ラジオ番組【地域色彩】

宮本誠二(株式会社MSファーマシー 代表取締役)× 石塚直樹 / まちの暮らしに寄り添う、新しいかたちの薬局の挑戦

薬局の未来を変えるため、広島で起業した宮本誠二さん。
本番組では、彼が薬剤師として歩んできた道のりと、独立を決意した25歳の“人生設計”、2店舗目の撤退という苦難、そして「誰もが安心して働ける職場」を実現するための独自のルール作りについて、赤裸々に語っていただきました。

MSファーマシーは、ただ薬を渡すだけの場所ではありません。
「薬局に入る“1歩目”の敷居を下げる」ため、地域のお祭りに参加したり、美容院のような内装を取り入れたり、さらには風邪の患者向けに冷凍弁当の自販機まで導入。
その裏には、「処方箋がなくても入れる薬局にしたい」という想いが込められています。

また、薬剤師が「薬+α」のスキルを身につけ、自らの可能性を広げていける環境を提供。独立支援やネットワーク構築も視野に入れ、薬局を“経営の学び場”として捉えています。

漢方薬局構想や未病支援、そして出版活動まで──
薬局経営を単なるビジネスで終わらせず、地域・従業員・患者の「みんなの幸せ」を実現するために走り続ける宮本さんの姿は、まさに新しい地域医療モデルの原点。

薬局の未来にワクワクしたいあなたへ。
ぜひ、宮本誠二さんの熱いビジョンに触れてください