映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

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映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

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  1. #186『JAWAN/ジャワーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    8 DÉC.

    #186『JAWAN/ジャワーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    ルレット (2:39) 『ブルース・ブラザーズ』 : 育った孤児院を救うため、バンド活動で金を稼ごうと画策する兄弟のコメディ映画。控えめに言っても兄弟の所業は大犯罪ばかりなのだが、数々のライブシーンが良すぎて全て許せてしまう。ずるい。 (2:42) 『ブルース・ブラザーズ』のジェームズ・ブラウン : まともに説教する気がないし、客も聖歌隊も説教を聞く気がない。 (4:29) 『バジュランギおじさんと、小さな迷子』 : インドで迷子になってしまったパキスタン人の少女を、「バジュランギおじさん」が母親の元へ送り届けるロードムービー。普段サメとかゾンビに人が殺される映画ばっか好んで観ているような人間でも泣く。 (4:38) 『RRR』 : 固い友情で結ばれたおっさん二人が極悪非道の英国軍相手に無双する。盛り上がり所が多すぎて普通の映画3本分ぐらいの密度がある。 (8:22) 『チャーリーズ・エンジェル』 : 2000年の旧映画版しか観ていないが、3人いるエンジェルが全員ステゴロの近距離パワータイプだった。 (10:50) イモータン・ジョー : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス:フュリオサ』に登場するカリスマヴィラン。顔の下半分が厳ついマスク(呼吸器?)で覆われている。 (11:46) 『キングスマン』 : スパイ組織「キングスマン」に所属するエージェントはアーサー王物語の円卓の騎士になぞらえたコードネームが付けられている。 (16:45) おしゃま : 歳の割にませている少女を形容する言葉。日常生活で使うことはまずない。この会話で生まれて初めて口から発したかもしれない。 (17:39) 『Mr.&Mrs.スミス』 : 内容はミリも覚えていないが、「これは詳細を省くが 結論だけ言うとお前は死ぬ」というセリフがネットミーム化しており、時たまSNSで見かける。 (20:58) マッシマッシマッシ : 曲名はそのまんま「Maasi Theme」でした。 (21:35) 『バーフバリ』の曲 : 新宿ピカデリーの絶叫上映でみんな熱唱してました。 (24:30) サンタさんに持ってて欲しい武器 : 『バイオレント・ナイト』が好きすぎる人の言い分。 (27:16) デッドプール : いわゆる「第四の壁」を超えて読者や視聴者に語りかけてくるという特殊能力を持つマーベルヒーロー。 (29:10) 昔のとんねるずのコント : 平成初期ぐらいまでは公民館スリッパで頭をひっぱたくのがツッコミの所作でした。 (31:33) ヴァチカンから来たのかな : 『ヴァチカンのエクソシスト』では、分厚くていかついラッセル・クロウが可愛いベスパに乗って移動する。

    34 min
  2. #184『トラップ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    17 NOV.

    #184『トラップ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    田中 (3:41) 『オールド』 : 高速に年をとる理屈はまったく説明されないのに、何のために超加齢させられるのかという理由はめっちゃ説明する。 (5:03) レインボーブリッジを封鎖せよ : 『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。ドラマも映画も観てないんだけど、公開当時めっちゃCMやってたから普通に知ってる。結局封鎖できなかったって今やってる柳葉敏郎スピンオフの予告で言ってた。できねえのかよ。 (6:21) 『最後まで行く』 : お偉いさん方の裏金を管理している悪徳警察官の綾野剛が、自身の結婚式の最中に金を奪われたことを知り、非常に味のある表情をする。 (8:08) 『ザ・ウォッチャーズ』 : いろいろガバガバなのにちゃんと説明はするあたり、作風が父親そっくり。 (8:22) 「シャラマン」って言っちゃう : 「シュミレーション」って言っちゃうおっさん状態で恥ずかしい。 (9:48) 『シャイニング』 : ジャック・ニコルソン演じるお父さんがが顔芸を披露したり、ドアに挟まって困る映画。 (10:14) シャイニングガンダム : 右手が光ったり唸ったりする。 (18:31) やにこい : 脂こい。関西では「弱い、壊れやすい、粗悪な」といった意味で使う地方がある模様。 (20:58) 『ブラック・フォン』 : イーサン・ホークの殺人鬼に監禁された少年の脱出劇。逆『ホーム・アローン』的な。 (25:17) エグザイルトーメント : 『ハルシオン・ランチ』の登場人物・メタ子の必殺技。一秒間にエグザイルのベストアルバムの数だけパンチを放つ。放たれるパンチの回数が年々増えて強化されていくが放つ難度も上がる。 (25:35) おじいちゃんが巻き込まれて死ぬやつ : 「親父がEXILEのタイミングずらして回るやつに巻き込まれて死んだ。決してできた親父ではなかったけどそんな簡単に死んでいいような親父ではなかった。あいつらだけは絶対に許さない」。おじいちゃんじゃなかったね。

    26 min
  3. #183『破墓/パミョ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    10 NOV.

