北海道網走市で2月17日、平年より13日遅い「流氷接岸初日」が観測されました。オホーツク海の流氷はアムール川河口で低塩分濃度の海水が冷たい風で凍り形成されます。今回は北西風で沖合の流氷が岸まで到達し、1か月ほど滞在する見込みです。
■参考文献
北海道・網走で「流氷接岸初日」沖合に確認されてから二日で岸に | ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202502/170165/
=出演者情報=
■ちーがくん
(地学コンテンツクリエイター/気象予報士)
地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。
Web:https://spreading-earth-science.com/
X(旧Twitter):@spEarthScience
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedFebruary 18, 2025 at 11:02 PM UTC
- Length7 min
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