バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. -10 H

    【キングダム】超人イリエマンが引退を発表!悲願ヒクソン戦へ最後の訴え。6・26ゴマシオ永島・天国からの仕掛け

    格闘技界の異端児が、ついにグローブを置く。イリエマンが格闘技に携ったのは、大相撲から。同期には大関魁皇や、のちに格闘家に転身した戦闘竜がいた。若貴や、曙とは一期違いで同じ相撲教習所に通った仲だと言う。大相撲時代のエピソードとしては、勝利した相手にダメ押しで土俵上からドロップキックをかまして、三大新聞の誌面を飾ったこともあった。その後、佐山聡氏が興した総合格闘技修斗に没頭。入門僅か7ヶ月で出場した同競技のアマチュア全日本選手権では見事優勝。その後無敗のまま、UWFの直系団体のキングダムに身を寄せた。入団発表会見では、まだ団体にかろうじて所属していた安生洋二や、山本喧一ら同席の元だった。キングダムに入団直訴した経緯も、1997年10月1ついたち東京ドーム『PRIDE1』での当時キングダム所属だった高田延彦対ヒクソン・グレーシーを見ての行動というのだから、修斗で優勝した時にも公言し苦笑を買った「最強の男ヒクソンと闘いたくて、格闘技を初めた!」という言葉には間違いないのだろう。しかし入団したはいいが、その肝心のキングダムは僅か数ヶ月で倒産の憂き目にあってしまう。行き場のなくなった入江に、前社長でUWFインターナショナルの取締役だった鈴木健氏は団体の運営を一任する。本当に一番選手として脂がのっていた20代~30代の前半をありとあらゆる雑用をして過ごしたのだ。たった一人からのスタートだった。6月26日に新宿FACEの格闘技のおもちゃ箱ACFで行われる、半世紀ぶりの猪木対アリ戦のリバイバルマッチは、そのルールの厳しさや相手との体格差を含めてイリエマン不利の声も強く上がっている。しかし、当の本人は「これが、ヒクソン戦への最終列車。今回勝って、噂される総合格闘技DEEPタイトル戦にこぎつけ勝利したとしても、ヒクソン戦の実現の可能性は1%ない。だけど、MMA戦でなくても、グラップリングでも柔術マッチでも、エキシビジョンでもなんでもいい。対角コーナーにヒクソンが立っていたら、俺の勝ちだ!」と、言い切る。入江のヒクソン戦への思いは、格闘技を初めた30年前から全くブレてない。今回闘いを決意したのは、もう一つ理由がある。今年2月に死去された元新日本プロレス取締役で、アントニオ猪木の右腕だった永島勝司さんとの別れだ。付き合いは25年以上前に遡る。

    3 min
  2. -1 J

    港町神戸でプロレスラーと子どもたちが水遊び!“brother”YASSHIが日本の未来を背負う子どもたちへ「負けたって何回でも立ち上がる気持ちを伝えたい!」

    22日、港町神戸のハーバーランドで『KOBEプロレススプラッシュ』が開催。 『KOBEプロレススプラッシュ』はその名の通り、プロレスや音楽、ダンスパフォーマンスの合間に安全で美味しい水として知られる「神戸水」がふんだんに放水される複合エンタメイベント。この日は、全国から集結したプロレスラーが子どもたちと水遊び。夏日の港に涼しい笑顔があふれ、大人も子どももまる一日イベントを楽しんだ。 プロレスは全5試合が行われ、メインイベントでは"brother"YASSHI&谷嵜なおきvsグンソ&Kenのタッグマッチが実施。 Kenにバッドボーイからアングル高めのマンハッタンドロップまではノリノリだったYASSHIが場外戦から暗転。グンソ、kenに捕まりいたぶられる展開に。辛くも脱出したYASSHIに代わって入った谷嵜がスピードとキレでKenを圧倒、串刺しニーからココナッツクラッシュ、カサノヴァと畳みかける。 YASSHIも加わりグンソにダブルのドロップキック。グンソを谷嵜が地獄の断頭台で駆逐したあとYASSHIがKenにツームストン・パイルドライバーからとどめのフライング・ビッグヘッドを決めて勝利した。 試合後にマイクを取ったYASSHIは「YO!きょう集まってくれた小さな子どもたちが、俺と一緒に水遊びしてくれて、いまとなっては良い思い出になることやろう。YO!子どもはいまから俺らが住む日本を引っ張っていく大事な宝やカス野郎!そんな子どもたちに負けたって何回でも立ち上がる気持ちを俺たちはきょう一緒に遊んでくれた子どもたちに伝えたい!YO!俺たちは闘いで仲間意識を強めたり、絶対に負けへん仲間と仲間が手を取って立ち上がる姿をお客さんに見せたいと思います。だから来年の4月はまたメリケンパークプロレス2days無料開催するから皆さん遊びに来てください!よろしく!」と熱いメッセージを叫んで締めた。 神戸生まれ育ちのプロレスカフェバーのオーナーでありプロレスラーの藤永幸司が、子どもたちがプロレスと出会うきっかけを作りたいと始めた無料のプロレスイベント「神戸をプロレスの街に」という思いを胸に始めた当イベント。 気づけばプロレスラーのTシャツを着て声援を送る子どもたちの姿が多くなってきた。

