台湾で使える簡単中国語

第166回 台湾に浸透した日本文学の言葉

今回のテーマは、台湾でも広く使われている「小確幸」。村上春樹の著作から生まれたこの言葉は、「小さいけれど確かな幸せ」を意味し、台湾の日常会話でも定着しています。さらに「羅生門」という作品名が、台湾では「真相がわからない」という意味で使われる興味深い文化の違いについても紹介します。