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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    各地でゲリラ雷雨発生…3連休は?14日にかけ北日本中心に警報級大雨の恐れ 矢澤気象予報士が解説

    「各地でゲリラ雷雨発生…3連休は?14日にかけ北日本中心に警報級大雨の恐れ 矢澤気象予報士が解説」 11日のゲリラ雷雨はビックリしました。今後の状況について矢澤剛気象予報士が解説します。――気象予報士でも11日の雨は予想できなかったのでしょうか?予想以上の雨が降っていました。ある程度の雷雨になるとは予想していましたが、当日の昼ごろの段階で「あれ様子がおかしいぞ」と思いました。東京で巨大な2つの積乱雲が合体するような形であのような豪雨となってしまいました。――それは矢澤さんの想像を超えたということでしょうか?超えたということになります。風向きも関係していたり上空の気圧の谷も予想以上に強かったことから、予想以上の雨となっていたということです。11日は異常気象を感じさせるような大雨となりました。12日もあちらこちらで雷雨が発生しています。東京・八王子市の12日午後5時の様子では、まさに今、上空に活発な雨雲がかかり始めている状況で、12日も点々とゲリラ雷雨が発生しています。このあと夜にかけて急な雷雨に注意が必要です。12日午前4時30分の雨雲レーダーを確認していきますと、関東も点々と雨雲がありますが、その他、北陸や石川県内なども雨のピークを迎えていて、12日の北陸でもかなり雨が強まっていて、石川・輪島市でも1時間に81mmの猛烈な雨が降っています。土砂災害警戒情報も発表されていて警戒が必要です。このあとの雨の予想を動かしていくと、午後5時から南から次々と雨雲が流れ込んできます。積乱雲が点々とありまして西日本、近畿中国、九州にかけてあちらこちらで天気が急変する恐れがあり警戒が必要です。そして13日から3連休という方も多いと思いますが大雨となる可能性があります。大雨警報が発表される可能性のあるエリアを見ていきたいと思います。大気が不安定で特に北日本で警戒です。13日土曜日は北日本を中心に警報が発表される可能性があります。14日日曜日になると北日本、特に秋田で大雨警報の可能性・高の地域が出てきまして、発達した低気圧の影響で風も強まって暴風雨となる可能性もあります。

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    総裁選レースの行方 新たに小泉氏が出馬意向を固める 5人が出馬へ…専門家「現段階ではだれかわからない」麻生氏の動向が大きく左右も

    「総裁選レースの行方 新たに小泉氏が出馬意向を固める 5人が出馬へ…専門家「現段階ではだれかわからない」麻生氏の動向が大きく左右も」 「ポスト石破」の有力候補の1人とされている小泉農水相が、自民党の総裁選に出馬する意向を固めました。国会記者会館から、フジテレビ政治部・伊地知英志記者が中継でお伝えします。小泉氏は13日午前に地元の神奈川・横須賀市で支援者と面会し、意見を聞いた上で出馬する意向を表明したい考えです。小泉農水相:政治家として、よって立つところは生まれ育った地元です。(地元の)皆さんの声を伺いながら、最終的に対応し、判断していきたい。小泉氏は来週後半に出馬会見を開く方向で調整していて、すでに2024年の総裁選で支援に回った岸田派の一部や、菅副総裁のグループを中心とした陣営が水面下で動き始めています。2024年の総裁選では3位だったこともあり、小泉氏の周辺は「今回は負けるわけにはいかない」と意気込んでいます。一方、43人の議員が所属する麻生派のトップ、麻生最高顧問のもとを候補者が訪れる「麻生詣で」も活発化しています。茂木前幹事長が麻生氏のもとを訪れているほか、12日午前中には小林鷹之議員が10分ほど面会しています。小林氏は、12日は首相官邸を訪れ石破首相に出馬の報告も行っており、スタートダッシュの早さも注目を集めています。ここからはフジテレビ政治部・高田圭太部長と最新の情勢を見ていきます。まず顔ぶれは小泉氏、林氏、茂木氏、小林氏、高市氏の5人に固まりつつありますが、今のところ正式な出馬会見を行ったのは茂木さんだけで、来週以降どうなっていくか注目です。――出馬会見の順番は重要なのか?それぞれの陣営の戦略があると思います。今回、茂木氏はいち早く表明して政策を打ち出し、一番にアピールするというメリットをとり、小林氏もそれに続く形で正式ではないが意向を表明しました。一方で早くやることでアピールはできるが、対立勢力から攻撃材料や批判材料を探され、ネット上などでもネガティブキャンペーンを張られる恐れもあります。

