Asia Frontline

#11 「インドネシアでインフルエンサーになるということ」(ゲスト:石井正文元駐インドネシア大使/インフルエンサー佐藤健士氏))

日本ではX(旧Twitter)といった文字主体のSNSがまだまだ根強い人気を誇っていますが、インドネシアではTikTokやインスタといった動画系・画像系のSNSが生活に深く浸透しており、ビジネスや政治といったあらゆる面で欠かすことのできないツールとなっています。

2017年から2020年までインドネシア大使を務められた石井正文さんは任期中にインスタでランチの様子を投稿しインドネシアで大人気になり、BBCインドネシアなどの現地メディアが取り上げるほどになりました。

また、クリエイターの佐藤健士さんは現地でインドネシア語を使って発信を続けていらっしゃり、TikTokのフォロワー数は80万人以上、YouTubeの登録者数は70万人超となっています。

お二人に発信を始められた経緯、インフルエンサーになるためのキーポイント、最近現地で何かと話題のTikTok Shop、来年のインドネシア大統領選におけるSNSの役割など幅広いテーマでお話をうかがいました。(収録日2023年11月20日)

【タイムライン】

0:00 オープニング

1:26 ゲストのお二人ご登場〜インドネシアにおけるSNSの位置付け

9:09 発信を始めたきっかけ

14:58 TikTok Shop閉鎖の衝撃

17:43 SNSと次期大統領選挙

21:23 インドネシアでSNSを使う難しさ

26:51 インドネシアと日本の交流

38:18 おすすめのアジア作品

46:36 エンディング

佐藤さんおすすめのアジア作品 プラムディヤ・アナンタ・トゥール著『足跡』

石井さんおすすめのアジア施設 福祉友の会(Jl. Tebet Raya No. 30 E/F, Jakarta)