    3 min
  3. -1 J

    がん闘病でプロレス活動休業の橋本友彦のためA-TEAMが8・24新木場で『橋本AID大会』を開催し、参戦選手を公募へ!

    プロレスリングA-TEAMが6月22日、千葉・オリエンタルホテル東京ベイ大会の試合前、緊急記者会見を開いた。がん闘病のため、今大会をもって、プロレス活動を休業する橋本友彦のため、8月24日に東京・新木場1stRINGで『橋本友彦AID大会 One Heart, One Fight, All for You~大丈夫!絶対に大丈夫!みんな待ってるよ!』(午前11時開始)を開催することを発表した。 同団体のエースである橋本は昨年9月に肝臓にがんが見つかりステージ2と告知され、同11月19日、みやこ内の病院でラジオ波焼灼術による治療を受けた。その後の定期検査でいったんはがんが消えたこともあった。ところが、5月の定期検査の結果がかんばしくなく、同中旬に精密検査を受けた結果、肝臓の難しい部位にがんが再発していることが判明。主治医から、抗がん剤など西洋医学での治療は困難との宣告を受けた。別の病院を回ったが医師から伝えられた答えは同じだった。そのため、橋本は東洋医学、湯治、食事療法などで治療を行っていくことを決断。今後、治療に専念するため、6・22浦安大会をもってプロレス活動を休業する。  この事態に、同団体の所属全選手、全スタッフが一致団結。“兄貴分”橋本を救うべく、『橋本友彦AID大会』の開催を決めた。全選手がノーギャラで参加し、この大会の興行収入から必要経費を差し引いた全額が治療費として、橋本に贈られる。 参加選手はA-TEAM所属選手のほか、団体枠にとらわれず、大会趣旨に賛同したプロレスラーに広く公募し、決まり次第、随時発表される。また、同時に大会の特別協賛企業も募集する。 会見ではA-TEAM選手、スタッフの総意として、「ボス、橋本友彦は必ず復帰します。そして復帰に向けてこれからも戦いは続いていきます。光を探して一丸となって毎日を必死に動いています。だけど動けば動くほど、そして話を聞けば聞くほど、めまいがするような高額な治療費が発生します。今はA-TEAMの橋本友彦ではありますが、古くからの戦友旧友の方々にも、少しでもお力添えをいただけたら本当にありがたいです。これまでは橋本の方が病と戦う選手に、少しでも力になればと旗を振ってAID大会をやってきましたが、本人もまさか自分のAID大会をやってもらう側になるとはと思っているかと思います。

    3 min
  4. -2 J

    帰国したはずの“マリーゴールドのアイコン”大怪獣ボジラがスターダム乱入!新日本プロレスのSTRONG女子王座に挑戦表明!

