#08 日本のフードテックは世界をリードできるか|ゲスト:アンロックス 田中宏隆氏

DEEP TECH起業熱|Go Beyond, Be Brave.

ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組「DEEP TECH起業熱|Go Beyond, Be Brave.」🚀

今回は、『フードテック第一人者』として、日本でSKS JAPAN(スマートキッチンサミットの日本版)を立ち上げた田中宏隆氏と、弊社パートナーの有馬の対談をお届けします。

世界中から注目を集め求められている日本の食と技術、フードテックの企業が今後はどう戦っていくべきなのか。世界を取り巻くフードテックの最新トレンドを伺いつつ、日本の置かれた現状と課題を深堀りしていきます。

◆目次 (0:00) オープニング (0:33) 日本におけるフードテック第一人者・田中氏の自己紹介 (2:09) 優れたテクノロジーがあるのに世界に普及できていない現状 (4:09) スマートキッチンサミットに参加し、雷が落ちた (7:05) 世界にも通じる日本の「食」パワー (8:06) 領域の融合が進むフードテック (10:01) 第2フェーズに進むフード・アグリテックの進化 (12:50) 海外では仲間意識の強いコミュニティができている (14:01) アグリフードテック先駆者に時代が追いついてきた (17:46) 海外におけるスタートアップ支援の事例 (20:53) 日本でこれからすべきことは「群化」 (24:29) 日本企業に必要なのは、発信力 (28:13) 日本の未来を創る産業は「食」だ!

◆今回の登場人物 株式会社アンロックス 代表取締役CEO 田中 宏隆 パナソニック勤務を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、成長戦略の立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。 2017年、シグマクシスに参画し、グローバルフードテックサミット「スマートキッチンサミット JAPAN」を開催。食に関わる事業開発に伴走しコミュニティづくりで尽力。食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社UnlocX(アンロックス)を創設。『フードテック革命』(日経BP)共著。一般社団法人SPACE FOODSPHERE理事/ベースフード株式会社 社外取締役/TechMagic株式会社 社外取締役

Beyond Next Ventures パートナー / アグリフード領域リード 有馬 暁澄 2017年4月丸紅入社。穀物本部にて生産から販売までのアグリ全般に携わる。また、アグリテック領域のスタートアップ投資チームを立ち上げる。2019年に当社に参画し、アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・伴走支援に従事。2022年にパートナーに就任。農林水産省や大企業と連携し、産学官連携プロジェクト(農林水産省「知」の集積プログラム、「フードテック研究会/ゲノム編集WT」代表、スタートアップ総合支援事業「AgriFood SBIR」PMなど)にも取り組む。目標はアグリ・フード領域のGAFAを生み出すこと。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業。

◆Beyond Next Venturesについて 研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装やエコシステムの底上げを通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。

▼起業や資金調達の相談はこちらから▼ ⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/contact/startups/⁠

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