#20『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』ゲスト:阿部海太郎さん

長塚圭史がお届けするWEBラジオ RADIO KAAT

KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 第20回目となる今回は、2月3日(土)から中スタジオにて上演されるKAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』から音楽の阿部海太郎さんをお迎えし、もし日本に神奈川県しかなかったら?というお話や、個性豊かな出演者の方々についてのお話をお伺いしました。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:41 作品・プロフィール紹介 2:20 本編 33:06 エンディング 【公演情報】 KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾 『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』 県内巡演プロジェクト第二弾。神奈川県にひっそり棲まうという野獣と人魚の秘密に迫る。 世界の名作が奇想天外に生まれ変わる豪華2本立て! 🔗https://www.kaat.jp/d/tour_project2023 作・演出:長塚圭史 音楽:阿部海太郎 振付:柿崎麻莉子 出演:菅原永二 柿崎麻莉子 四戸由香 長塚圭史 片岡正二郎 演奏:トウヤマタケオ 【料金】 一般4,800円 / 神奈川県民割引(在住・在勤) 4,300円 / U24チケット(24歳以下) 2,400円 / 高校生以下 1,000円 / シルバー割引(満65歳以上) 4,300円 【あらすじ】 『箱根山の美女と野獣』 箱根山神山に棲まう恐ろしいヘビの元へ、人質として送られたカベコ。 ヘビは美しく裕福な天稚彦へと身を転じるも、カベコは目もくれず慎ましやかな生活を願う。 カベコに認めてもらおうと、天稚彦はカベコの家族を招くことを許すが…。 『三浦半島の人魚姫』 相模原市で洋食店を営む幸福な夫婦。 目まぐるしくも踊るような日々の中、妻・瑠璃がいなくなってしまう。夫・厚志は途方に暮れる。 夜の江の島で出会った爬虫類専門の男に、瑠璃は、最近目撃情報が多発している「人魚」を探していると告白する。 【ゲスト】 音楽: 阿部海太郎 作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品や『海辺のカフカ』、森山開次演出・振付『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』、長塚圭史演出・近藤良平振付『モグラが三千あつまって』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。2023年9月に歌手・武田カオリとの共作によるアルバム『HOUSE』をリリース。 HP :umitaroabe.com 【BGM提供】OtoLogic

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