    2ついたち、国立代々木競技場第二体育館にてSTARDOM『STARDOM ざ CONVERSION 2025』が開催。セミファイナルで行われた『NEO GENESIS vs Mi Vida Loca 8人タッグマッチ NODQノータッチルール』に、マリーゴールドで人気が爆発していたボジラが乱入した。 ネオジェネとミ・ヴィダ・ロカの因縁決着戦ともいえる試合は、ノーDQを得意とするミ・ヴィダ・ロカがリング内外で凶器も使い大暴れ。 劣勢のネオジェネが反撃しようとするも、突如パーカーを着た大型選手がリングに乱入し、AZMにバックフリップからキッドたちを次々ラリアットでなぎ倒していく。パーカーを脱ぐと正体はボジラ! ダブルアリアットでネオジェネをなぎ倒し、さらに山下がキッドにスプラッシュマウンテンから、ボジラがラストライド。さらにすずがジャーマンスープレックスで叩きつけすりーかうんとを奪った。 勝利したすずが「ボジラがスターダムに上がるなんて、思わなかっただろー!おい、これがミ・ヴィダ・ロカの力なんだよー!ノーDQルール、なにをやってもいい。なにを使ってもいい。そう、人間凶器だって使ってもいいんだぜ?今日からミ・ヴィダ・ロカの新メンバー、ボジラだー!」と叫び会場は大歓声。 ボジラは「私はネオジェネシスを相手にするためにここに来たんじゃない。私は大人だ。強くなるため、ビジネスのためだ。次はAZMお前だ。私はニュージャパンストロングの称号を求めて来たんだ」と、AZMの持つ新日本プロレスのSTRONG女子王座に挑戦表明。 AZMは「英語が苦手な私ですら分かったぞ、おいボジラ、私が持ってるSTRONGに挑戦したいだって?おぉ、やってやるよオイ。めちゃくちゃデカイしめちゃくちゃ強いけど、この小さいAZMがお前の事ぶん投げてやるから、すぐにでもカード組んでください」とこの挑戦を受けた。 ボジラは元ECWのウルフ・ヘルマンの娘であり、スターダムで赤いベルトを巻いたりRIZINに乱入したりと日本でも名を売ったアルファ・フィーメルの秘蔵っ子。21歳で181㎝・91kgと女子選手の中では規格外の体格を誇り、無類の強さを以て大暴れ。昨年5月のマリーゴールドはたあげげ戦から継続参戦しており、団体のアイコンとして団体を牽引していた。

    3 min
  5. -2 J

    水森由菜がSAKIとの最強タッグ“トロピカワイルド”でゴッデス王座挑戦決定!他団体選手と初の防衛戦となるwing★goriは「未知数ですが負けないです」

    2ついたち、国立代々木競技場第二体育館にてSTARDOM『STARDOM ざ CONVERSION 2025』が開催。第6試合では【wing★gori】羽南&飯田沙耶の持つゴッデス・オブ・スターダム王座になつぽい&あのうサオリが挑戦した。 2023年にゴッデス王者だったなつぽい&あのうは、なつぽいの頚椎ヘルニアによりベルトを返上。心残りがあるまま時が過ぎ、5月3ついたちの『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。~うちらの足跡~』でやりたいことを全てやりきったあのう&なつぽいが、忘れ物を取り戻すべく挑戦表明を行った。 試合が始まるとあのうとなつぽいは息のあった連携で羽南を痛めつけ、飯田も出てきて連携攻撃の応酬になるとあのうが圧倒。だが飯田がパワーでなぎ倒していき、なつぽいのクリストも力任せに振り回して逃れると逆水平チョップ連打。だがあのうが出てきて連携攻撃で攻めると場外プランチャの応酬へ。 羽南となつぽいがビンタの応酬から、wing★goriが合体スパインバスター。さらに羽南のバックドロップと飯田の飯田ロケットの同時攻撃から、羽南がバックドロップホールドもあのうがカットする。 羽南になつぽいのフェアリング・リングとあのうのタンタンドルの同時攻撃から、なつぽいがフェアリアル・ギフトを投下しフォールも飯田がカット。ならばとなつぽいは羽南にフェアリー・マジックもこれも飯田がカット。あのうが飯田を、なつぽいが羽南をポイ捨てジャーマンから、なつぽいがトラースキックを叩き込んでいくが、羽南が2発目を避けて電光石火のセブンティーンですりーかうんとを奪った。 敗北したあのうは「うちらっていっぱい苦しい思いもしたしいっぱい泣いたよな。でもそこ乗り越えて笑顔もいっぱいあるよな。私諦めてへんから。なつみともう一回、伏線回収すんで。これからもずっと」と決意を新たにし、なつぽいも「10周年迎えて、いっぱい遠回りしたけど、いよいよこの時が来たって心の底から思った。2人でゴッデス、何度も挑戦して巻けなくて、もうダメかも知れない・・・なんて言うわけないだろうが!バカちんが!私とサオリ、まだまだ遠回りすることになりそうだけど、でも必ずこの手であのベルトを巻こう」とあのうの手をとって未来へと向かった。

