FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    【豪雨】「まるで世界の終わり」パキスタンで土砂崩れや住宅に鉄砲水…300人以上死亡 隣国インドは巡礼ルートが土砂に流され死者も

    「【豪雨】「まるで世界の終わり」パキスタンで土砂崩れや住宅に鉄砲水…300人以上死亡 隣国インドは巡礼ルートが土砂に流され死者も」 激しい勢いで流れる茶色く濁った水。濁流は住宅地にも入り込み、住民はロープにつかまりながら移動しています。パキスタン北西部で8月14日から降り続いた雨で、土砂崩れや鉄砲水が相次いで発生。これまでに300人以上が死亡しました。住民は「鉄砲水が来て、家の中にも水が入り込みました。多くの車が流されました」「まるで世界の終わりのようでした。ここに50年以上住んでいますが、こんなにひどい洪水は初めてです」と話しました。被災地に支援物資を運んでいたヘリコプターが悪天候により墜落し、乗っていた5人が死亡する事故も起きました。被害が拡大した山岳地域では、行方が分からなくなった人たちの捜索活動が続けられています。しかし、土砂崩れなどにより幹線道路が寸断され、捜索は難航しているということです。豪雨被害は隣国インドでも発生。インド北西部で撮影された映像に映っていたのは、腰の辺りまで水に浸かった状態で道路を歩く人たち。14日、直轄地としているジャム・カシミールの山間部の村で大規模な洪水が発生しました。ジャム・カシミール連邦直轄領 オマル・アブドゥッラー首相は「多くのけが人が出ている。60人の遺体が見つかり、まだ多くの人が行方不明になっている」と話しました。この村はヒンズー教の巡礼ルートにあり、巡礼者のために設置された共同の調理場が土砂で流されるなどして、少なくとも61人が死亡。また、18日にはジャム・カシミールの別の地域でも土砂災害が発生し、子供5人を含む少なくとも7人が死亡したということです。

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    【映像】「駆除しないと来年作れない」スイカをくわえたクマ…FNNのカメラが撮影 学校にクマ侵入も 各地で被害・出没相次ぐ 猛暑が影響か

    「【映像】「駆除しないと来年作れない」スイカをくわえたクマ…FNNのカメラが撮影 学校にクマ侵入も 各地で被害・出没相次ぐ 猛暑が影響か」 果樹園を歩く黒い影…野生のクマです。地面にはいつくばって何かをむさぼり食べています。宮城・登米市で17日に撮影された映像。収穫直前だった複数の桃が食い荒らされました。近隣住民:困りますね。1人で作業できないですね、怖くて。クマによる被害は北海道でも。17日夜、FNNのカメラが北海道・江差町の畑で捉えた映像を見ると、1頭のクマがスイカをくわえています。朝になって住民が目の当たりにしたのは、食い荒らされた約15個のスイカでした。この畑では、17日の早朝にもクマによる同様の被害が確認されているため、住民は「このクマを駆除しないと来年(作物を)作れない」と話し、戸惑っていました。一方、岩手・矢巾町で18日に撮影されたのは、クマが住宅の庭からメロンを持ち去る姿。さらにこの約5時間前には、メロンがとられた町から車で50分ほど離れた滝沢市で、夏休み中の中学校にクマが侵入しました。侵入の瞬間を捉えた防犯カメラ映像には、校舎の陰から現れたクマが玄関前をうろつく様子が映っています。画面の左側では、クマの様子を確認する生徒の姿が。さらに画面奥からは、2人の生徒が走って玄関に入っていきました。駅伝の練習のため登校してきた生徒たちが助けを求めたのは、伊藤副校長でした。一本木中学校・伊藤伸副校長:生徒の安全を確保しなきゃいけなかったので、すぐ扉を閉めさせて「隠れていろ」という指示を出しました。「親グマもいるかな」というのを心配したので。生徒の安全を確保後、伊藤副校長が現場に向かうと、クマが非常口から入ってきて、ちょうど駆けつけた伊藤副校長と目が合ったといいます。目が合ったのは子グマほどの大きさで、校舎の外へ逃げていったということです。残暑の中、各地で相次ぐクマの出没。

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    5キロ5980円の「新米」も…高値の理由は農家からの買い取り価格UPと2024年産銘柄米の高止まり 「備蓄米」販売は8月末まで…期限延長は?

