江戸浄瑠璃「新内」を読む
このチャンネルは、江戸浄瑠璃「新内節」を朗読でご紹介するチャンネルです。江戸幕府第五代将軍・徳川綱吉の時代、近松門左衛門と竹本義太夫が現れ、浄瑠璃は、中国から伝来した三味線を伴奏楽器として大流行しました。ここでご紹介する「新内節」は、歌舞伎や人形劇の伴奏としてではなく、当時の社交界である吉原などのお座敷を中心に語られた浄瑠璃です。披露される場がお座敷等になりますので、当時の遊郭の情景や、そこで生きる遊女の生活が映し出された内容も多く、大変興味深いものとなっています。嫋々と人の心情を唄う「新内節」ですが、このチャンネルでは節はつけずに朗読でご紹介しています。
ぜひ、一度、お聞きください。
Information
- Show
- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedJanuary 28, 2023 at 6:17 AM UTC
- Length1 min
- RatingClean