報道ライブ インサイドOUT

報道ライブ インサイドOUT

BS11で毎週月曜日から金曜日のよる9:00~9:54に放送中「報道ライブ インサイドOUT」 政治、経済、社会など視聴者の"今知りたい"に応える番組。 各分野の専門家を迎え、時代の変化をつかみ「わかりやすく、より深く」お伝えしていきます。

  1. 2025年1月6日OA 「2025"トランプ2.0"と世界! 中東情勢の今後を探る」

    3일 전

    2025年1月6日OA 「2025"トランプ2.0"と世界! 中東情勢の今後を探る」

    ゲスト:柳澤 秀夫(ジャーナリスト / 元NHKカイロ支局長)、平野 雄吾(共同通信社元エルサレム支局長) 2025年1月20日、遂に2期目のトランプ政権が始まる。パレスチナとイスラエルを巡る情勢は、引き続き緊迫状態が続いており、バイデン政権下で進められた停戦合意は一定の進展が見られるものの、実現には至っていない。2024年12月23日、イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放を巡るイスラム組織ハマスとの交渉に関し「ある程度進展があった」と国会で述べたが、ハマス側はイスラエルが新たな条件を提示してまとまらないと非難し、先行きは不透明だ。一方、トランプ氏は、大統領就任までに人質解放が実現しない場合の報復を示唆している。第1次トランプ政権下の2020年、イスラエルとUAE(アラブ首長国連邦)などアラブ諸国が国交正常化を果たす『アブラハム合意』が実現。これによって、パレスチナは孤立を深めた。しかし、この間のイスラエルのガザ侵攻を受けて、イスラエルとの正常化を模索していたサウジアラビアはじめアラブ諸国はイスラエルへの態度を硬化させている。一方、シリアのアサド政権崩壊やヒズボラの壊滅によるイラン勢力の弱体化など、イスラエルにとっての脅威が減少し、中東情勢は大きく変化している。トランプ新政権が中東で果たす役割とは一体何か? ゲストは、中東情勢に詳しいジャーナリストで元NHKカイロ支局長の柳澤秀夫氏と、共同通信の前エルサレム支局長の平野雄吾氏。「中東和平でノーベル平和賞を狙っている」とも囁かれているトランプ氏は、中東諸国にどのような「ディール」を持ちかけるのか。トランプ新政権誕生後の中東情勢の行方を徹底分析する。

    38분
  2. 2024年12月23日OA 「総括2024外交 混迷の世界と石破外交の展望と課題」

    2024. 12. 24.

    2024年12月23日OA 「総括2024外交 混迷の世界と石破外交の展望と課題」

    ゲスト:藤原 帰一(順天堂大学国際教養学研究科特任教授 / 東京大学名誉教授) 今年最後の放送週は「総括!2024年の日本」をテーマに送る一週間。一日目の23日月曜日は"日本の外交"にフォーカスを当てる。ウクライナ戦争や中東情勢が激化し、世界各国で大型選挙が行われた今年2024年。政治不信やポピュリズムが広がる中、各国で与党が後退。特にアメリカでは、トランプ大統領の復活が決まり、国際政治に一層の不安定化が予測される年となった。米中対立の最前線に立たされている日本。岸田政権は、日米同盟を基軸に、防衛力の強化や対中抑止のための同盟網"の地域拡大を推進してきた。しかしトランプ政権復権で、同盟よりも自国の利益優先という外交路線への転換が予測される中、今年後半発足した石破政権は大きな課題に直面している。岸田前政権が進めてきた日米韓の連携が揺らぎを見せ"台湾有事"の現実的危険が叫ばれる中、石破政権は戦争回避のため「抑止力強化の防衛一辺倒」ではなく、緊張緩和と対話の経済外交との両立、自由貿易の安定や経済外交の推進により一層注力する必要がある。さらに中国との取引を優先する「トランプ外交」によって"梯子を外される"可能性に備えて、多国間秩序の再構築を見据えた外交戦略の見直しにも迫られている。 番組では、日本を代表する国際政治学者の藤原帰一さんをゲストに、今後の石破政権の外交政策の行方を徹底分析する。

    38분

소개

BS11で毎週月曜日から金曜日のよる9:00~9:54に放送中「報道ライブ インサイドOUT」 政治、経済、社会など視聴者の"今知りたい"に応える番組。 各分野の専門家を迎え、時代の変化をつかみ「わかりやすく、より深く」お伝えしていきます。

AuDee by TOKYO FM/JFN의 콘텐츠 더 보기

좋아할 만한 다른 항목

무삭제판 에피소드를 청취하려면 로그인하십시오.

이 프로그램의 최신 정보 받기

프로그램을 팔로우하고, 에피소드를 저장하고, 최신 소식을 받아보려면 로그인하거나 가입하십시오.

국가 또는 지역 선택

아프리카, 중동 및 인도

아시아 태평양

유럽

라틴 아메리카 및 카리브해

미국 및 캐나다