◆#126「落語家の思考。立川晴の輔さんが学んだ“間”の捉え方」概要
#126のゲストは、落語家・立川晴の輔さん。今回は、晴の輔さんの歩みを通して、「考える」という行為の本質を探っていきます。
大学時代に落語研究会へ入り、師匠・立川志の輔さんの独演会に感動して弟子入りを決意。住所もわからないなかで師匠の家を探し出し、門を叩いたところから修行がはじまりました。
「そこら辺にいろ」とだけ告げられ、適切な距離感を考え続ける日々。お茶を淹れる量、運転時のブレーキの強さ、言葉にしない察し方——すべてにおいて、自ら考え、行動することが求められたとか。
とりわけ印象的なのは、人間関係における“間(ま)”の捉え方。「空気を読む」「言葉にしないやりとり」のなかに信頼をつくる鍵があり、それは舞台上の落語にも、日常のふるまいにも共通することだと晴の輔さんは語ります。
考えて、察して、試して、また考える。その繰り返しのなかで磨かれてきた晴の輔さんの言葉には、落語という枠を超えて、多くの気づきが詰まっています。
ぜひ、「考える」をめぐる対話にご一緒ください。
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◆タイムライン
(00:47) 立川晴の輔さん登場
(02:11) 笑点メンバー桂 宮治さんとの関係
(04:10) 笑点が決まったときの周囲の反応は?
(07:55) 落語家にとっての「考える」
(10:09) 学生時代に衝撃を受けた立川志の輔師匠の演目
(19:41) 立川一門入門後、お茶出しで学んだ「間」
(27:24) 落語家にとっての昇進とは?
(35:07) エンディング
【ゲスト】
立川晴の輔(たてかわ・はれのすけ)
落語立川流志の輔一門。東京農業大学農学部卒業。1997年立川志の輔に入門 志の吉を拝名。2003 年二ツ目に昇進。2013年真打に昇進 晴の輔に改名。
<現在出演中のテレビ、ラジオ、CM>
*日本テレビ『笑点』大喜利メンバー
*ニッポン放送『週刊なるほど!ニッポン』パーソナリティ
*CM『龍角散』龍角散ダイレクト「師弟篇」・龍角散ののどすっきりタブレット「師弟篇」
◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは?
週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「よく働くってなんだろう?」を問いのコンセプトに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの“働く”の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。
※情報は2025年6月時点のものです。
Produce:SmartHR
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▼UDトーク:https://udtalk.jp/
호스트 및 게스트
정보
- 프로그램
- 주기매주 업데이트
- 발행일2025년 6월 25일 오전 8:00 UTC
- 길이38분
- 시즌6
- 에피소드126
- 등급전체 연령 사용가