    「5キロ5980円の「新米」も…高値の理由は農家からの買い取り価格UPと2024年産銘柄米の高止まり 「備蓄米」販売は8月末まで…期限延長は?」 全国の店頭に並び始めた2025年の新米ですが、高値が心配されています。小川屋米穀店・小川潤社長:今年はすごく暑かったし水不足も心配したが、思ったよりもできが良くて安心した。愛知・名古屋市の米専門店に先週並んだのは、旧暦の七夕、8月7日ごろに収穫される「七夕こしひかり」です。仕入れ値は2024年と比べて1.5倍に。気になる値段ですが、ブランド米ということもあり、5kgで税込み5980円でした。小川屋米穀店・小川潤社長:企業努力で、できるところまでがんばってこの価格。福井・坂井市のスーパーで販売されたのは、地元のブランド米「ハナエチゼン」です。値段は5kg税込み4514円で、2024年と比べると約1700円、6割ほど高くなっていました。ところが、売れ行きは意外にも…。PLANT2坂井店・須藤正人店長:例年並みで売れている。新米を待っていた人もいるので、買っていく人も多い。高値が心配される2025年の新米。その理由について、宇都宮大学農学部の松平尚也助教は「農協が農家から買い取る概算金=前払い金が高くなっていることが1つの要因。もう1つが、2024年産の銘柄米が高止まりしていて、前より安く売るわけにもいかない」と話します。18日に発表されたスーパーでの米の平均価格は、5kg当たり3737円で2週ぶりの値上がり。また、備蓄米を含むブレンド米が値下がりする中、銘柄米の価格は高止まりしている状態です。東京・板橋区にあるスーパーに行ってみると、備蓄米や銘柄米、ブレンド米はありますが、2025年の新米は見当たらず。その理由について、スーパーマルヤスの松井順子代表は「今聞いている話の中では手が出ない。新米は出たての頃は価格が高騰するから、タイミングを見送ってから検討したい」と話します。銘柄米は5kg当たり4000円超え。21年産の備蓄米は5kg当たり約2000円で、かごに積まれて販売されていました。

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    夏休みの宿題にAI活用は「学校に怒られる」「ドリルでマル付けてくれる」…子供たちは様々な意見

    「夏休みの宿題にAI活用は「学校に怒られる」「ドリルでマル付けてくれる」…子供たちは様々な意見」 お盆が終わり、夏休みも残りあと2週間ほどとなりました。絵日記や自由研究、夏休みの宿題に追われる親子は誰かの助けを借りたいはずです。そこで、ソレってどうなの?18日のテーマは「夏休みの宿題にAI活用…どう向き合う?」です。18日に「イット!」が取材したのは、神奈川・横浜市で開催中の夏休みの宿題フェスティバルです。自由研究などのヒントになる実験などのワークショップが行われていて、多くの親子連れの姿がありました。夏休みも残り2週間、宿題は進んでいるか聞いてみると、「終わってません」「結構残ってる」といった声が。これから本格始動というお子さんもいるようですが、そんな中、宿題に関するこんな調査結果があります。子供向けのポータルサイト・ニフティキッズの調査によりますと、学校の勉強や宿題でAIを使ったことがあると答えたのは小学生が36.6%、中学生は半数近くに上っているんです。実際、小学生の親子に聞いてみると…。母親:チャットGPTとかやったことある?小学5年生:使ってない。使ったら怒られる、学校に。小学4年生:まだ使ったりしません。母親:AIでやるよりも自分で考えて書いたほうがいいかなと個人的に思う。一方、小学5年生の男の子は、実際にAIを活用して宿題をしているといいます。小学5年生:算数のドリルで答え合わせする時に、丸とかつけてくれるから便利でやってる。父親:僕は使ってる、書類作成の時とか。全然良いと思う。高校生になるとさらに広がっているようで、街で話を聞くと「南海トラフのレポートがあって、ところどころチャットGPT使った。(Q.全部AIに書いてもらわなかったのか?)バレたくなかった」と話していました。夏休みの宿題にAIの活用。さまざまな意見がありましたけれども、SNSでは、子供の絵日記の宿題に活用したという方がいました。「キャンプの絵にしたいです」「小学校2年生っぽく絵を描いてもらっていいでしょうか」などと生成AIに依頼して完成した絵。

