ラジオ番組【地域色彩】

木を切らずに街をつくる?環境と暮らしにやさしい住宅地の工夫

「木を切らない街づくり」って、ちょっと意外に思いませんか?今回お話を伺ったのは、一般社団法人 環境共生まちづくり協会の栗原潤一さん。川崎や熊谷などで実際に行われた「自然を活かした住宅地づくり」について、わかりやすく教えていただきました。たとえば、木を残して家を建てると、夏でも体感温度が2℃も違うそう。太陽光パネルの設置で気をつけたいこと、高断熱の家に暮らすときの意外な落とし穴など、住宅と環境の“ちょうどいい関係”を考えるヒントがたくさん詰まっています。これから家を建てたい方はもちろん、地域のまちづくりに関わる方や建築に興味のある方にもおすすめの内容です。本編では、自然と寄り添いながら心地よく暮らすための工夫や、協会の取り組みに迫ります。