ファンドマンの日常

第146回『たこやき作りながらAI談義!ChatGPTの凄さをクイズで解明しよう!(前編)』

第146回『たこやき作りながらAI談義!ChatGPTの凄さをクイズで解明しよう!(前編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。

【ハイライト】

・今日はたこやき作りながら収録しています!

・ABFでよく開催されるパーティーの種類について

・ABFメンバーでのChatGPT利用状況について

・ChatGPTに小説や歌詞を書かせたらどうなる?

・ChatGPTを使えば1年目コンサルの仕事にも貢献する!

・PerplexityとChatGPTの使いわけについて

・ChatGPTってそもそも何なの?

・ChatGPTって何の略?

・有名人当てクイズをしよう!(前編)

「1日外出録ハンチョウ」最新話がキレッキレ 作中に「AIがストーリー考えたハンチョウ」掲載

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/15/news172.html

たこ焼きパーティーしながら語る、ChatGPTとの付き合い方

今回は「ファンドマンの日常」初の試みとして、たこ焼きを囲みながらのゆるいトーク回。テーマは「ChatGPT、どう使ってる?」。仕事でもプライベートでも浸透しつつあるこのツールに対して、メンバーそれぞれの使用歴や活用法、率直な印象が語られた。

蔡はリサーチ補助やスタンプ作成に使ったことがあると話し、伊達は「VBAなどのコード生成にかなり役立っている」と高評価。一方で「実は一度も触ったことがない」というメンバーも。世間での浸透度とは裏腹に、意外と“未体験ゾーン”な人も多いようだ。

画像生成、ロゴ作成、プロフィール支援…想像以上に万能?

蔡は、仕事でクライアントにイメージを伝えるためにChatGPTと画像生成ツールを活用。「焼肉店を営む日本人夫婦」や「高級感のあるロゴ」など、言葉で伝えづらいニュアンスもビジュアルで即共有できたという。

画像の精度やバリエーションは意外にも高く、「ちょっと年上にして」「もう少し笑顔で」などの要望にも応えてくれるため、会議中のアイデア出しでも活躍中。まさに“アイデアの試着室”のような存在となっている。

情報収集に使うには“嘘つき”注意報も?

話題は情報検索の精度にも。蔡は「ブラジル人の名前を調べたらそれっぽいのは出たけど、信頼性は微妙」と苦笑。ChatGPTの情報源が不明な点を踏まえ、調査目的には「Perplexity(パープレキシティ)」という出典付き検索ツールを推す声もあがった。

信頼性と利便性のバランスをどう取るか。AIとの距離感が問われるエピソードでもあった。

ChatGPTって何?初心者への“Excel理論”で納得

「そもそもChatGPTって1個だけ?Excelみたいなもん?」という問いかけに対し、シンプルに解説。「ChatGPTはOpenAIが提供するAIチャットの1サービス。アルゴリズムの違いや課金プランでできることが変わってくる」と説明。

例えるなら、ChatGPTは“AIのExcel”のような存在であり、他のソフトやサービスとも連携可能。バージョンによっても精度や処理能力に差があり、有料プランでは「数学の証明」や「判例検索」も可能になるという。

AIが歌詞を作る!?“この曲、誰のテーマソング?”クイズ開催

後半は、ChatGPTに著名人の「テーマソング」を作詞させ、その歌詞から“誰のことか”を当てるクイズ形式に突入。例題:「光る砂の上、影が揺れる玉座に伝わるその瞳…」→ 正解は“クレオパトラ”。

実際に出題されたのは以下のような問題:

「光の彼方へ 無限に広がる…」→ スティーブ・ジョブズ

「地図を書く、世界を知る…」→ 伊能忠敬

AIが出力した歌詞から、どの偉人かを推理するゲームは想像以上に盛り上がり、たこ焼きを焼きながらも白熱。ChatGPTの“創作力”に驚くと同時に、「まだ人間には勝てない部分もある」と実感する場面も。

使い方は無限。ChatGPTは“企画遊び”の相棒かもしれない

トークの最後では「もっと変な使い方したいよね」という声も。「例えば有名人の失恋手紙を書かせたら?」「AIが書いた論文の抄録だけ読んで分野を当てるゲームは?」など、ChatGPTを“遊び相手”として活用するアイデアが飛び交った。

ChatGPTは便利なツールであると同時に、使う人の工夫次第でいくらでも“エンタメ化”できる存在。仕事の補助から遊びのネタまで、ちょっとした思いつきが広がっていく余白こそが、AIと人間の理想的な関係なのかもしれない。

~お知らせ~

第4回 JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞 ノミネート!

㈱エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題まで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語る番組です。毎週火曜日配信です!

パーソナリティー:

熊原 充志

愛知県生まれ横浜育ち 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、投資ファンドを経験後、2020年にABF Capitalを創業。幼少期から海外転勤が多く、色々な国の料理、食文化に関心をもつ。横浜F・マリノスを心から愛するサッカーファン。

伊達 慶明

鳥取県生まれ 京都大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社入社後、2020年にABF Capitalに参画。農家である実家の影響で野菜や穀物など作物づくりに親しむ。B級グルメからグランメゾンまで幅広く好み、最近はメキシコ料理を自作するのが趣味。

中野 拓真

鹿児島県生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2021年にABF Capitalに参画。前職時代に通った居酒屋で、飲食店のもつ魅力に引き込まれる。好きなジャンルは寿司で、将来自宅に寿司カウンターを作ることが夢。

蔡 亮成

宮城県生まれ 東北大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2022年にABF Capitalに参画。スイスへの滞在期間中に欧州の食文化に感銘を受けて以来、多様なジャンルの料理に関心を持つ。幼少期よりサッカーをこよなく愛し、現在も観戦、プレーを楽しんでいる。

永松 剛

東京都生まれ 東京大学、同大学院修了。大手製造メーカーを経て、2022年にABF Capitalに参画。趣味はフェス、ご当地グルメめぐり、温泉巡り、秘境旅行。

古谷 愛

中国上海生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、化粧品会社のマーケティングを経験後、2023年にABF Capitalに参画。大学時代は料理サークルに所属し、レシピ本を2冊出版。最近はさまざまなスパイスからボルシチやカレーなどを作るのがマイブーム。

宮田 陽司

愛知県生まれ 東京大学卒業後、外資系コンサルティング会社を経て、2024年にABF Capitalに参画。趣味は野球、トレイルラン。

プロデュース:サンキャリア

カバーアート制作:小野寺玲奈

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株式会社 ABF CapitalのHP

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