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    コミケも祭りも“猛暑日目前”の暑さの中で大盛況 コスプレでの対策や神輿の担ぎ手たちへの水かけにも勢い

    「コミケも祭りも“猛暑日目前”の暑さの中で大盛況 コスプレでの対策や神輿の担ぎ手たちへの水かけにも勢い」 お盆休みは17日が最終日でしたが、イベント・夏祭りには大勢の人が集まりました。熱気に包まれた“コミケ”の会場ではどのような熱中症対策が取られていたのか取材しました。最大9連休となった2025年のお盆休み。最終日の17日も多くの人が夏のイベントを楽しんでいました。手を高く上げて歩く大勢の人々。向かった先にあったのは熱気に包まれるあの一大イベントです。土日の2日間で約25万人が足を運んだ世界最大規模の同人誌即売会。夏の「コミックマーケット」、通称“コミケ”。2025年で50周年を迎えたコミケ会場には、お目当てのグッズを買ったり、コスプレを楽しむ人々の姿が見られました。千と千尋の神隠し「カオナシ」のコスプレをした人:みんなによく知ってもらってるキャラクターですね、これは。老若男女みんな手振ってくれてうれしい。訪れた人:初めて参加して私たち。全員初めてで、こんなに人いるんだと思ってびっくりしました。17日、東京都心は最高気温が34.8度と猛暑日の一歩手前まで上昇。呪術廻戦「髙羽史彦」のコスプレをした人:きのうよりは絶対暑いですし、日差しがすごく暑いので、気をつけてはいるんですけど。参加者たちは様々な暑さ対策に工夫を凝らしていました。一風変わった「東横イン」のコスプレをしていた男性は、コスプレの中で冷たい氷を食べて暑さをしのぎます。会場内でブースの売り子をしている女性も暑さ対策ばっちりです。ブースの売り子をしている女性:脇の下と太ももに冷えピタ貼って暑さ対策してます。風を送ったり、飲み物凍らせて持ってきたりしてます。大阪から来た男性は長袖姿。とても暑そうに見えますが、男性は「空調服。ベスト型になってまして、この中に水や保冷剤を入れて体を冷やすってやつなんです」と話し、熱中症対策を行いながらイベントを楽しんでいました。コミケ会場に負けない盛り上がりで暑くなった場所は他にも。江戸三大祭りの1つ「深川八幡祭り」。

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    “お手頃サングラス”が売り上げ急増!1000円以下など新業種が市場に参入…夏の紫外線で“目の夏バテ”対策にUVカット率高いものを

