#10「本願のまこと」歎異抄を読む⑥

如是我聞

歎異抄第二条のラストの部分で、#1の続きのエピソードになります。

弥陀の本願まことにおはしまさば、釈尊の説教虚言なるべからず。

仏説まことにおはしまさば、善導の御釈虚言したまふべからず。

善導の御釈まことならば、法然の仰せそらごとならんや。

法然の仰せまことならば、親鸞の申すむね、またもってむなしかるべからず候ふか。

詮ずるところ、愚身の信心におきてはかくのごとし。

このうへは、念仏をとりて信じたてまつらんとも、またすてんとも、

面々の御はからひなりと云々。

「是非しらず邪正もわかぬ

 このみなり

 小慈小悲もなけれども

 名利に人師をこのむなり」(和讃より)

愚禿釋親鸞

「浄土宗の人は愚者になりて往生す」(法然上人)

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