竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

エンターテインメントを支える人たちのリアルな声を聞くPODCAST。 NAVIGATORはアメリカ在住のジャーナリスト/研究者 竹田ダニエル。 音楽を中心に多様なエンターテインメントを深掘り。ポップカルチャーの魅力だけでなく、社会性やアイデンティティ、そして、そこから生まれるトレンドまでゲストとともに考察します。 毎週火曜お昼12時配信。 FMラジオ J-WAVE(81.3FM)「PEOPLE'S ROASTERY」内 「PODCAST PICKS」(15:40~)にて毎週火曜日、ダイジェスト版をON AIR。

  1. 17小时前

    #16:ALYSA × 竹田ダニエル「“自分らしくありたい”に寄り添う音楽ジャンル "LOOSE POPS"」

    前回に引き続き、ゲストは音楽プロデューサーのALYSAさん! クリエイティブレーベル【O21】レーベルヘッドとしての覚悟、 ガールグループ・Ettoneが掲げる"LOOSE POPS"への想いなどについて伺いました。 ▼ALYSAがレーベルヘッドを務める【O21】から  第一弾アーティストとしてデビューを発表  クリエイティブガールグループ・Ettone ▼自分らしくありたい、に寄り添う  音楽ジャンル "LOOSE POPS" ▼全てを完璧にこなせる"崇拝者"ではなく  あるがままを肯定・先導してくれる"代弁者" ▼「誰かに寄り添いたいという気持ちが強い子たち」 ▼グループが形成されていく過程で光が当たるのは  歌、ダンス、ビジュアルの3つの要素に偏りがち ▼ガールグループの市場においては  "旬の期間"がどうしても生まれてしまう ▼クリエイティブに対して共感するファンがいたら  どう変わっていこうとクリエイティブに対して賛同してくれるんじゃないか? ▼"消費"という言葉がついてくる以上、  リアルっぽいものを演出しなければいけない ▼リアルが求められる時代  何がリアルなのかが変わっていく中で  本質としてのクリエイティブに着目 ▼7人とスタッフの人生がかかっている  成功するまでやる覚悟の重さ ▼アーティスト側に立つ人はどうしても  裏方の苦労が見えづらくなってくる時期がある ▼スタッフ側の立場からも  アーティスト側の苦労はなかなか見えない ▼自分のために動いてくれている人のことを  忘れずにやっていける人は、業界で長く生きていける ▼"クリエイティブファースト"をコンセプトに掲げた理由 ▼理解されない裏方の重要性  竹田ダニエルが裏方として見てきたこと ▼社会経験がないままアーティストとしてデビューするのは  メリットもあればデメリットもある ▼アーティスト本人にクリエイティブを生み出すスキルを  身につけさせることが大事 ▼Ettone、育成期間に作詞、作詞、ラップ、  コレオ(ダンスの振付や構成)、ビジュアルなど多岐にわたって猛勉強 ▼デビューの作品はメンバーもALYSAとともに作詞作曲に関わる ▼【O21】に所属する全てのアーティストは、  クリエイティブに携わっていく ▼現場の雰囲気やメンバーの体調、  悩みなどを分かっていないと一緒にクリエイティブを作ることはできない ▼ALYSAは寮母のようなプロデューサー ▼「メンバーたちと一緒に成長させてもらっている」 ▼"ビジュアル"という言葉への違和感  見た目の良さ=ビジュアルの良さを褒めていい風潮 ▼「ビジュアルって担当するものなの?」 ▼アーティストが外的な要素ばかりで評価されてしまうと  外的な要素の方が大事だという価値基準を身につけてしまう ▼各々が思うビジュアルの良さは絶対に否定したくない ▼こうなってほしいというビジュアルを  プロデューサーの方から提示するのは違う ▼自分らしくある "LOOSE POPS"の根源 ▼変わっていく世の中の美しさの基準  世間のベストに合わせていたら自分が消耗してしまう ▼経験やヒストリーが無いと"自分らしさ"が持てない ▼日本のガールグループは、音楽市場も含めて、  他国の音楽市場に寄っていっている気がしていた ▼世界に行くために他国のトレンドを  とにかくフォローする日本のグループたち ▼日本の音楽性をベースに  アーティストの気持ちや表現したいことをのせる  コンセプト"LOOSE POPS"の誕生 ▼誰かの言葉に救われる瞬間に目を向ける ▼「普段どんな音楽聴いてる?」は一番怖い質問 ▼K-POPやJ-POPを真面目に書いていた時期は  そのリファレンスを聴きまくっていた ▼曲を聴いたらその曲のリファレンスがなんとなく分かる? ▼竹田ダニエル「ALYSAはDJできそう」 ▼【O21】のアーティストが世界的に認められるために ▼とにかく諦めないのはディズニーで身につけたスキル? ー ALYSA Information ー ALYSA  X ALYSA  Instagram Creative Label【O21】 ホームページ Creative Label【O21】 X Creative Label【O21】 Instagram ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    39 分钟
  2. 7月8日

