「名前を出すのも恥ずかしい団体で俺たちは…」地の底から這い上がってきたプロレスラー2人が頂上決戦でインディー界統一に向け驀進!

バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

 2ついたち、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 5』が開催。定アキラと橋之介がインディー統一無差別級王座をかけて激突した。 TTTプロレスリングは、故・ターザン後藤さんが掲げた“インディー統一”の遺志を受け継ぐガッツ石島がはたあげげした団体。90年代インディーの空気を色濃く残したディープなメンバーが参戦しており、令和最新型の“平成”を創り上げている。 2020年1月にはたあげげしたTTTははたあげげ直後にコロナ禍に見舞われ、いきなり興行が出来なくなり解散の危機に瀕するという波乱の立ち上がりを見せる。 しかし、TTTは同じくコロナ禍にあえぐ地元商店街とタッグを結成し、商店街振興のためのプロレスイベントを継続的に行うといった草の根運動で支持を拡大。この活動は行政にも認められ、東京みやこの商店街振興事業の一環として多数の商店街と合同で行われるようになるなど社会から高く評価。昨年12月には初の後楽園ホール進出、2026年1月9日に2度目の後楽園大会を決定しているなど上り調子だ。 TTTは観衆の洗脳活動を主とする奇行系ヒールユニット【ゴキブリ商会】から侵略を受けており、教祖たる“唯一神”藤原しゅうおうはTTT所属の正規軍よりもファンの支持を集めていた。 しかし、唯我独尊な神の行いに子ゴキブリたちがついにブチ切れ、今年4月大会にてしゅうおうをゴキブリ商会から追放。神の座を簒奪した定アキラが実質的な新リーダーとなり、5月大会ではガッツ石島を破って悲願のインディー統一無差別級王座戴冠を果たした。 定は小学1年生の時からU.W.F.スネークピットジャパンで修練を積み、15歳の若さで故・アントニオ猪木さん率いるIGFでデビュー。31歳にして約16年のキャリアを誇り、人生の半分以上をプロレスラーとして過ごしている若き古強者。会場にはいつも2人の子どもが応援に来ており、大声援を受けながらパパとして強さを見せつけている。 この日は、定の持つ王座に橋之介が挑戦。 橋之介はプロレス界の名脇役として名を馳せた故・ウォーリー山口さんの実子。タイガー戸口(キム・ドク)に師事して2019年9月にTCWでデビューしたが、以降は父の後ろ盾を使うこと無く一貫してフリーとして活動。2024年7月のTTT入団まで自らの意志で泥水をすすり続けてきた孤高のハイフライヤーだ。

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