#110【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展13:後漢

5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第98回目は東アジア文化圏の形成と発展「後漢」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

西暦25年、新に代わって漢王室の一族である劉秀(洪武帝)が都を洛陽に移して後漢を建てた。匈奴や高句麗が服属した他、倭人(奴国の王)が朝貢した。「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と刻まれた金印を授け、後に福岡県志賀島で発見されている。

このころ西アジアではパルティアとローマ帝国が対立していた。後漢は西域にも積極的に進出し、西域都護の班超は多くのオアシス都市を服属させる。部下の甘英をローマ帝国に派遣したが、大海に妨げられ皇帝とは面会できなかった。

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