    #15:ALYSA × 竹田ダニエル「クリエイティブファーストの意味って?」

    今回のゲストは、ソングライターとしても活動するプロデューサーのALYSAさん! 留学先のカナダで自身の在り方が変わった経験や、K-POPの世界で求められるスピード感、 「このプロデューサーはすごい」と思う人物などについて伺いました。 ▼3歳からピアノ、5歳から作曲を始める ▼大学卒業後、カナダで音楽プロダクションを学び、  現地で音楽プロデューサーとしての仕事をスタート ▼韓国と日本を中心にポップミュージックを制作、  BE:FIRST、MAZZEL、aespa、LE SSERAFIM、  NiziU、MISAMO、SixTONESなど  国内外のトップアーティストの楽曲を制作 ▼2020年に楽曲を提供したSuperM 『So Long』  全米Billboard TOP200 にて2位、  Globalチャートにて1位を獲得するなど大ヒットを記録 ▼親がピアノの先生で、音楽が組み込まれた日常生活 ▼思春期の頃はピアノが嫌いすぎて  左手で雑誌を読みながら  右手でリズム練習をするスキルを身につけた ▼ラーメン屋さんに1時間並んだら  途中から列を抜けられないタイプ ▼一回始めたら最後までやらなきゃいけない  音大行くって決めたら駆け抜けないといけない意識があった ▼クラシックの世界から音楽プロデューサーへ ▼音楽大学のレベルの高さに挫折  一度は企業に就職したものの、  自分の人生の中で芸術を手放してはいけないことに気づいた ▼「クラシックの道は自分の生きざまとしては違うかも…」  ポップミュージックを極めるためにカナダへ留学 ▼カナダで1番に思ったこと  音楽プロダクションの学部にいる人達が  あまりにも自信に溢れていた ▼「私も一回ぐらいチャンスを与えられてもいいんじゃない?」と奮起 ▼自信の在り方と音楽大学の特徴  レベルの格付け、評価基準が変わることで挫折する人が多い ▼プロデューサーはネットワーキングスキルが重要  話術も含め横の繋がりでの評価も大きい ▼カナダの多様性の中にぶち込まれた  トロントは特に人種のモザイク感がすごいある ▼ALYSAが留学していた当時は  大きな差別もほとんど受けず勉強だけに没頭できた ▼音楽マネジメントから音楽プロダクションの道へ  「私でもいけるんじゃない?」と気づいた瞬間に切り替え ▼韓国やアメリカの音楽業界で成功している人は  ガツガツしてる人が多い  カナダは一歩引いた感じの人が多い ▼竹田ダニエル、カナダでカルチャーショックを受けた出来事 ▼K-POPアイドルの市場はコンペティションベース  アーティストと対になる現場は基本的に無い ▼曲が良ければ採用されるし、 曲が良くなかったら採用されない ▼何千曲の中から一枠を勝ち取れるかの繰り返し ▼ALYSAのMacには、採用されていないデモが何千曲と入っている ▼ K-POPのスピード感についていくには、  ある程度、自分がマシーンにならなきゃいけない部分も ▼リファレンス資料から共通点を見つけて曲を制作  何を求められているかをとにかくスピード感を持って読み解く ▼リスナーには会社側からの要望は全然見えない  曲の人気がなかったらプロデューサーのせいに… ▼たくさんの理不尽な思いをしても諦めないのは  ただラーメン屋に並び続けているだけ? ▼曲を書くときにはどこから始める? ▼相手が求めているものを作るために  どのパートを先に作る方が作業しやすいのかを考える ▼クラシックピアノはある意味体育会的な作業  DAWのスキルとは全然違う? ▼BE:FIRST『Sapphire』  ストリングスやベースなども全部自分で弾く  音大で勉強したことを応用 ▼アメリカや韓国では採用してもらうために  ガツガツ行かないと置いていかれる ▼楽曲制作は、みんなの想像の100倍以上は地味 ▼Shintaro YasudaもALYSAも  ヘッドホンとラップトップと  小さいMIDIキーボードで世界を回っている ▼ミニマムで自分の音のクオリティーを保つかを模索 ▼ボーカルディレクションをするときに絶対譲れないこととは? ▼竹田ダニエルが参加した  BE:FIRST『Genesis』のレコーディング ▼正解があるわけじゃないけど、格好良く聴こえるような発音がある ▼海外のリスナーを増やしたいと思う人は  発音を意識しないともったいない ▼竹田ダニエルが一番影響を受けた  Ariana Grande『Break Free』 ▼ぼんやりさせる発音の方が格好いいと感じたプロデューサーが  あえて文法的に間違っている英語を選んだ ▼アーティストの声の発声だけではなく  どういう風に言葉を発音するかまでが曲の味 ▼その曲にとって一番格好よくハマる発音を引き出すことがこだわり ▼ALYSAのパソコンに入っている全ての曲のデモが英語  それを日本語や韓国語や中国語に書き換える過程が大変 ▼K-POPは特にメロディーや歌詞がシンプルでも  歌い方が印象に残ることが多い ▼ALYSAが思う「このプロデューサーはすごい」 ▼SKY-HIは自分の時間の割り振りを  秒単位でやっているようなレベル ▼SKY-HI、考えることが大量にある中での切り替えるスピード  総合プロデュースの立ち位置で見てもすごすぎる ▼走り続けることが一番難しい ▼ALYSAがレーベルヘッドを務める  クリエイティブレーベル【O21】立ち上げのきっかけ ▼アーティストファーストでもビジネスファーストでもない  クリエイティブファースト ▼アーティストの後ろで働く人たちの大変さを見てきた  ALYSAの立場だからこそ見えたもの ▼日本とカナダを両方の立場から見てきた中で学んだ  日本の良さを紡いできてくれた人達への想い ▼たぐり寄せるという意味を込めて、  レーベル名を逆さに読んだとき  糸(12O)と読めるように名付けた ▼【O21】のビジョンを  体現するようなアーティストを絶賛準備中 ー ALYSA Information ー ALYSA  X ALYSA  Instagram Creative Label【O21】 ホームページ Creative Label【O21】 X Creative Label【O21】 Instagram ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    42 分钟
  3. 7月1日