    「“お手頃サングラス”が売り上げ急増!1000円以下など新業種が市場に参入…夏の紫外線で“目の夏バテ”対策にUVカット率高いものを」 18日の東京都心の最高気温は37度と、厳しい残暑が続く中、あるものが爆発的に売れています。18日、街に出てみると、サングラスをかける多くの人々の姿が。中には、2歳3カ月の男の子もいました。サングラスの需要が急増する中、新たな業種のサングラス市場への参入が相次いでいます。大手コンビニエンスストアのファミリーマートは、2490円でオリジナルのサングラスの販売を6月に開始したところ、当初の予想の約300%の売れ行きを記録。ほぼ完売したと発表しました。大手ファッションメーカーのユニクロは、税込み1990円でサングラスを販売。20代から30代の女性を中心に、4月以降、気温の上昇と合わせて売り上げも上昇したといいます。こうした中、高校生はサングラスの価格について「1000円以内だったと思います。買いやすかったです」「1000円以内だったらありがたいなと」などと話していました。1000円以内のサングラスを探してみると、高機能でコスパの良さが人気のワークマンでは、税込み980円でサングラスを販売していました。ワークマン・松重尚志チーフ:カジュアルサングラスは2万点販売。去年に比べると6倍ほど成長しています。今ほぼ完売なので驚きですね。こうしたお手ごろ価格化が、サングラス人気を後押ししていました。一方、サングラス人気の背景にはこんな理由も…。50代:目から紫外線が入ると聞いたので、サングラスしようかなと思って。紫外線の目への影響は、どのようなものがあるのでしょうか。伊藤医院 眼科医・有田玲子副院長:本当に短時間でも、夏の紫外線を浴びると目が痛くてあけられないとか、角膜に傷がついたり。最近多いのが目の疲れ、それから頭痛・肩こり。対策としてはUVカット率の高いサングラスがおすすめ。UVカット機能のあるサングラスの他、日傘や帽子の使用で目の夏バテ予防ができるということです。

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    「汗ダラダラ」体温超え続出…18日は関東から東海の広範囲で厳しい暑さに “日本初”テーマパークではひんやり雪遊び

    「「汗ダラダラ」体温超え続出…18日は関東から東海の広範囲で厳しい暑さに “日本初”テーマパークではひんやり雪遊び」 お盆休みが明けた18日、体温超えの猛烈な暑さが戻ってきました。18日、全国で一番の暑さとなったのは愛知・豊田市で、39.2度を観測。関東から東海にかけ、広い範囲で休み明けの体にむちを撃つような厳しい暑さとなりました。関東での一番は東京・府中市で、39度となりました。府中市民は「毛穴が開いちゃうみたいで、汗ダラダラで。半端ないですよね」と話しました。一方、東京都心では2025年の最高気温1位タイとなる37度を観測。10日ぶり14回目の猛暑日となりました。全国有数の暑い街、群馬・館林市。夏休み真っ最中の子供たちが涼しさを求めて水遊び場にたくさんいるかと思いきや、水遊びを楽しんでいたのは1組だけ。水遊び場は貸し切り状態となっていました。水遊び場を訪れた人は「誰もいないかなと思ってました。プールもそっち側にあるんですけど、プールも人が少なかったので、暑くてみんな出ないのかな」と話します。手元の温度計では37度を示していましたが、足元を計ってみると62度。水でついた足跡もあっという間に乾くほどの温度でした。この暑さのためか、園内の遊具で遊ぶ子供たちの姿などは見られませんでした。こうした中、多くの人が集まっていたのは日本初のテーマパークです。東京・八王子市にある施設「東京あそびマーレ スノータウン」では、365日雪遊びができるとあって多くの親子の姿がありました。施設内の温度は手元の温度計で21度。外の気温と比べると約17度も気温が低いものの、子供たちの多くは半袖に半ズボン姿。真夏の装いで楽しんでいました。子供たちは「雪だるま。(Q.夏に雪だるま作れるとどう?)たのしいーーーーー」「雪のトンネルつくってたの。(Q.雪触ってどう?)つめたい」と話し、雪遊びを楽しんでいる様子。親としても外で遊ばせたいものの、命に危険が及ぶような暑さが続く2025年の夏。夏休みに遊ぶ場所を探すのもひと苦労だといいます。親は「危険というか、もう(外で)遊べないですね。

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