「「警察が憎い!」“祝日2日”廃止で大規模デモ 激怒する市民が警察に体当たり 19万人超が参加 緊張高まるフランス・パリ」 秋の観光シーズンを前に街が厳重警戒。フランス・パリで目撃されたのは、デモ隊が「みんな警察が憎い!」と声を上げ進む姿。街角のカフェは店内まで炎に包まれ、多くの人が利用するパリ北駅のすぐそばでは、警察と市民が衝突。暴徒化した一部の市民が、警察官に体当たりする場面もありました。フランス全土を揺るがしている大規模デモ。一体何が起こっているのでしょうか。フランス政府は、財政再建策として、年間11日あるフランスの祝日のうち、2日分を廃止しようとする案を公表。この方針に対し、市民らの怒りに火がつき群衆が激怒したのです。デモに参加したというパリ在住・宮白羊さんは「僕が着いたときにはごみ箱とか燃やされていて、催涙弾が投げられ、目がすごく痛くなった」と話します。当局によりますと、デモには市民ら約19万7000人が参加したとみられ、415人の身柄を拘束。現地18日には、新たなデモが計画される中、緊張感が高まっています。
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- 發佈時間2025年9月12日 上午11:14 [UTC]
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