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皆さんこんにちは!グレイス カウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
「言ったはずなのに全然やってくれない!」「ちゃんと説明したはずなのに、言った言わないという話で問題になってしまった。」こんな経験が皆さんもあるかもしれません。
でもなぜちゃんと言ったはずなのに、伝わらないんでしょう?
今日は認知心理学の視点から、言ったことが伝わらない原因と、どうしたら伝わるのかについてお話しします。
スキーマってなに?
皆さんは スキーマ という言葉をお聞きになったことがありますか?
スキーマ(schema)というのは、私たちがいろいろな経験をすることで得る知識の枠組み、物事を解釈するための心の中の「型」のようなものを言います。
例えば「赤くて丸い果物といえばなんでしょう?」というクイズがあったら、皆さんは何と答えますか?
きっと「りんご!」と答える方が多いのではないでしょうか?
それは私たちが「赤くて丸い果物といえばりんご」という同じスキーマを持っているからです。
でももし南国の人だっら、「赤くて丸い果物といえば、ドラゴンフルーツでしょ!」と答えるかもしれません。
言葉の違いから生まれる誤解
スキーマは、ほかの言語と比べるとわかりやすいかもしれません。
私が北欧に住んでいたころ、ある友人が、当時は貴重な国際電話をかけてくれたんです。
でも残念ながら留守にしていた私の代わりに、ポルトガル人のルームメイトが、その電話を取ってくれました。そこで日本人の友人は、「またかけなおします」と伝えるために"I will hang you next chance.”といったんです。
でもその英語の意味は「次回はお前をつるし首にするからな!」という意味だったんです。とんだ誤解ですよね!
日本語では、電話は掛けるといいます。だから友人は洋服ハンガーをかけるのと同じhangを使ったんです。
でも英語では電話というのは、リーンリーンとベルを鳴らして相手を呼ぶというスキーマのようです。だから呼ぶという意味のcallという言葉を使うんですね。
突然「お前をつるし首だ!」と言われたルームメイトはショックを受けて「どういう意味だったの?」と涙目で私に聞きました。
私たちのもつスキーマにはこの世界や周りの人、自分に対する思い込みなども含まれていて、特に不適応スキーマがあると、それが生きづらさの原因にもなってきます。
「聞いていない」のではなく「違うスキーマで理解している」
では、なぜ普通に日本語で話してるだけのに、誤解が生じてしまうんしょう?
言ったことが伝わらない原因と、伝わる方法について詳しく話しています。↑上の再生ボタンから続きをお聴きいただけます!悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物!大丈夫!あなたにもできます!
著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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- 频率一周一更
- 发布时间2025年9月5日 UTC 00:11
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