SHO Farmの農民ラジオ

SHO Farm

SHO Farmのラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。 毎週木曜日17:00配信(予定!)

  1. 第88回 エコロジーの恥の歴史『ナチス・ドイツの有機農業』を読む

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    第88回 エコロジーの恥の歴史『ナチス・ドイツの有機農業』を読む

    SHO Farmの農民ラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。 第27回参議院議員選挙での参政党の躍進を受け、「現代のリベラルには何が欠けているのか」を議論してきた晶子、翔、快、しんの4人。その中で晶子は「“エコロジー”は、その曖昧で柔らかな性質ゆえに、右派の言説に回収される危険性がある」と指摘しました。この「危険性」を深く考えるため、晶子は歴史学者の藤原辰史さんの著書『ナチス・ドイツの有機農業 ―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」―』を取り上げます。同書には、“エコロジー思想”を基盤とした有機農業がナチスの政策に利用された具体例が描かれています。 人類史上最悪のジェノサイドを引き起こしたナチス・ドイツと有機農業はどのように近づいたのか?有機農業と外国人の排斥を掲げる参政党が存在感を増す今だからこそ、改めて知っておきたい歴史です。

    31 phút
  2. 第87回 リベラルに物申す!② 参政党にあってリベラルにないものとは?

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    第87回 リベラルに物申す!② 参政党にあってリベラルにないものとは?

    SHO Farmの農民ラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。 7月20日に投開票が行われた第27回参議院議員選挙。125の議席を争ったこの選挙では、与党が過半数を割り込み、衆議院に続いて少数与党となりました。その中で存在感を発揮したのが参政党です。いわゆる“リベラル勢”が苦戦する中、参政党は選挙区と比例代表で合わせて14議席を獲得して躍進しました。今回の農民ラジオでも引き続き、そんな選挙結果を経て感じることを、晶子と翔、益子で新たに自分の農園「NOMIN’s LAND」をオープンさせた快、そして晶子と翔の友人であるしんの4人が語り合い、あえて“リベラル”に物申します。 今回の選挙では「日本人ファースト」や「日本を舐めるな」など、参政党による人種差別的で扇動的なキャッチコピーが話題になりました。内容の是非はさておき、インパクトがあってわかりやすいスローガンが、多くの有権者の心をつかんだのは事実です。“わかりやすさ”の危うさに批判的な目を向け、距離をとる傾向が強いリベラル勢ですが「“わかりやすくメッセージを伝えること”に真剣に向き合わなくちゃいけない」と語る快。 参政党にあって、リベラルになかったものは何だったのでしょうか?議論はワクチンやエコロジーの問題にも及びます。

    29 phút
  3. 第86回 リベラルに物申す!参議院議員選挙での参政党躍進に思うこと①

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    第86回 リベラルに物申す!参議院議員選挙での参政党躍進に思うこと①

    SHO Farmの農民ラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。 7月20日に投開票が行われた第27回参議院議員選挙。125の議席を争ったこの選挙では、与党が過半数を割り込み、衆議院に続いて少数与党となりました。その中で存在感を発揮したのが参政党です。野党では、共産、社民、立憲などのいわゆる“リベラル勢”が苦戦する中、参政党は選挙区と比例代表で合わせて14議席を獲得して躍進しました。 今回の農民ラジオでは、そんな選挙結果を経て感じることを、晶子と翔、益子で新たに自分の農園「NOMIN’s LAND」をオープンさせた快、そして晶子と翔の友人であるしんの4人が語り合います。 昨年の衆院選の前にも、農民ラジオは参政党について議論しました(2024年10月23日公開)。主に「参政党とはなんぞや?」というテーマにフォーカスした前回とは角度を変えて、今回は、参政党に対抗する勢力である“リベラル”に対してそれぞれが感じるモヤモヤを語らいます。フェミニズムや社会的正義、生物や文化の多様性を語ってきたSHO Farmの農民ラジオ。「え、SHO Farmってリベラルじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。 “リベラル”的な理念に重なる志向を持ちつつ、その考え方にどこか居心地の悪さを感じてきた4人が「ここが変だよ、リベラルさん!」と、あえて“リベラル”に物申します。 *今回はリモートでの収録のため、一部音声が乱れる箇所があります。

    26 phút

Giới Thiệu

SHO Farmのラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。 毎週木曜日17:00配信(予定!)

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