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#128 “You ate!”って「食べた」じゃないの?若者英語スラング3選Part 3

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⭐️今週のテーマ:最近のZ世代英語|Gen Z Slang & Expressions

① “You ate.”

意味:やりきった!キマってた!最高だった!

これは、Z世代のSNSで爆発的に広まった褒め言葉。

もともとは「You ate that up.(全部食べ尽くした=やりきった)」から来ています。

そこから、何かを完璧にこなした人への称賛として使われるようになりました。

最近では「No crumbs(カスも残さず食べた)」をつけて「完璧にやったね!」という強調表現にもなっています。

会話例:

A: Did you see her dance performance?

B: She ate. No crumbs.

(A:彼女のダンス見た?

B:やばかった、完璧だったね。)

A: Your presentation was amazing today.

B: Thanks! I hope I ate.

(A:今日のプレゼンすごくよかったよ。

B:ありがとう!うまく決まったといいな。)

② “That’s wild.”

意味:マジで!?信じられない!やば!

“wild” はもともと「野生的」「予測不能」などの意味がありますが、

Z世代はそこから「予想外すぎる!」「信じられないくらいヤバい!」というリアクションとして使います。

驚き、衝撃、ありえなさ――そんな反応にぴったり。

会話例:

A: He flew to Paris just to get her favorite croissants.

B: That’s wild.

(A:彼、彼女の好きなクロワッサンのためだけにパリまで行ったんだって。

B:え、マジ!?ヤバすぎ!)

A: Did you hear she got into Harvard and Julliard?

B: That’s wild.

(A:彼女、ハーバードとジュリアード両方受かったって。

B:すごすぎて信じられない…!)

③ “Slay.”

意味:イケてる!超カッコいい!堂々としてる!

“slay” はもともと「倒す・打ちのめす」という動詞ですが、

Z世代では「圧倒的にかっこいい」「最高に決まってる」という意味で使います。

特にファッション、メイク、パフォーマンス、スピーチなど、自分らしさを出し切ってる場面で使うことが多いです。

会話例:

A: Did you hear her graduation speech?

B: She slayed.

(A:彼女の卒業スピーチ聞いた?

B:完璧だったね。堂々としてた。)

A: Look at you in that dress!

B: Thanks, I was trying to slay a little.

(A:そのドレス姿、超似合ってるよ!

B:ありがとう、ちょっとキメてみた。)