    #14:ARISAK × 竹田ダニエル「アーティストの魅力を引き出すアートディレクション」

    前回に引き続き、ゲストはフォトアーティストのARISAKさん! アーティストとAIの関係性や、Murray (hard life)・ BMSG所属アーティストなどとの撮影の裏側について伺いました。 ▼被写体の素材の良さを生かしつつ、  メイクや衣装などの演出で全く違う側面を見せる  ARISAKのアートディレクション ▼架空の雑誌ビジュアルとして立ち上げた  SNS連載【月刊ARISAK】 ▼日本はコンサバティブな写真の撮り方をする人が多い ▼ARISAKの美的世界観に共鳴するような  冒険心のあるアーティストをピックアップするセンス ▼キャスティングは直感的  セレクトの水準は”面白かったらなんでもあり” ▼DAZED、GQ、VOGUEなど海外のモード誌に出演していそうな人 ▼圧倒的に光る何かを持っている  「この人を絶対撮りたい」と思わせる人をキャスティング ▼CYBER RUI、OZworldなど…  ARISAKが撮影することで  今までの世界観とは違ったイメージの作品に ▼“好きに料理してください”みたいなスタンスが  ある程度ないと撮影は難しい  だからこそ面白いプロジェクトができている ▼hard life・Murrayとの撮影裏話  メイクやスタイリングの提案も全て受け入れる、クリエイターへのリスペクト ▼Murrayが持つ映画俳優のような吸収力とパフォーマンスの見せ方 ▼Taka Perryが教えた?  日本語を一生懸命喋るMurrayにほっこり ▼アーティストの中で撮影回数が一番多いのはOZworld  長い時を共に経てお互い進化し続ける大事な仲間 ▼OZworld、最初の打ち合わせ  「ARISAKさんって、もしかして宇宙人ですよね?」 ▼1stアルバム『OZWORLD』のビジュアルを撮影  人間の皮を被っている宇宙人を表現 ▼特殊メイクの巨匠Amazing JIROが宇宙人のペイントを手掛ける ▼AIや合成に見えて、実はアナログな感じを出したかった ▼写真とAIを上手く合わせて作り上げるのも面白いけど…  そればっかりやっているとAIに負けた気にもなる ▼流行りは受け入れつつ、  自分の脳みそででしか出てこない何かも大事にしていきたい ▼写真をジブリ風に加工するChatGPTは  データを盗用している=作品の盗用? ▼CGやグラフィックアーティストたちの仕事が  AIに奪われているという意見も ▼アーティストがAIを少しでも使うと  “AIを使ったアーティスト”というイメージがついてしまう ▼AIっぽいからAIなんじゃないか?と  疑いをかけられてしまう時代に ▼アメリカの大学でも課題にAIを使う学生が増加  使ってはいけないと言われても使わないと損だと思ってしまう ▼アイデアを伝えたいときのリファレンス資料を  オリジナルで作るためにChatGPTに課金 ▼クリエイターのリファレンス資料  Pinterestに頼りすぎている問題 ▼写真の構図やアイデアをPinterestに落ちている画像  そのまま使っている作品をよく見かける ▼ChatGPTを使って、頭の中にあるアイデアをオリジナルで出す ▼MAZZEL、edhiii boi、Aile The Shota…  BMSGのアーティストも多数撮影 ▼曲からのアプローチが得意  散歩しながら聴き込むとアイデアがぽろっと出てくる ▼メンバーそれぞれの個性が全然違うMAZZEL  パーソナリティも写真に全部映るから  仕上がった作品を見て改めて面白かった ▼写真は全てを写す、良くも悪くもドキュメンタリーチック ▼空気感も写真に全部出るので、現場の雰囲気の作り方を気をつけている ▼edhiii boi、Aile The Shota、それぞれ世界観が強烈だった ▼Aile The Shota『夢宙』の歌詞 「オーダーメイドの桃源郷」から着想を得てストーリーラインを構成 ▼edhiii boiは、彼のバイブスや性格から“ロックスター”を表現したかった  ポージングや表情の作り方、引き出しが広すぎて撮影の時にビックリ ▼KID PHENOMENON、夫松健介、遠藤翼空、山本光汰の3人を撮影 ▼フレッシュさもありつつ、前向きな楽曲が多い  特に『Unstoppable』という楽曲の雰囲気がインスピレーションに ▼ファッションがめちゃくちゃ詳しくて、  自分たちで探しに行く様が、冒険している主人公たちのようだった ▼これからのARISAK  もっと海外でも撮影したい、日本だけでなく海外で作る面白さがある ー ARISAK Information ー ARISAK X ARISAK Instagram ファッション&ビューティメディア WWD JAPANにて連載中 【ARISAK Labo】 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    37 分钟
  4. 6月24日