    #183『破墓/パミョ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    たのしい祈祷 (0:04) 『哭声/コクソン』 : 日韓対抗呪術バトル(日本代表:國村隼)。 (4:10) ストIIはめっちゃゲロ吐く : ときどきランダムで血ゲロになります。すごくどうでもいい情報。 (8:35) 『ダンダダン』の囃子の人たち : 「おはらいだあああ!!」のシャウトから演奏を始めるビジュアル系ロックバンド。彼らは全く霊力を持たないが、超一流の演奏は幽世にまでその音を響かせ、実際に破魔の力を持つ。 (8:46) 雪城さんがトランス状態に入った : 漫画家・イラストレーターの市田が未見のプリキュアを想像して描いた漫画の一節。プリキュア業を営む雪城さんがプリミティブなドラムの音に合わせて一心不乱にダンスをし、「プーリッキュアー!」の叫びと共に、鶏の生き血などを使って邪を祓う。以前は作者のWEBサイトから読めたが、残念ながら現在は削除されている。 (14:51) 時差どうなってんだよ : 改めて確認したらアメリカの方はロサンゼルスだったので、時差7~8時間ぐらいで両方夜はありえますね。何時に活動してんだよって話は変わらないけども。 (16:55) 死にかけたチンアナゴを助けたことある? : 『令和のダラさん』3巻あたりを参照。 (20:03) 『HUNTER×HUNTER』のヨークシン編 : 唯一の出口の前に立ちはだかられ、追い詰められた主人公が壁を蹴破って窮地を逃れる。 (26:27) 『お嬢さん』 : この頃は作中に日本語が出てきても字幕がなかったので、発音と相まって結構わかりにくかった覚えがある。最近は日本語でも字幕つけてくれる映画が多いのでいいですね(今回の日本語はすごく上手かったのでなくても大丈夫ですが)。 (26:28) 海外映画で突然飛び出す日本語 : ↑を書きながら、唐突に『リトルトーキョー殺人課』におけるドルフ・ラングレンの何いってんだか分からない日本語を思い出して微笑ましい気持ちになったのでメモ。

    29 min
  4. #182『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    4 NOV.

    #182『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    大空に笑顔でキメ (1:42) エリア51 : アメリカ空軍施設のひとつ。宇宙人関係の実験を行っていると噂され、UFOマニアの聖地となっている。 (2:36) 『モービウス』 : つまらなくはないが、面白くないというSSUを体現したかのような映画。 (3:02) 『マダム・ウェブ』 : 救急救命士である主人公が、全身打撲や大量出血、毒などを全て心臓マッサージで解決しようとする。 (7:41) バズーカ撃たれて死んじゃう : シンビオートには普通の兵器が効かないから前作・前々作で苦労してたと思うのだが。 (11:26) アンゼ : 翻訳家のアンゼたかし。癖のない訳で好きです。 (11:55) ヘビメタのジャケットみたいなデザイン : 中世ファンタジー的世界観で、半裸の筋肉男がやたらでっけえ武器をかかげてたりする。 (15:45) まそっぷ : 漫画『ギャグ漫画日和』作中作の『ソードマスターヤマト』。編集者のミスで「ウオオオオー!」の掛け声を「まそっぷ」と誤植されるなどした挙げ句に打ち切りとなり、3ページで無理矢理物語を完結させた。 (16:41) 本当の意味で失笑 : 「小馬鹿にした笑い」と取られがちだが、「失笑」の本来の意味は「我慢しきれず吹き出してしまうこと」。 (22:55) 大空に笑顔 : 昔の少年漫画で死人に思いを馳せるシーン。田沢と松尾。花京院とイギーとアヴドゥル。 (23:24) ドラえもんの最終回 : 「「ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。でも……すぐになれると思う。だから………、心配するなよドラえもん。」

    26 min
  5. #181『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    19 OCT.

