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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 27M AGO

    “借りパク転売”横行?レンタルモバイルバッテリーがフリマサイトに出品多数…専門家「窃盗罪や横領罪に」

    「“借りパク転売”横行?レンタルモバイルバッテリーがフリマサイトに出品多数…専門家「窃盗罪や横領罪に」」 コンビニや駅などで有料で貸し出されているモバイルバッテリー。お出かけの際の緊急時にも役立ち、別の店舗での返却もできる利便性から、利用している人も最近増えているといいます。50代:関西から来ているが、旅に来たとき急に充電がほしいときに使う。このレンタル用モバイルバッテリーをめぐり、今、あるトラブルが起きていることが分かりました。レンタルモバイルバッテリーが返却されず、フリマサイトで転売されていたということです。「イット!」が調べてみたところ、複数のフリマサイトでレンタル用のモバイルバッテリーの販売を確認。転売されていたのは1個で500円程度。3個セットで1250円前後の金額です。全国に展開するChargeSPOTのレンタル料金は30分未満165円。しかし、フリマサイトに出品されているこれらのレンタルバッテリーの多くは、借りたまま返さない、いわば“借りパク”をしたうえで転売されている可能性があるといいます。運営会社INFORICH・橋本祐樹取締役:レンタルする人の0.5%ぐらい返ってこないぐらいの数字感。(Q.返却しなかった場合のペナルティー)現時点では、利用料金と違約金合わせて4080円(税込み)を支払う。違約金が発生するのはレンタル開始から5日後。ただ、違約金を払ったとしても、モバイルバッテリーを買い取ったことにはならないと利用規約に書かれているといいます。さらにフリマサイトを調べると、人気アイドルグループとコラボしたレンタル用のモバイルバッテリーは6000円で売れていました。こうしたコラボバッテリーは3000本ほどしか展開されていないレア商品のため高額転売されているとみられます。ChargeSPOTによりますと、転売で売られているモバイルバッテリーには次のようなリスクがあるといいます。

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  2. 34M AGO

    20年以上放置の「廃墟ホテル」ついに行政代執行着手 心霊スポットで不審火も 費用600万円を所有者に請求へ 静岡・下田市

    「20年以上放置の「廃墟ホテル」ついに行政代執行着手 心霊スポットで不審火も 費用600万円を所有者に請求へ 静岡・下田市」 観光地としても知られる静岡・下田市の廃虚となっていたホテルで20日、行政代執行が始まりました。行政代執行とは、適切な管理を行わない所有者に代わって、自治体が問題の改善を図る措置。今回、その対象となったのは国道沿いにある下田富士屋ホテルです。1962年に開業したのち、経営不振などで2001年に廃業。その後21年間にわたって管理されず放置されてきました。下田市建設課・佐々木豊仁課長:所有者には建物の適切な管理を再三にわたって指導してきたが、経済的な理由からできないとか、呼びかけにも応じなくなった。現在の様子は、ガラスが割れ天井も抜け落ちた状態で、心霊スポットとして紹介されるなどしたことから無断で立ち入る人が後を絶たないといいます。さらに、2023年には無人のはずの建物で不審火が発生し、騒然となりました。そうした中で今回、行政代執行に踏み切った下田市。撤去を決める大きな理由となったのが、隣接する住宅で相次いでいる深刻な被害でした。隣接する住宅では、ホテルで使われていた木材が崩れ落ち、何度も被害が出ているといいます。隣接する住宅に住む人:屋根が壊れて1階の下の部屋が水浸しになった。(Q. 所有者は?)全然話にならない。一回も来たこともない。市では、倒壊の危険の大きい木造部分に限定して撤去することを決めました。下田市建設課・佐々木豊仁課長:今後も所有者に残った部分の建物の適切な管理や撤去をお願いしたい。木造部分の撤去は9月にかけて行われ、市は撤去にかかる費用約600万円を所有者に請求する方針です。