    #13:ARISAK × 竹田ダニエル「撮影の準備段階からアーティストにリスペクトを」

    今回のゲストは、フォトアーティストのARISAKさん! フィギュアスケートから写真の世界へ飛び込んだきっかけや、 ダークファンタジー・Y3Kのスタイルを形成するまでのプロセスなどについて伺いました。 ▼幼少期からフィギュアスケートに打ち込んだ10年 ▼学生時代にカメラを手にしたことをきっかけに写真の世界へ ▼竹田ダニエルとARISAKの出会い  DIVAの話題で盛り上がる ▼Hard lifeのフロントマン・Murrayが  WWD JAPANの連載【ARISAK Labo】に出演  インタビューを竹田ダニエルが担当 ▼文章の魔法がないと伝わらない何か ▼写真に文章が付くと魔法がかかって  写真がもっと生き生きして見える、鮮度が高くなるのを感じた ▼撮影の準備段階から感じるアーティストに対するリスペクト ▼大学時代、親友を撮影した時に言われた一言  「写真始めた方がいいんじゃない?」 ▼アシスタントにはつかず、自己流で動いて技術を吸収 ▼中学・高校の小さな縮図の中で、どこにも属さない自分がいた ▼直感的にカメラを始めて、周りにクリエイターの人達が増えていく  自分の居場所を初めて見つけた ▼作品が公開された時の達成感、自分の子どもを産んだ時みたい ▼SNS時代、写真を作品として載せることの貴重さ  1枚ずつの重みが2014年ごろのInstagramとは全然違う ▼ARISAKの作品は一つの額に入っている絵 ▼edhiii boi、KID PHENOMENONなど…  ARISAKでないと作れない唯一無二な作品 ▼自分の世界観にたどり着くまでのプロセス ▼プロに聞いた、写真が上手くなるポイント  動きの速いものを撮った方がいい ▼興味があったストリートダンスを撮り始めた ▼ダンスサークルに飛び込んで、自身を売り込み ▼現場のライティングを見るために  MVやCMなどのエキストラに応募 ▼最初は自分のツボな写真をとにかく真似する ▼分析しまくって、自分のスタイルが形成されていった ▼写真1枚を撮るのにも、スタイリストを誰にするのか、  どこのブランドの服使うのか、メイクはどうするのか…  考えることは無限にある ▼表層的に見えるものと実際の仕事は全然違う ▼TakaPerryに共感  「"★3つ"の曲を作り続けないと、"★5つ"の曲は生まれない」  作るものが違うだけで、フォトグラファーと近い工程を踏んでいる ▼MiQaelとは学生時代からの仲  満月の夜の海でハリボーを食べながら2人でエモい話 ▼どうぶつの森が大好き  借金を返済する労働人生ゲーム  お金を返した時の達成感を味わうのがすごい好き ▼「私、ゲームの中でも労働してるの?」 ▼AIが新たな仕事を生むという意見と、  AIが人間の仕事を奪うという意見 ▼人間はゲームの中でも労働してるぐらいだから、仕事は無くならない ▼人間の本質として仕事が好き  資本主義からくる達成感みたいな肯定感 ▼初めてARISAKの作品を見た竹田ダニエル  「Peggy Gouを撮影したのかと思っていたらARISAK本人だった」 ▼芦田愛菜はDIVAかどうか? ▼ARISAKが表現する  “ダークファンタジー”と“未来的なスタイル”  本人も表現している作品の世界観に統一感がある ▼自分の好きな服装やビジュアルを写真に投影 ▼ダークファンタジースタイルのきっかけになったアルバム  Kanye West (現:Ye)『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』 ▼「自分がやりたいのは作り込んだ世界」  その影響で初期の作品はとにかく暗い ▼コロナ禍でY3Kのスタイルに移行 ▼空想の未来のことを考えながら作品を作り始めた ▼明るい未来を考えて作品を作った方が自分のモチベーションにもなるなと ▼内閣府のホームページに掲載された2050年までの未来の指標 「ムーンショット目標」も参考に ▼ディストピア感とともにY3K的な世界観が出てくることも  韓国・GENTLE MONSTERの店内がすごい ▼静まりかえる冬の韓国  未来的であると同時にディストピア感もあるのが  独特の世界観を生む背景? ▼GENTLE MONSTERどうやって組み立てる?  売られているものとの距離がある ▼韓国・ADER ERRORの店舗で恐怖体験  かすかにテクノが聞こえる店内に鎮座する巨大噴水 ▼韓国のお店はSNS映えするかどうかに加えて  体験としてのクオリティーが試されている ▼ARISAK、韓国へ  仕事を忘れて遊ぼうと思っていたものの  結局撮影や打ち合わせを入れてしまいヘロヘロに ▼【ARISAK Labo】最新記事では韓国で撮影した作品を公開  ゲストに、MLMA (Me Love Me A lot) が登場   ー ARISAK Information ー ARISAK X ARISAK Instagram ファッション&ビューティメディア WWD JAPANにて連載中 【ARISAK Labo】 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    38 分钟
  5. 6月17日

