テレンス・コンランの歩み/コンランが日本に与えた影響/食器から空間まで総合的にデザイン/多面的に街をつくる先駆的なアプローチ/コンラン展の会場構成/いかに多面的な活動を伝えるか/多様な視点からコンランを語る/東京会場と福岡会場のちがい/侵食するストアスペース/カギとなった足場の存在/コンランから学べること/ひとつのアウトプットに固執しない/SKWATは活動名/なぜ型にはまらないのか?/才能もセンスもない!?/コンランに感じるエレガンス/現代のテレンス・コンランは誰か/場づくりにおける公共性とは?/泥臭いコミュニケーション/日本社会と公共建築の乖離/強い意思が公共性を育む etc.
■プロフィール
ゲスト
SKWAT(中村圭佑+岩崎正人)
社会のVOIDを時限的に占有し、一般へ解放する運動として2019年に始動。現在では、物理的な空間のみならず、オンラインや公共電波にも範囲を拡大し、場づくりや発活動に取り組んでいる。その手法は展示、出版、物販、レクチャーとさまざまだが、いずれも不完全なものから生じる価値の転換に焦点を当てて展開している。
二俣公一
空間・プロダクトデザイナー。福岡と東京を拠点にインテリアや建築設計を軸とする「ケース・リアル」と家具・プロダクトデザインに特化した「KOICHI FUTATSUMATA STUDIO」を主宰。国内外で多岐に渡るデザインを手がける。九州エリアでの主な実績に、和菓子店「鈴題」や「ブルーボトルコーヒー福岡天神カフェ」の内装計画のほか、「の井別荘」の改修計画などがある。日本空間デザイン賞やDesign Anthologyアワード等、受賞歴多数。
パーソナリティ
原田優輝(Qonversations·編集者)
株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。
山田泰巨(編集者)
『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。
■関連リンク
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする 【トーク】場づくり上手
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SKWAT
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DAIKEI MILLS
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二俣公一(CASE-REAL)
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KOICHI FUTATSUMATA STUDIO
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テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする
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テレンス・コンラン
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The Conran Shop(LONDON)
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ALBION
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コンランショップ
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東京ステーションギャラリー
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KYNE
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中原慎一郎
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■ 全文文字起こし(画像アリ)
https://designnotemae.substack.com/p/skwat22
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■「デザインの手前」とは?
デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。
Información
- Programa
- FrecuenciaCada semana
- Publicado29 de mayo de 2025, 2:00 a.m. UTC
- Duración39 min
- ClasificaciónApto