倉敷市連島、幹線道路沿いにまだ看板の上がっていない店舗が1軒。案内されるままに中へ入ると、なんとたい焼きの焼き型がずらりと並び、真っ白なテーブルにペンダント型の照明、これが、8月末オープン予定の「開運たい焼きカフェ」なのだ。友誼食品は、もともと水島港付近のこんにゃく製造会社、藤井代表の先代が始めたが、スーパーなどの台頭と時代の波の中、藤井代表が事業転換して居酒屋「朝まで屋」をFC展開、多いときは7店舗が人気を呼んだ。しかし、ここにきて藤井代表は考える。賃貸やリースの不動産業ではなく、具体的な仕事がしたい、で行きついたのが「たい焼き事業」というわけ。「ついてるたい焼き」「開運たい焼き」「もってるたい焼き」の3種類で
手土産になるたい焼きを目指す。そしてそこには新しく世に問う藤井流提案があった。70歳の挑戦をトップインタビューです。
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- FrequencyUpdated Biweekly
- PublishedAugust 19, 2024 at 3:00 AM UTC
- Length26 min
- RatingClean