    #12:MIKAGE SHIN × 竹田ダニエル「全ての幸福は自己肯定感でしか得られない」

    前回に引き続き、ゲストはMIKAGE SHIN デザイナー 進美影さん! NYCの古着市場の変化や、さまざまなカルチャーに造詣が深い中で ファッションの道に進んだきっかけなどについて伺いました。 ▼NYCでは日本よりも古着が身近な存在 ▼モテ服や女性らしさといった  保守的な服装よりもアート性を重視 ▼様々なアイデンティティを自由に表現  「とらわれずに自分らしく着て良い」という衝撃 ▼アメリカは州によって、ファッションスタイルが全然違う ▼サンフランシスコの人々は服に無頓着?  激しい寒暖差や街の治安などが関係? ▼NYCは人に見られる機会が多く  常にソーシャライズに晒されている ▼コロナ禍以降、若者たちが  NYCに行くのは、東京に上京する人が多いのと一緒 ▼ファストファッションの店舗に行列  土地代やテナント代が高いNYCならではの新たな動き? ▼メインの仕事以外で収入を得る「サイドハッスル」  アメリカで拡大するサバイバル精神 ▼フリマアプリやSNSの発達により  日本でも副収入を得ようという動きが広まった ▼インフルエンサーからセカンドハンドの  アイテムを買うフリマアプリが流行 ▼知名度の高い人が私物を売ることでさらに付加価値がつく ▼信用できる個人カリスマから購入する新たなブランド消費 ▼日本の服好きはアイテム数を減らして  お気に入りのものだけを所有するタイプの人が多い ▼NYCの服好きは  自分が服を見て感じることを発信している ▼大量消費社会のアメリカ、  物を多く集めることのために社会が回っている ▼他人と同じ服やバッグを持っていると  恥ずかしいと感じる日本の若者の傾向 ▼無邪気に著作権について抵触するような消費行動も増加 ▼非正規品のイメージが強かったフェイク品が  どんどんカジュアルにいろんなブランドが模倣 ▼昔はデザイナーの美学や哲学を理解して購入していた  今は自分に似合うかが重要で背景を知ろうとしない消費行動の人が増加 ▼全部の情報を早く処理・消化しなければいけないSNS時代 ▼瞬時に分かりやすいものでないと  大衆の注目を集めるのは難しくなってきた ▼より早くより多くの情報を見た先に何がある? ▼ブルーオーシャンではないファッション業界  時代と逆行しているビジネス ▼ファッションによってアイデンティティを獲得したり  自尊心を獲得できるきっかけになった ▼全ての幸福は自己肯定感でしか得られない ▼ファッションで自分のことを好きになって  生き方も変わる人がもっと出てほしい ▼ファッションがブランドであって、  ブランドがファッションである理由 ▼ブランドのアイテムを買うことは哲学を買っている部分が大きい ▼どんなに時代が忙しくなって  文化が軽視されるようになったとしても  デザインの美学と哲学を捨てたらデザイナーではない ▼ブランドは一つのコミュニティーで共同体  同じ価値観を理解できる絆 ▼「MIKAGE SHIN」は年齢性別問わず  ブランドの美学に共鳴した方が、  より素敵な自分になるために着てほしい ー MIKAGE SHIN Information ー MIKAGE SHIN X MIKAGE SHIN Instagram 6月13日(金)〜6月22日(日) BARNEYS NEW YORK福岡店でPOP-UPストアをオープン 7月2日(水)〜7月6日(日) Experiment(渋谷)で26SSコレクションの一般受注会を開催 *開催情報は、配信日時点の情報になります。 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    42 分钟
  6. 6月10日

    #11:MIKAGE SHIN × 竹田ダニエル「選択肢が少ない日本のファッション」