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  3. 41M AGO

    「ここまでになるとは…」発生8時間で上陸した異例の台風 地元で戸惑いの声 熱帯低気圧になるも土砂災害に警戒

    「「ここまでになるとは…」発生8時間で上陸した異例の台風 地元で戸惑いの声 熱帯低気圧になるも土砂災害に警戒」 FNNのカメラが遭遇したのは、鹿児島県での土砂崩れ現場。住宅の裏にある壁の一部が倒れ、住宅にめり込んでいます。男性:ドカーンドカーンと2回くらい音がして、「なんだろう?と思って勝手口から見たらここが倒れていた。九州を横断した台風12号。鹿児島県を中心に被害が相次ぎました。復旧作業が行われていた鹿児島市では、突如降り出した雨によって作業が中断していました。発生からわずか8時間後という異例の早さで上陸した台風12号。現地では急発生台風に焦りの声がありました。特徴の1つが、発生から上陸までの早さです。19日の衛星画像の、鹿児島県の南にあるのが、今回台風12号に発達した熱帯低気圧です。この時点で気象庁は、台風に発達する可能性は低くなったとしていました。しかし、2日後の21日午前3時に台風に発達する見込みと発表。そして21日の午前9時には台風となり、そこからわずか8時間後の午後5時過ぎ、鹿児島県に上陸したのです。21日に道路が冠水した鹿児島市内の様子を撮影した男性は、当時の状況を「水位の上がり方が急激だったので、すごく恐怖を感じた。いきなり台風になったという報道を見て、もちろん準備もしていないですし、ここまでなるとは思いませんでした」と説明しました。鹿児島市内の寿司店では、通常の台風とは違った対応に追われたといいます。すし輝・西頭直樹さん:大雨が降るっていう予想はもともとあったので、(仕入れ量は)多少落としていたんですけど…。お米は確かに通常よりもちょっと余ったかなと思います。(台風と知っていたら)減らしたかなと思います。地元の人からも「(台風の)予定ではなく学校に行ったので、ずぶぬれで帰ってきましたね。分かってたら送り迎えの予定を立てられたが、急きょだったので…」「一回台風ではないみたいな、その後台風みたいになってびっくりして、飛行機が飛ぶか飛ばないかとか、(千葉県から)妹も来たので心配で」と戸惑いの声が聞かれました。

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  4. 1H AGO

    神戸24歳女性刺殺 死因は失血死…肺に達する傷も 現場近くの駐車場に血のついた刃物 逃走した男の行方は

    「神戸24歳女性刺殺 死因は失血死…肺に達する傷も 現場近くの駐車場に血のついた刃物 逃走した男の行方は」 兵庫・神戸市のマンションで20日夜、住人の女性が男に刃物で刺され殺害された事件。被害に遭ったのは、保険会社で働く片山恵さん(24)です。職場の関係者は片山さんの印象について、「(仕事ぶりは)すべてにおいて丁寧で、説明も分かりやすく、すごく頭の良い方。どんなに最期しんどかっただろうということしか想像できない」と話します。司法解剖の結果、片山さんの死因は失血死と判明。胸の刺し傷の中には肺にまで達するものもあったということです。捜査関係者によると、凶器とみられる血の付いた刃物が見つかったのは、現場マンションから40メートルほどしか離れていない駐車場。また、1階エントランスの防犯カメラには、事件当時の状況が記録されていました。20日夜、1人で帰宅した片山さんがオートロックの扉を開けた直後、男が片山さんの後ろからマンションに侵入。さらに、エレベーター内の様子が分かるモニターには、男が刃物を手に片山さんを羽交い締めにする様子が映り、住人がその状況を目撃していました。片山さんはこの時、男に刺されたとみられています。片山さんを刺した男は、マンションの外階段を使って6階から逃走したとみられていますが、その後の詳しい足取りについては分かっていません。警察は駐車場で見つかった血の付いた刃物について、男が逃走中に捨てたとみて調べるとともに逃げた男の行方を追っています。

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  5. 1H AGO

    「急に水位上がった」ゆっくりと“九州横断”台風12号 各地に被害の爪痕…熱帯低気圧に変化も土砂災害などに警戒続く

    「「急に水位上がった」ゆっくりと“九州横断”台風12号 各地に被害の爪痕…熱帯低気圧に変化も土砂災害などに警戒続く」 発生からわずか8時間後に鹿児島県へ上陸した異例の動きを見せた台風12号。午前9時に熱帯低気圧に変わりましたが、各地に大きな爪痕を残しました。横殴りの強い風が吹き荒れ、道路には大粒の雨が打ち付けています。21日に台風12号が九州に上陸した直後の鹿児島市内の様子では、激しい雨の影響で道路は冠水し、行き交う車は水しぶきを上げながら慎重に走っていました。ゆっくりした速度で九州を横断した台風12号。影響は夜も…。鹿児島・南さつま市では大雨の影響で河川が増水し道路にあふれ一面、泥水に覆われました。氾濫した加世田川の周辺では約1メートルの高さまで浸水。歩いている男性の太もも付近まで水で浸かっています。住民は今回の台風について「もうあっという間、1時間かかったかな。川も氾濫して初めてのことで」と話します。南さつま市では24時間雨量が8月では1位となる315mmを観測するなど記録的な大雨となりました。一夜明けても雨は降り続き、鹿児島・南九州市では午前中にもかかわらず車はヘッドライトをつけて走っていました。排水溝からも勢いよく雨水があふれています。川では水位が大きく上昇。南さつま市や南九州市を流れる万之瀬川では一時、警戒レベル4相当の氾濫危険情報が発表されました。大雨の影響で浸水被害を受けた店は床が泥だらけに。店の人は急に水位が上がったと話します。浸水被害を受けた店の人:いつもチェックはしてるんですけど、急に上がってきましたよね。急に流れてもうびっくりでした。道路には泥だらけになり動けなくなった車も。車の持ち主によると台風が上陸した時間帯に一気に浸水したといいます。軽トラが浸水した人:最初はだいたい荷台の半分ぐらい。この半分の高さぐらいだったが、結局どんどん水位が上がってきてここの上に立っててこれはだめかなと。ずっとあっちの方まで歩いて行って、水のないところまで。男性が避難した時にはすでに腰の高さまで水が上がっていたといいます。そして、周辺の家にも大量の泥水が。

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