映画業界のダイバーシティを支えるエコシステム|クリエイティブ・エンターテインメント業界のダイバーシティ 2/3|exe(エグゼ) Episode7

exe 未来を実行する人のためのポッドキャスト

Epsode7第1話では、さまざまなデータの検証を通じて、エンターテインメント業界の中でも、特に映画の制作現場がいかにアップデートされていないか、そして、ジェンダーギャップが大きいか……その現実を突きつけられました。

第2話では、こうした映画業界の状況を変えるために、日本ではどのような取り組みをしているのか、フランスや韓国の事例も踏まえて学んでいきます。ゲストは、前回に引き続き、映画プロデューサーの李鳳宇(リ・ボンウ)さんと映画監督の深田晃司さんです。

深田監督や是枝監督など有志の映画監督は、どんな問題意識から「日本版CNC設立を求める会」を立ち上げたのでしょうか。そして、日本の映画産業を支えるエコシステムは構築可能なのでしょうか。

・セクハラ、パワハラが当たり前だった日本の映画業界

・有志の映画監督による「日本版CNC設立を求める会」(action4cinema) 

・チケット代の10%をプールして再配分する「CNC(フランスの国立映画映像センター)」の支援

・国が支援するフランス、ファンが支援する日本

・韓国版CNC「KOFIC(韓国映画振興委員会)」の取り組み

・20年かけて変わってきた韓国映画業界

・アメリカ型?ヨーロッパ型?どちらでもない日本

etc...

【出演】

李 鳳宇(り・ぼんう)|プロデューサー・スモモCEO・マンシーズエンターテイメントCOO

1960年京都府生まれ。1989年にシネカノンを設立し、『パッチギ!』、『シュリ』、『フラガール』など、数々のヒット作を製作・配給。手がけた映画の総数は2023年6月現在、244本にも及ぶ。2023年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を世界で初めて舞台化し、話題を集めた。

深田 晃司(ふかだ・こうじ)|映画監督

1980年生まれ。1999年、映画美学校入学。2010年、『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞等。2016年、『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」審査員賞等。2022年、『LOVE LIFE』がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出。同年、黒澤明賞受賞。日本芸能従事者協会、action4cinema、表現の現場調査団メンバー。

佐藤里菜(さとう・りな)|アクセンチュア ソング

2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュア ソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

世界経済フォーラム(WEF)とアクセンチュア共著のホワイトペーパー(2021)はこちら:

Reflecting Society: The State of Diverse Representation in Media and Entertainment

アクセンチュア ソング

音楽   : ermhoi

編集・制作:サウンズネクスト 

企画・協力:黒鳥社

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