    3 min
  6. -2 J

    学生プロレスから続く闘いがスターダムのリングへ!世羅りさvsHANAKOは終わらず「来年の引退までに世羅ごえしてやるよ!!」

    2ついたち、国立代々木競技場第二体育館にてSTARDOM『STARDOM ざ CONVERSION 2025』が開催。第4試合ではHANAKOvs世羅りさが行われた。 かつてHANAKOは日本大学法学部在籍時に、『UWF関東学生プロレス連盟』に所属しフェラりさの名で活躍。 2022年に世羅が「世羅りさをモチーフにしてもじった選手がね、学生プロレスで頑張ってるんですよ。しかも178cm、女子プロ界最高身長。ちょっとコイツを召喚したいと思ってます」とプロミネンスにオファーしシングルマッチを行っていた。 約3年ぶりの“はじめまして”は、じっくりとした立ち上がりからショルダータックルのぶつかりあいに。HANAKOが打ち勝つも、すぐに立ち上がった世羅はリバースカンパーナで苦しめる。これを離すとロープを使った足攻めを見せるが、HANAKOはビッグブーツ連発。さらにボディスラムで叩きつけると、串刺しボディスプラッシュからニードロップを投下する。さらに投げようとするが世羅は顔面への膝蹴りで逃れ、串刺しダブルニーからフォールも2。 世羅のリバーススプラッシュ式ダブルニーをHANAKOが避けるとエルボー合戦となり、世羅がカウンターのセラリズムバスターからリバーススプラッシュ式ダブルニーを投下。ならばとHANAKOはエルボー連打からバックフリップで叩きつけフォールも2。 エルボー合戦から世羅が髪を掴んでエルボーを連打し、自ら座って両手を広げてアピール。HANAKOは前蹴りを、世羅がエルボーを連続で打ち込んでいき、意地の張り合いから両者走り込むとHANAKOがラリアットでなぎ倒す。 HANAKOはJPコースターを狙うが、世羅は着地すると左右のエルボー連打も、HANAKOは白鷺で捕らえる。ロープを掴んで耐えた世羅へラリアットから走り込むが、世羅はカウンターのハリケーン・ドライバー。さらに顔面に膝蹴りからファルコンアローで突き刺しフォールも2。世羅は羅紗鋏で突き刺しすりーかうんとを奪った。 マイクを持った世羅は「ワシが入場してきた時泣きそうな顔してるからどんな事になるかと思いきや、強くなったなHANAKO!こんなに苦戦するとは思わず、あなたの成長を肌で感じれてとても嬉しく思います。ただ、ワシは、来年の1月12日引退が決定してます。

    3 min
  7. -3 J

    長与千種率いるマーベラスがロッシー小川の団体のベルト総取りへ?!マリーゴールドの王者が背水の陣の防衛戦へ!