    今回のゲストは、MIKAGE SHIN デザイナー 進美影さん! ブランド立ち上げの背景や、日本のファッションに感じる疑問、 近年の中古市場の拡大などについて伺いました。 ▼早稲田大学を卒業後、一般企業で広告業務に従事  退社後、NYのパーソンズ美術大学でファッションを勉強 ▼コンセプトは”個人の強さと知性を引き出す”  ブランド「MIKAGE SHIN」立ち上げ ▼ランウェイ形式でのコレクション発表や  アーティスト衣装のプロデュースなどを手掛ける ▼竹田ダニエルとMIKAGE SHINの出会い  デザインの裏にあるコンセプトや意思に共感 ▼哲学的なストーリーやメッセージ性を大事にして  コレクションを組み立てている ▼竹田ダニエルが感動したシャツの制作背景  1900年代に日本で初めて発足した建築家集団「分離派」がモチーフ ▼スペイン風邪が流行し、人々が社会活動を自粛していく中で  若い世代の建築家たちが立ち上がった1900年代初頭 ▼”建築は芸術性よりも機能性”抑圧との戦い  若い建築家たちが芸術性を持って新しい建築を始めていく ▼ 「新しい時代は自分たちで作っていく」という信念が  コロナ禍の自身のマインドや美学と似ていた ▼服を作った人の意思や物語がわかると、より愛着が湧いて大切にしようと思える ▼「ファッションブランドはハブ」その背景にあるカルチャーを知る、   知的好奇心を広げていくきっかけにもなる ▼着る人の性別や年齢にとらわれず、  各々が好きなスタイルを楽しめる「MIKAGE SHIN」のデザイン ▼日本の家父長制の中で押し付けられる庇護欲的な女性像  ガラパゴス化する特殊なファッション感の在り方に疑問 ▼女性の知性と強さを引き出せる服を作りたいと思いNYへ ▼クラスメイトの男性たちからの反響を受け、  性別をあえて指定せずに発表する形式に ▼選択肢が少ない日本のファッション  何かに当てはまるための服や、誰かに気に入られるための服 ▼錆の風合いを落とし込んだデニム「“Sabi”Denim Pants」 ▼日本独特と言われる侘び寂びの美意識 ▼NYや東京で撮り溜めてきた錆の写真をコラージュ ▼フィロソフィーを自分自身が体現できるツールとしての服 ▼バレエダンサー・熊川哲也率いる  K-BALLETの衣装をプロデュース ▼ファッションだけでなく社会のあり方について  自分なりの美意識で発信していることも含めての依頼 ▼チャンスは自分が準備万端の時に来るものではなく、  スケジュールをこじ開けてでも間に合わせる覚悟 ▼コミュニケーションを大事にしながら  スケジュール通りに制作することが重要 ▼ダンス&ボーカルユニット「原因は自分にある。」の衣装を担当  メンバーそれぞれの魅力を引き出すための工夫 ▼ランウェイは一人ずつモデルが出てきて帰っていく”縦の物語”  アイドルは並んだ時のバランスが必要な”横の物語” ▼自分のコレクションに活きてくる部分も  どちらの仕事もしていく方がクリエイティブとして進化できる ▼既製服の貸し出しや衣装協力も多数  SixTONES、Perfume、足立梨花、KREVAなど  さまざまな年代・個性を持った方が着用 ▼格好いいものを作りたいという思いだけで  一心不乱にモノ作りしてきた ▼ブランド設立当時から大切にしている”リズムと違和感”  良いデザインは緩急が気持ちいい ▼コンテンポラリーアートの真価は  その作品をどれだけ見ていたいと思えるか  どれだけその人の時間を奪えるか ▼BIGYUKIやSIRUPも着用  「MIKAGE SHIN」だからこそできるものを作る ▼ファッションブランドを運営する中での大きな課題  セールスのことを考えると、シンプルなものやトレンドに乗らざるを得ない ▼気候変動の影響で若い世代の消費行動が変化  衣類よりもスニーカーやバッグなどが買われるように ▼コロナ禍以降、中古市場が台頭  デザイナーズブランドの競合は、  デザイナーズブランドではなく中古市場に出回るメゾン ▼エシカルよりもファッションへの意識が高い人が古着市場へ  新品が買えないから古着を買う、経済的な条件も関係 ー MIKAGE SHIN Information ー MIKAGE SHIN X MIKAGE SHIN Instagram 6月13日(金)〜6月22日(日) BARNEYS NEW YORK福岡店でPOP-UPストアをオープン 7月2日(水)〜7月6日(日) Experiment(渋谷)で26SSコレクションの一般受注会を開催 *開催情報は、配信日時点の情報になります。 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    40 分钟
  7. 6月3日

