生き方研究所 (仮) ~言葉を自分のために使う 編~

#14 「言葉を自分のために使うとはどういうことか」をあらためて言葉にした回

赤信号で足を止めた時間、研究中にふと発見した数分

日常を重ねる中で、自分(と)の時間の使い方について観察と探究を続ける中で、しーちゃんは、「自分を愛するということ」への関心がさらに深まっていることに気がつきます

言葉には、「自分にしか使ってあげられない言葉」があり、そもそも、「あなたにしか語ってあげられない自分」がいます

それらも、「自分のために言葉を使う」の一端です

あなたにしか語ってあげられないあなたを、語りたいし、そんな自分を知ってほしいと思う相手はいますか?

すでにおいでの方はその方を思い浮かべて、これからである方はその出会いを楽しみに、今回も、しーちゃんと博士の対話を通して自分の言葉に耳を傾け、自分のための言葉探りをお楽しみください

~ 作品紹介 ~

私にとってのご褒美であるコンビニチキンを描きました。
頑張ったときもそうじゃないときも、自分へのご褒美って、自分が自分であることの愛だと思います。
私ならではのご褒美には、他に、寝ることや、古本屋へ行くことがあるのですが、それらをご褒美だと感じる自分が、丸ごと好きです。


なぜなら、ご褒美探しって、空一面に散らばる星のように、この世界に散らばったいろんな形の自分のかけらを集めることのように思うからです。


これからも、自分がいつもハッピーでいられるように、自分を喜ばせる努力を続けます。