぜひ自分の推しの豚を探してほしい。主催者の茨城が王座に輝くか?それとも、ライバルがその座を勝ち取るのか?3回の試食会を経て、初代王者は9月30日に決まります。
資訊
- 節目
- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年9月17日 上午3:29 [UTC]
- 長度2 分鐘
- 年齡分級兒少適宜