    #10:MiQael × 竹田ダニエル「DIVAたちそれぞれの人間性の引き出し方」

    前回に引き続き、ゲストはステージディレクター・振付師・ダンサーのMiQaelさん。 オーディション番組「No No Girls」で感じた大変さと楽しさ、 DIVAたちの強さの裏にある人間性、開催中のSIRUP全国ツアーについてなど伺いました。 ▼竹田ダニエル、Beyoncéのライブに行った。  9部構成の異なる世界観、それぞれがシームレスに繋がっているステージ演出 ▼Beyoncéのステージはダンサーも凄い ▼シームレスに繋がっているBeyoncéのステージ演出 ▼Beyoncéは、どこかに偏っていないみんなのことを表現してくれる ▼Rihannaは、人間味が出ている、  一人の人間としての一面をライブだといっぱい見れるから大好き ▼DIVAたちが貼られる「強い女」というラベル  強さの裏にある人間性を理解しているからこそ、魅力的な作品が出来上がる ▼「No No Girls」というコンテンツで先に人間性が世間に見せたHANA ▼歌とラップでキャリアを伸ばしキャラクターを作り上げてから  人間性を出すようになった、ちゃんみな ▼それぞれの人間性の見せ方 ▼Beyoncéのライブに家族が出演、年齢を重ねることで増える見せ方の手札 ▼SIRUP「GAME OVER」の振り付けをMiQaelが担当  プロデューサーはTaka Perryが担当 ▼SIRUP、ダンスに挑戦。どこまで踊れるかのせめぎ合い ▼踊れる人に教えるダンスと、ダンスに触れたことがない人に  教えるダンスは職種が違うような感覚 ▼SIRUPのリズムをキャッチする力に刺激も受けた ▼SIRUPの全国ツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」  ダンサーがいないライブを作る新たな挑戦 ▼照明を使った演出に仕掛けが?! ▼「No No Girls」最終審査  10人それぞれ違った演出をまとめる大変さと楽しさ ▼ファイナリストは10名、彼女たちのありのままを  出せる時間にするためにあえて遠回りをしていく作業 ▼裏方でも顔が出ている人たちは自分の言葉で想いを伝える場あまりがない  喋る機会をもらえるとは救済的 ▼「ON STAGE ON AIR」は、エンターテインメントを支える人たちが  エクスチェンジできる場にもしていきたい ▼ネガティブな意見の方が広まりやすいSNSで  自分の意見を表明したり対話をしたりすることの難しさ ▼MiQaelの2025年やりたいことリスト! 達成したことは? ▼ブラジルに最後に行ったのは20歳の時、自分のルーツを辿る旅へ ー MiQael Information ー MiQael X MiQael Instagram SIRUP全国ツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」 ※MiQael がライブ演出を担当 ※ライブ情報は配信日時点の情報になります。 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    36 分钟
  8. 5月27日

