教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第96回目は東アジア文化圏の形成と発展「漢(前漢)その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
前2世紀後半までに国内では中央集権化が進んだ。歴代の皇帝は外交、内政ともに現実的な政策をとり、国内の充実に努めてきたが、第7代皇帝、武帝は対外積極策に転じる。
最大の敵である匈奴を倒すため、張騫を大月氏に派遣するなど西域(中央アジア)への外交政策を行う。さらに匈奴にたびたび遠征軍を派遣し、タリム盆地のイラン系オアシス都市国家群を解放する。
ベトナム中部まで進出して南海9郡を設置、インド方面につながる海の道にアクセスできるようになった。朝鮮にも進出し朝鮮4郡を設置。この結果、武帝の時代に漢は領土が最大となった。
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- Tần suấtMột tháng hai lần
- Đã xuất bảnlúc 22:39 UTC 8 tháng 7, 2025
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