【歴史バラエティ番組】スナック偏愛

超偏愛理論 OTO SHIRO「べらぼう」の世界⑽ 大田南畝 〜江戸時代、後期屈指のインテリが切り開いたエンターテイメントの世界

【超偏愛理論 OTO SHIROとは?】

「スナック偏愛」の新ブランド!

自分の偏愛を好きなだけしゃべりたい猛者が、学んだことや調べたことを語りつくしていく「長時間・メモ奨励」がウリでございます☆

2025年は主に大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』を一層楽しむための視点やネタをお届けしていきますよ~

今回は異能の才人・太田南畝を取り上げます!

大河ドラマではテンション乱高下しながら周りを振り回し盛り上げ、その一方で瞬間的な歌詠みやダジャレを繰り出し周囲をあっと言わせる才覚人な太田南畝。

実は彼、下級武士の生まれで貧しい家計の中、勉学にいそしんだことで才能を開花。京都から伝播してきた「狂歌」の読み手(作り手)として一世を風靡します。

しかも南畝は自らの教養の高さを前面に押し出さず、「狂歌」の中に醸し出すスキルを発動させることで、様々な業種や職種の人たちを集めていきます。

そして南畝たちが開いた「連」によって、多くの人の人生が変わることに!

多くのペンネームを使い分け、その名に固執せず「棄てアカ」のように自分と切り離していく身軽さもあって、太田南畝は幕府の規制(弾圧)をかわし、むしろ幕府内で出世もしちゃうんです(驚)

✎____📖 今日のお品書き 📖____✎

📚 べらぼうでのオピニオンリーダー・南畝さんです

📖 若き日の勉学で教養人へ!南畝の人生を決定づけた教養との出会い

📈 受け取り方で変容する文化の歴史 なぜ狂歌は江戸で流行ったのか

🎭 ハイコンテクストからエンタメへ!南畝が横ずれさせた「狂歌」の新たな形

👥 仲間づくりがコミュニティへ!南畝たちが立ち上げた「連」の魅力

🏯 実は出世にも役立つ?!べらぼうで長谷川平蔵が南畝を訪れた背景

🚫 寛政の改革での規制をスレスレで回避する!南畝が編み出した「棄てアカ」戦法!!

🎉 合格率10%試験で見事合格!南畝、幕府で出世しちゃうw

🌀 名は我にあらず?!南畝の軽やかな生き残り術

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