    17日、東京みやこ・後楽園ホールにて『Marigold Burning Desire 2025』が開催。マーベラスの川畑梨瑚&Mariaがツインスター王座の初防衛に成功した。 長与千種率いるマーベラス勢は総出でマリーゴールドへ観戦へ訪れるなど以前から興味津々の様子であったが、今年3月の新宿FACEでついにリング上へ乗り込んできて宣戦布告。同月のマリーゴールド後楽園ホール大会から両団体の全面対抗戦がスタートした。 両団体のリングで対抗戦が進んでいき星取自体はマリーゴールドが優勢も、マーベラスの気鋭のタッグ【マゼンタ】川畑梨瑚&Mariaが今年5月に【パッション親子】高橋奈七永&山岡聖怜からツインスター王座(※タッグ王座)を奪取したことで形勢はマーベラス側に傾く。 この日は、2つの対抗戦が実施。 メインイベントでは、はやししたうたみ&いわたにまゆ&山岡聖怜vsいろは匠&彩芽蒼空&暁千華の6人タッグマッチが実施。 この試合ではいろはが徹底的にうたみを挑発。うたみに「よく見とけよ!」とアピールしてからいわたにへうたみの得意技であるトーチャーラック・ボムを見舞うなどうたみの持つ真紅のベルトを強く意識した行動に出る。これにブチ切れたうたみが大暴れしていき、最後はいろはにたっぷりアピールしてから千華をトーチャーラック・ボムで沈めて勝利。 試合後にはうたみが真紅のベルト&GHC女子王座のダブル王座戦を要求するも、いろはは「今MONDAY MAGあいしー開催中でどんな魔法が来るかわかんないんですよ。防衛戦もあるかもしれないしね」と明確な回答を控えた。 セミファイナルでは、マゼンタの持つツインスター王座に【Noble ultimate twins(通称:ノアル)】桜井麻衣&ちゃんよたが挑戦。 マリーゴールドはたあげげ以前からタッグを組んでいたノアルの連携が冴えわたる序盤戦が展開されるが、自団体で組み続けて結果を残しているマゼンタのタッグワークの方が一枚上手。 マゼンタが長与千種仕込みの圧倒的な運動量のプロレスでノアルを翻弄していき、1人に照準を定めさせない立ち回りをするとともにノアルの合体攻撃も阻止。オフェンス役の川畑にサポート役のMariaという役割分担をキッチリ果たして試合を支配し、最後は川畑が必殺のムーンサルト・プレスで桜井を沈めた。

    3 min
  8. -3 J

    初勝利をあげたばかりの挑戦者に王者が必殺技のフルコース!「若いからってプロレスを長く続ける保証なんてどこにもないから」

    2ついたち、国立代々木競技場第二体育館にてSTARDOM『STARDOM ざ CONVERSION 2025』が開催。第1試合では妃南の持つフューチャー・オブ・スターダム王座に梨杏が挑戦した。 20歳以下もしくはキャリア3年未満の選手のための若手王座は、4月から女子大生になった妃南が王者として君臨中。その王座に鉄アキラと梨杏が挑戦を表明していたが、6月8日の後楽園ホール大会で梨杏がアキラからシングル初勝利を飾り、これを見ていた妃南が代々木大会での王座戦を決定していた。 試合が始まると梨杏がドロップキックでがむしゃらに攻め立てていくも、妃南は容赦ないエルボーで攻め立てる。 梨杏はネックブリーカーからボディスラムで叩きつけ、フィッシャーマンを狙うも耐えた妃南を胴絞めフロントネックで絞る。まんをじして妃南にフィッシャーマンズ・スープレックスホールドも、2で返した妃南がカウンターのネックブリーカードロップからバックブリーカーで動きを止め逆エビ固め。なんとか逃れた梨杏だったが、妃南はラブカ(=変形カッター)で叩きつけコーナーへ登る。梨杏はエルボーから正面に登りビンタを叩き込むと、雪崩式ネックブリーカードロップ。さらにダイビングクロスボディからフォールも、妃南が返すと胴絞めスリーパー。妃南はそのまま立ち上がるも梨杏はさかうちで叩きつけフォールも2。 妃南は外道クラッチも2。梨杏はエルボー連打も、妃南はエクスプロイダー。走り込むも梨杏が丸め込むが2。 妃南は変形ジャックハマーで叩きつけフォールも、梨杏が切り返すが2。 ならばと妃南はSTOからマッドスプラッシュを投下しすりーかうんとを奪った。 技のことごとくを耐えられた妃南は「梨杏、強くなったなぁ。試合前はあんなにぼろくそ言ったけど、梨杏、ちゃんと成長してるね。梨杏を見てると、昔の自分を見ているようで、スゴいなんか、悲しくなると言うか、いや私がなかなか勝てない時もあったんで、ただ梨杏に言いたいのは、別に若いからって、プロレスを長く続ける保証なんてどこにもないから。この若い期間を無駄にしないで、上にどんどん上がっていってほしい。もっと梨杏が強くなったらいつでも待ってるんで。また、挑戦しに来てよ」と握手。 梨杏は「次、必ず、挑戦するときは、私がフューチャーのベルトを巻きます」とまっすぐに宣言した。

    3 min

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