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    「白い光が三角形に」“UFO”新映像公開 元アメリカ軍人らが議会で目撃証言…聖地ロズウェルには“隠ぺい疑惑”の歴史も

    「「白い光が三角形に」“UFO”新映像公開 元アメリカ軍人らが議会で目撃証言…聖地ロズウェルには“隠ぺい疑惑”の歴史も」 アメリカで報告が相次ぐUFOの目撃情報。9日、新たな映像が公開されました。アメリカ軍のドローンが捉えた、ボールのような形をしたUFO。すると、画面左上から別のドローンのミサイルが当たり、破片が3つ確認できます。この映像は2024年10月にイエメン沖で撮影されたもの。内部告発者が議員に提供し、アメリカ議会のUFO(未確認飛行物体)に関する公聴会で公開されたのです。さらに、2023年2月に捉えられた映像。画面下から真ん中に動く黒い点は、レーダーが飛行物体を捕捉し追跡を続ける様子です。これを肉眼で目撃したという現役の海軍兵士は、次のように証言しました。現役海軍兵士・ウィギンズ氏:光を放つ楕円(だえん)状のものが海面から出現し、同じ形の物体3つと合流した。4つはその後、同時に瞬間的な加速で消えていった。さらに、これまで発言を控えてきたという元空軍のディラン・ボーランド氏が驚きの目撃証言をします。元空軍・ボーランド氏:白い光が三角形になった。私の30メートルほど前方の上空約30メートルで止まった。こうした証言が今、議会で語られるようになった背景の1つが、安全保障への警戒の高まりです。2023年には、アメリカ上空に大型気球が飛来し、軍が中国の偵察用気球だとして撃ち落とす事態に。また、近年のドローン技術の発展も脅威と捉えられています。そして、最大の理由が、長年にわたり政府によって“何かが隠されてきた”という国民の疑念です。その原点になったともいえるのが、1947年に起きたロズウェル事件。ロズウェル事件とは、1947年に起きたUFOとされる物体の墜落事件です。牧場に奇妙な破片が見つかったことをきっかけに、地元メディアが「軍が牧場で空飛ぶ円盤を捉えた」と報道。しかし、翌日の新聞では一転、「当局が否定した」「気象用の気球だった」との見出しに。二転三転する情報に「軍が何かを隠している」との疑念が生まれ、その後、様々な臆測が広がることになりました。

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    ブドウが“指先サイズ”に小型化 巨峰やシャインマスカットが…甘味は“凝縮”も売上げ減少 原因は受粉時期の低気温と夏の猛暑

    「ブドウが“指先サイズ”に小型化 巨峰やシャインマスカットが…甘味は“凝縮”も売上げ減少 原因は受粉時期の低気温と夏の猛暑」 実りの秋を迎えたわわに実ったブドウですが、夏の猛暑で一部の実が小粒化するなどの異変が全国で相次いでいます。平日の11日も農園には多くの人がブドウ狩りに訪れていました。異変に見舞われていたのは巨峰です。加藤ぶどう園・加藤正芳園主:房全体が小さいのもそうなんですけど粒が大きくならなくて、これが高温障害。空梅雨や連日の猛暑の影響で粒が指先ほどの大きさにしかならなかったといいます。シャインマスカットも同じように小粒化し、粒の間に隙間がある状態となっていました。一方で、粒が大きくならなかったことで甘みが凝縮され質は良いといいう、思いもよらないプラス面がありました。加藤ぶどう園・加藤正芳園主:ここ数年の中では本当に指折りの甘さで、それはすごいなって感じですね。来園者「すごく甘みがある。甘さがすごく凝縮されてる」と話しました。とはいえ経営的には甘くはありません。こちらの農園では量り売りで販売しているため、小粒化は売り上げに大きく影響するといいます。加藤ぶどう園・加藤正芳園主:(Q.普段の巨峰の大きさは)大体400グラムから500グラムくらいなので、普段「800円前後ですよ」とお客さんには案内していますが、(この房は)500円くらいですので下がってしまってますね。(売り上げが)数百万円単位では減少するんじゃないかな。それがどこまでいくのかなという不安は、今抱えながらやってますね。今シーズン全国で相次いでいるというブドウの小粒化。福岡・久留米市にある農園によると原因は猛暑以外にもあるといいます。中野果実園・中野正二さん:今こういう小粒のブドウができている状態ですね。大きな粒の半分ほどの大きさしかなく、比べてみると違いは一目瞭然です。原因を中野さんは「一番は受粉の時間の気温が低いことですね」と語ります。ブドウの受粉が行われるのは5月初旬で、久留米市の平年の平均気温は18.9度。しかし、2025年は約1度低い18度でした。

