教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第98回目は東アジア文化圏の形成と発展「後漢」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
西暦25年、新に代わって漢王室の一族である劉秀(洪武帝)が都を洛陽に移して後漢を建てた。匈奴や高句麗が服属した他、倭人(奴国の王)が朝貢した。「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と刻まれた金印を授け、後に福岡県志賀島で発見されている。
このころ西アジアではパルティアとローマ帝国が対立していた。後漢は西域にも積極的に進出し、西域都護の班超は多くのオアシス都市を服属させる。部下の甘英をローマ帝国に派遣したが、大海に妨げられ皇帝とは面会できなかった。
정보
- 프로그램
- 주기월 2회 업데이트
- 발행일2025년 7월 15일 오후 10:57 UTC
- 길이6분
- 등급전체 연령 사용가