    #9:MiQael × 竹田ダニエル「ダンスは、言語を学ぶのと同じ感覚」

    今回のゲストは、ステージディレクター・振付師・ダンサーのMiQaelさん。 引っ込み思案だったという幼少期から、ダンサーを目指すようになったきっかけ、 MiQaelさんがステージディレクションを手掛ける ちゃんみなさんとの出会いなどについて伺いました。 ▼ブラジル生まれ日本育ち、15歳でダンスに触れ「これだ!」とビビッときた ▼セットリストもアーティストと相談しながらライブ全体を演出 ▼ダンサーとしてはAI、DREAMS COME TRUE、藤井風、  Nissy、三浦大地などさまざまなアーティストのMVに出演 ▼ステージ演出として、ちゃんみな と共に全国ツアー中 ▼オーディション番組「No No Girls」から誕生した、  HANAの振り付け、ステージディレクションを担当 ▼ダンスの始めたきっかけは、“リハビリ”だった?  人とのコミュニケーションに苦戦した中学時代 ▼ダンスがきっかけに言葉以外のコミュニケーションや自分を表現する方法を知った ▼「ダンスは言語を学ぶのと同じ感覚」   想いを伝えたい相手がいるから、言葉を学ぶ方が習得スピードが速い。 ▼引っ込み思案だった幼少期 ▼「言葉は明確になりすぎる」自分の感情は本当はその言葉で合っているのか?   迷いから喋らなくなってしまっていた時期も。 ▼「大きな声で抽象的に表現できるのがダンス」 ▼オーディション番組「No No Girls」始動直後の様子 ▼ちゃんみなの全国ツアー「AREA OF DIAMOND 3」  ちゃんみなが勝ち取ったもの、努力してきたものの集大成を褒め称えるライブ ▼ちゃんみなのライブで話題になったメイクを落とす演出は、ちゃんみな本人の軸にあったアイデア ▼衝撃だったメイクを落とす演出、自分の中で消化して、  どういう風に見せるかを考えるのに時間がかかった ▼誰かの表現したいことを考えることは、何にも囚われず空気のように入って感じていく ▼アーティストが表現したいものを吸収して1を10にして提案していく ▼HANA「Tiger」や「ROSE」の振り付け、テーマに対してイメージしやすい動き ▼振り付けを作るときは、1番最初に感じたことを大事にする ▼「人生の中で、初めては1回しかない」   グルグル考えてしてしまうときは最初の感覚を思い出す ▼TikTokで流行する手元のみの振り付け、  MiQaelの振り付けは、二次元と三次元の両方を生み出す ▼人間は会話するときもダンスを見るときも顔を”見て”、手や足は”見えている” ▼振り付けを作るときも、細かい表現は顔の近く  大胆なことは腕を伸ばして体全体で表現、この二つを使い分ける ▼RIHANNAのハーフタイムショーは、集団でのダンスの見せ方 ▼アイドル業界で重要視される”センター”という概念  真ん中で踊るときと、周りで踊るときで意識することが全然違う ▼ちゃんみな との出会い、実際に会って話して「この人大好き!」ってなった ▼「ここでだったら自分らしくいられる」   自分が大事にしている部分が、ちゃんみな とマッチした ▼ちゃんみな や「No No Girls」のプロジェクトに参加、  体の状態、システムや立場、居心地の良さ、環境も含めて健康な状態を目指している ▼いろんなバックボーンを持つ人たちの中で  最終的には全員が自分の本領を発揮できる環境を作れたら ▼クラスの中で一人でいる人を見つけたら、そっちに行きたくなっちゃう ▼人のために動いているふうに見えて、自分のためにも動く  人を喜ばせることで自分のモヤモヤが解消される ー MiQael Information ー MiQael X MiQael Instagram ちゃんみな全国ツアー「AREA OF DIAMOND 3」 ※MiQael がライブ演出を担当 ※ライブ情報は配信日時点の情報になります。 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー ON STAGE ON AIR  X 竹田ダニエル Instagram 竹田ダニエル X

    34 分钟

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