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    「一体なぜ?」新型コロナ変異株「ニンバス」急拡大も高齢者に“受診控え”の動き 医師「重症化する前に早めの受診を」

    「「一体なぜ?」新型コロナ変異株「ニンバス」急拡大も高齢者に“受診控え”の動き 医師「重症化する前に早めの受診を」」 新型コロナウイルスの感染者が、この夏、再び急拡大しています。東京都内のクリニックに診察を受けに来ていたのは27歳の女性。抗原検査の結果、新型コロナの陽性が確認されました。伊藤博道院長:喉の痛み、例えるならどんな感じ?女性:とがったものが刺さる感じ。強いのどの痛みを訴える女性。その症状などから、新たな変異株の可能性が高いということです。伊藤博道院長:ほぼ間違いなく変異株のニンバスでしょうね。症状も全く矛盾しないと思うので。ニンバスはオミクロン株の1種で、のどに痛みが出ることが特徴です。国立健康危機管理研究機構によると、7月に国内で検出された新型コロナのおよそ8割がニンバスとその系統だったということです。この夏、またしても感染が拡大している新型コロナウイルス。1医療機関あたりの感染者数は、6月15日までの1週間は0.9人でしたが、その後、10週連続で増加。8月24日には8.73人まで急増しました。12日に発表された9月7日までの1週間は8.12人と2週連続で減少しましたが、依然、高止まりが続いています。新たな変異株による感染が広がる中、大手製薬会社「シオノギ製薬」が、記録的な猛暑となったこの夏の医療機関への受診状況について実態調査を行いました。それによると、およそ5人に1人が「暑いので受診を避けたい」と回答。また、不調を感じてから受診するまでの期間については、平均で3.2日。70代から80代に限っては、年代別で最も長く4.3日かかっていました。この結果について、コロナ後遺症に詳しいヒラハタクリニック・平畑光一院長は「去年は3万5000人以上が新型コロナで亡くなった。暑いからと来るのが遅れ、ひどくなってから受診するケースも多い。すごく重症化することがある疾患なので、早く受診することがものすごく大切」と指摘しています。

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    12日も羽田空港で欠航や遅れ…前日の記録的大雨の影響続く 路面はがれで滑走路一時閉鎖 都内で道路冠水など通報250件

    「12日も羽田空港で欠航や遅れ…前日の記録的大雨の影響続く 路面はがれで滑走路一時閉鎖 都内で道路冠水など通報250件」 11日、東京都心を中心に記録的大雨となり各地で道路の冠水や浸水被害が相次ぎ、羽田空港では欠航や遅れなどの影響が出ています。11日、東京の一部地域などで1時間に100mmを超える猛烈な雨が降りました。12日も朝から羽田空港を発着する便に欠航が相次いでいます。日本航空と全日空あわせて153便が欠航し、約3万人に影響がでているということです。利用客は「(搭乗手続きの列に)2時間ぐらい並んでますけど全然動かない。困ってます」「(待つのは)3時間ちょっと。初めてのことなので来てみてびっくりです」などと話しました。日本航空と全日空によると、13日以降で臨時便の運行は現在予定されていないということです。また12日午後1時前、羽田空港ではA滑走路の南側で路面がはがれているのが見つかりました。この影響でA滑走路が一時閉鎖されましたが、約1時間後に補修作業が完了し閉鎖は解除されたということです。国交省は11日の雷雨と関連がある可能性もあるとみて調べています。11日の記録的な大雨で、東京都内では、道路の冠水など大雨に関する通報がおよそ250件入っていたことが分かりました。警視庁によりますと11日午後2時から12日朝にかけて大雨に関する通報がおよそ250件確認されていて、このうち道路の冠水がおよそ100件、自宅などの浸水がおよそ60件だったということです。一方、浸水の被害を受けた目黒区の理容室では一夜明けても営業ができず、従業員が片付けに追われていました。「ヘアサロントップ」従業員:急に水がズバーッと入ってきて高さ的にはここくらいまで48cmくらい。ソファは完全につかっちゃって浮いていました。とりあえず明日は営業したいです。

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