    #181『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    かわいそう (1:43) 無敵の人 : 失うものが無いゆえに、凶悪な犯罪に踏み切るまでの精神的ハードルが低くなっている人を指すスラング。 (3:59) レディー・ガガは歌がうまいね : 「カレーは辛いなあ」みたいな感想。 (7:05) 漫☆画太郎のトラック : 多くの漫☆画太郎作品で使われるオチ。話に収拾をつけるのが面倒くさくなると脈絡なくトラックが突っ込んできて登場人物を皆殺しにする。 (14:09) ボー : 『ボーはおそれている』。ジョーカー同様、不遇で妄想がちな中年男性の役が似合いすぎるホアキン・フェニックス。 (15:30) ハービー・デントがひょろひょろ : ハービーは後に善と悪の2面性を持つ有名ヴィランのトゥーフェイスとなる。本作ではハリー・ローティが演じるが、流石に線が細すぎるし、なで肩すぎる気が。 (16:20) トゥーフェイスはアゴが割れてるイメージ : 善のアゴと悪のアゴに分かれる。 (21:17) 『ショーシャンクの空に』 : 好きな映画として挙げると自称映画通から小馬鹿にされがちな本作。映画あんまり観てない人が挙げがちな浅い映画なんだってさ。うるせー俺はこの映画が大好きなんだよほっとけよ。 (21:20) 『ブルース・ブラザーズ』 : 刑務所で金属の食器をカンカンと打ち鳴らすなら『監獄ロック』のシーンを思い出すのは致し方ない。 (21:43) 『JAWAN/ジャワーン』 : シャー・ルク・カーン主演のアクション映画(ということ以外情報を入れないようにしている)。喋っている時点でまだ日本未公開だが、予告だけでクドいスローモーションとダンスてんこ盛りのコテコテボリウッド映画であることが伝わってきて、非常に楽しみにしている。 (23:36) アンソニー・ホプキンス : そりゃレクター博士だ。 (24:04) 『ウエスト・サイド・ストーリー』 : 報われない物語ではあるが、ミュージカルシーンはエネルギーに満ちており、非常に景気が良い。 (25:09) クレイヴン : 近日公開予定の『クレイヴン・ザ・ハンター』。予告だけ観る分にはいまいちキャラが立っておらず、あんまり面白そうには見えない。期待を裏切ってくれることを望む。 (25:23) 『ルーニー・テューンズ』 : ワーナーブラザーズの短編アニメシリーズ。日本では『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』としてテレビ東京で放映されていた(他にもあるようだが世代が違うので知らない)。

    28 min
  6. #180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    11 OCT.

    #180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

    赤メガネ (9:18) あの眼鏡何なん? : 映画には時々「それどこで買えるの?」みたいなものを身に着けた人が出てくる。 (11:34) 『関心領域』 : アウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす幸せ一家のお話。裕福で平和な暮らしの映像が怖い。 (11:38) 『終わらない週末』 : 不穏な雰囲気と思わせぶりな言動だけで2時間持たせるNetflixオリジナル映画。特に何も解決しないしオチも投げっぱなしだが、個人的には好き。 (11:02) 『アテナ』 : フランスのとある団地で発生した暴動の一部始終を描いたNetflixオリジナル映画。胸糞ではあるがキレのいい作品。「アテネ」と言い間違ってる。 (18:43) 逃げるやつはベトコンだ : 『フルメタル・ジャケット』を観よう。めんどくさかったら「ドアガンナー」で検索しよう。 (22:22) 『帰ってきたヒトラー』 : 自決間際のヒトラーが現代へタイムスリップ、自分をヒトラーだと思い込んでいる面白おじさんとして人気になってしまう、色々とヤベえコメディ。ラストに実際の暴動映像がある。 (22:24) 『ブラック・クランズマン』 : 捜査のため、KKK(白人至上主義団体)のメンバー募集に応募した黒人刑事の実話をもとにした作品。ラストに実際の暴動映像がある。 (23:31) 総火演 : 御殿場で実施される自衛隊の実弾演習、富士総合火力演習の略。抽選により、一般にも公開されていたが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに2020年以降はネット配信のみとなっている。 (25:01) 『ニューオーダー』 : ブラジルでもチリでもなくメキシコ。暴徒と軍の衝突により、メキシコシティは急速にディストピア化。善意は踏みにじられ、悪意ある人間も等しく無価値に死ぬ。救われる要素が何一つなくて観るだけで徹底的に消耗できる。

    40 min

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