僕らの係留所

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小池宏明、羽田光の2人(ゆくゆくはゲストも!?)でお届けするPodcastです。 日々、さまざまな情報が通り過ぎていくなかで、信号待ちのひとときや喫茶店で交わされる会話のように、ふと耳に届く、そんな時間をお届けします。 毎日を一生懸命に過ごし、何かと奮闘する人たちが、明日をまた全力で駆け抜けるために立ち寄り、交流し、新たな気づきや発見の種を拾っていけるようなどこかの街の「係留所」のような番組を目指します。 日々や世界をより楽しみたいと願う2人のパーソナリティが「何かの気配の種」を探していくラジオです。 毎週土曜日午前中に更新を目指します!! ■公式Instagramはこちら↓ https://www.instagram.com/bokuranokeiryujo?igsh=YXJ4OHd0dnBldzlr

  1. 8月2日

    #4-3_読めない時代に生きている?~『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~

    こんにちは! 「読めない時代に生きている?~『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~」のパート3です。今回は、「持続可能な読書と労働」という観点から話していきます。 ---------- 今回は三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を取り上げながら話していきます。前回テーマの「#3_”花恋”を語りたい」も併せてお聞きいただくと、より内容が楽しめると思います! ※内容にも踏み込むので、未読の方は、読む前に聴くか、読んでから聴くか、お好きな順でどうぞ! 【テーマ説明】 2024年4月に集英社新書より出版された、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を取りあげます。このテーマについて、①自分にとっての“読む”とは?/②ノイズを許容するためには?/③持続可能な「読書」と「労働」に向けて、といった観点から話していきます。 【作品紹介】 三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 “忙しい現代人にとって、読書とは『ノイズ』である”という指摘のもと、明治から現代までの読書と労働の歴史を重層的に紐解き、いかにして「読書」が教養から「ノイズ」へ転じたかを時系列で整理したうえで、「働きながら本が読める社会」へ向けての提言として「半身社会」を打ち出すという内容になっています。

    24 分钟
  2. 7月26日

    #4-2_読めない時代に生きている?~『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~

    こんにちは! 「読めない時代に生きている?~『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~」のパート2です。今回は、「ノイズを許容するには?」という観点から話していきます。 ---------- 今回は三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を取り上げながら話していきます。前回テーマの「#3_”花恋”を語りたい」も併せてお聞きいただくと、より内容が楽しめると思います! ※内容にも踏み込むので、未読の方は、読む前に聴くか、読んでから聴くか、お好きな順でどうぞ! 【テーマ説明】 2024年4月に集英社新書より出版された、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を取りあげます。このテーマについて、①自分にとっての“読む”とは?/②ノイズを許容するためには?/③持続可能な「読書」と「労働」に向けて、といった観点から話していきます。 【作品紹介】 三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 “忙しい現代人にとって、読書とは『ノイズ』である”という指摘のもと、明治から現代までの読書と労働の歴史を重層的に紐解き、いかにして「読書」が教養から「ノイズ」へ転じたかを時系列で整理したうえで、「働きながら本が読める社会」へ向けての提言として「半身社会」を打ち出すという内容になっています。

    33 分钟

关于

小池宏明、羽田光の2人(ゆくゆくはゲストも!?)でお届けするPodcastです。 日々、さまざまな情報が通り過ぎていくなかで、信号待ちのひとときや喫茶店で交わされる会話のように、ふと耳に届く、そんな時間をお届けします。 毎日を一生懸命に過ごし、何かと奮闘する人たちが、明日をまた全力で駆け抜けるために立ち寄り、交流し、新たな気づきや発見の種を拾っていけるようなどこかの街の「係留所」のような番組を目指します。 日々や世界をより楽しみたいと願う2人のパーソナリティが「何かの気配の種」を探していくラジオです。 毎週土曜日午前中に更新を目指します!! ■公式Instagramはこちら↓ https://www.instagram.com/bokuranokeiryujo?igsh=YXJ4OHd0dnBldzlr