31 min

#010世代のカベを超えるデザインを(後編):ゲストは 大本綾 さ‪ん‬ 越境する感性 Noboru Konno’s “Cross Border Talk”

    • Entrepreneurship

前回につづき、株式会社レア共同代表の大本綾さんをお迎えします。デンマークの「カオスパイロット」日本人初留学を経て、デザイン教育で起業した大本さん。デザインの力で世界を変えていく、そのために科学技術、文化伝統、あらゆるものとデザイン思考をつなげる活動を展開されています。国籍も、性別も、世代も超えて、1人の人間として際立つものをもって響き合う人たちと共働、共創していく先に、よい未来は開かれていくというお話。

・デザインスタートアップとは?

・起業することと、社会を変えること、どうつながっていくのか?

・自分と他者のために、小さくても確かな幸せをつくる

・同じミッションを持つ人たちと、社会の実験場をつくる

・自分たちの専門性を際立たせる デザイン教育

・性別や国籍にとらわれず、1人の人間としてどう考え行動するかが大事

・科学技術×デザインのブラックボックスに挑む

・教育は自らつくるもの、与えるものや得るものではない

・個人、チーム、組織、地域、それぞれに合う学びの形が必ずある

・デンマークの「ヒュッゲ」から学ぶ日常のなかの「ほっこり」感

・日本の「わび・さび」はサステナビリティである

・内に秘めた良き文化や伝統を、もっと言語化していこう

・禅とデザイン思考はどこかでつながっている

・茶道のなかのクリエイティビティを探る

・共通善=ビッグアーチのもとに「際立つ個」が集うことから未来が開く



ゲスト:

大本 綾 さん

1985年生まれ。高校、大学でカナダとアメリカに2年留学。大学卒業後、WPPグループの広告会社であるグレイワールドワイドで、大手消費材メーカーのブランド戦略、コミュニケーション開発に携わる。その後、デンマークのビジネスデザインスクール、KAOSPILOTに初の日本人留学生として受け入れられ、2015年6月に卒業。留学中は起業家精神とクリエイティブ・リーダーシップを中心に学び、デンマーク、イギリス、南アフリカ、日本において社会や組織開発のプロジェクトに携わる。帰国後、「人の想い」から始まるプロジェクトを北欧社会をヒントに、引き出し・支援し・実践する、共創型アクションデザインファーム、株式会社レアを設立。ダイヤモンド・書籍オンラインの連載記事『幸福大国デンマークのデザイン思考』の著者。ベルリン日独センター主催 「第15回日独ヤングリーダーズフォーラム」日本側代表メンバーに選出。

Facebook<http://facebook.com/ayaomoto7>

Twitter<https://twitter.com/AyA_LVPC>



ホスト:

紺野 登

多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、2018)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、2018)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社、2020)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、2012) など多数。



※2020年11月26日(金)収録

前回につづき、株式会社レア共同代表の大本綾さんをお迎えします。デンマークの「カオスパイロット」日本人初留学を経て、デザイン教育で起業した大本さん。デザインの力で世界を変えていく、そのために科学技術、文化伝統、あらゆるものとデザイン思考をつなげる活動を展開されています。国籍も、性別も、世代も超えて、1人の人間として際立つものをもって響き合う人たちと共働、共創していく先に、よい未来は開かれていくというお話。

・デザインスタートアップとは?

・起業することと、社会を変えること、どうつながっていくのか?

・自分と他者のために、小さくても確かな幸せをつくる

・同じミッションを持つ人たちと、社会の実験場をつくる

・自分たちの専門性を際立たせる デザイン教育

・性別や国籍にとらわれず、1人の人間としてどう考え行動するかが大事

・科学技術×デザインのブラックボックスに挑む

・教育は自らつくるもの、与えるものや得るものではない

・個人、チーム、組織、地域、それぞれに合う学びの形が必ずある

・デンマークの「ヒュッゲ」から学ぶ日常のなかの「ほっこり」感

・日本の「わび・さび」はサステナビリティである

・内に秘めた良き文化や伝統を、もっと言語化していこう

・禅とデザイン思考はどこかでつながっている

・茶道のなかのクリエイティビティを探る

・共通善=ビッグアーチのもとに「際立つ個」が集うことから未来が開く



ゲスト:

大本 綾 さん

1985年生まれ。高校、大学でカナダとアメリカに2年留学。大学卒業後、WPPグループの広告会社であるグレイワールドワイドで、大手消費材メーカーのブランド戦略、コミュニケーション開発に携わる。その後、デンマークのビジネスデザインスクール、KAOSPILOTに初の日本人留学生として受け入れられ、2015年6月に卒業。留学中は起業家精神とクリエイティブ・リーダーシップを中心に学び、デンマーク、イギリス、南アフリカ、日本において社会や組織開発のプロジェクトに携わる。帰国後、「人の想い」から始まるプロジェクトを北欧社会をヒントに、引き出し・支援し・実践する、共創型アクションデザインファーム、株式会社レアを設立。ダイヤモンド・書籍オンラインの連載記事『幸福大国デンマークのデザイン思考』の著者。ベルリン日独センター主催 「第15回日独ヤングリーダーズフォーラム」日本側代表メンバーに選出。

Facebook<http://facebook.com/ayaomoto7>

Twitter<https://twitter.com/AyA_LVPC>



ホスト:

紺野 登

多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、2018)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、2018)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社、2020)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、2012) など多数。



※2020年11月26日(金)収録

31 min